【年間実績/2018年は約50万マイル積算!】1年間でこれだけマイルを貯めた&旅行に使ってた!

今回は、2018年のマイル獲得&利用の総決算をお届けします!

2017年に続き、2018年も年間を通して楽しく陸マイラー生活を進めることができました。

そのプロセスも例年通り楽しく充実したものでしたが、足跡を振り返る場面は日常生活であまりないもの。

そこで今回は!

【 2017年のマイル獲得&利用実績 】に続き、2018年の1年間で私はどれくらいマイルを貯め、それをどのように旅行に使ってきたかを振り返ってみようと思います!
( 写真=ロシアワールドカップ観戦旅行の際に利用した アエロフロートのビジネスクラス。過去に利用したエコノミークラスと違い想像以上に上質なおもてなしを受けられ、非常に思い出に残るフライトになりました。)

マイルは、いくら貯めても 使わなければ意味がありません。

1年間でどれくらい・どんな風にマイル旅行を実現できたかを振り返ることは、今後のマイラー生活のモチベーション維持にも役立ちます。

スポーツでも習い事でも何でもそうですが、小さなものでも大きなものでも『成功体験』を積み重ねていくことが長続きの秘訣ですし、それはマイルを貯める日々にも言えることかなと思います^^

我が家はこどもが小さいので派手にマイルで豪遊できるような時間は無いのですが、
既にマイルを貯めている人はご自身のマイル旅行歴を振り返るきっかけに、
まだ本格的にマイルを貯めていない人は今年をスタートの年にするきっかけに、
この記事を役立てていただければ嬉しいです^-^

 

【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ

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★ 
「サカ×マイル流 ロシアワールドカップ観戦旅行」は旅費総額7万円、キャッシュアウトはたったの5,500円!
しかも、往復ともフルフラットシートのビジネスクラスを利用。

どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^

soccer-mile.hatenablog.jp

soccer-mile.hatenablog.jp

 

[toc]

 

 1 マイルを貯める/使うのはどの会社を優先する? 私のスタンスは


まずは、マイルの獲得&利用記録の前に、私の基本的なスタンスを書いてまいります!

そうすればその後の話も分かりやすくなると思いますので^^

 

 (1) 基本的には、ANAとJALのマイルを積み重ねていく

メインとしている流れは、このルートマップ( ⇒ 【重要/マイルの貯め方】2018年4月以降のマイル戦略&必要な手順まとめ)をもとにお伝えすると、
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【LINEソラチカルート】があるおかげで毎月18,000マイルを貯められるANAマイルを稼働させつつ
・JALマイルに交換するのがお得なキャンペーンを長期で実施しているモッピーを利用するか、またはドットマネーやdポイントのキャンペーンがある時にJALマイルを増強する 
というのが私の習慣です。

特典航空券は、傾向としてANAよりJALの方が取りやすいので(ANAの方が貯めやすいので同じ特典枠を狙うライバルも多いわけです)、
どちらも選べる区間での旅行ならなるべくJALマイルは温存してANAのマイルを消費するようにしています。


また、 JALしか就航していない場所や、ANAマイルが利用できない年末年始・ゴールデンウィーク・お盆に利用する場合なんかは、JALマイルの効果がより高まりますよ^^

私は普段のクレジットカード決済も、ANAマイルばかり貯めてもしょうがないのでリクルートカード・プラスでリクルートポイントからJALマイルに実質マイル還元率1%で支払っています。

Pontaのキャンペーンのある時期に合わせれば1.25%にもできますしね^^

ANAマイルではエコノミークラスでもモスクワまで6万マイル必要ですが、JALなら直行便がある上に片道2万マイル/往復4万マイルで済みますから、
かたくなにANAにこだわらず柔軟にJALを併用していくことを私個人としてはおすすめしたいと思っています。

 

 (2) 時折、キャンペーンなどと絡めて欧米系航空会社のマイルも加算・活用する

上述の基本的なやり方に加えて、タイミングによっては他の航空会社のマイルも並行して貯めたり使ったりしています。

例えば、国内線を乗ったらその後にデルタ航空に航空券のコピーをFAXで送ると、1便につき500マイル貯まります。
( ⇒【国内線の常識】搭乗券は捨てないで!デルタ航空にFAXして500マイルずつ貰えます )

また、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードを発行すると、キャンペーンによって数万ポイントを獲得でき、交換率80%でブリティッシュ・エアウェイズのマイル(Avios)に交換できるので、
それも効果的にフライトに活かせるツールとなりました^^

2018年は、以上の2つの観点から、

● 引き続き、JALとANAでそれぞれ40万マイルくらいある状態を目指す

● これらを満たしたら、よりコストを削減する方向性にシフトしながらマイル数を維持

● クレジットカードはアメックス・ゴールドをメインにし、ブリティッシュ・エアウェイズのAviosに移行する


という基本スタンスでマイルの獲得・利用を進めていきました。

ということで!

2018年は各刻空会社のマイルをどのくらい貯め、どのように旅行に使っていったか、次の章からじっくりお伝えしてまいりますね。

 

 2 マイル獲得&利用実績その1:日系航空会社(JAL、ANA)

それでは、2018年の1年間に私が貯めて・利用したマイル数を挙げてまいりましょう!


まずは日本誇る大手2社から。

 

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 JAL

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ANAよりマイルを貯めづらいJALも、
モッピーの「JALマイル交換ドリームキャンペーン」 をブン回せば大量に貯めることができました。

3月までは。

しかし、今はボーナス達成条件も厳しくなり、月1回しか利用できないという制限付きに。

ということで、秋以降はモッピーを使う場面はほとんどなくなりました。

最も記憶に残るマイルの使い方だったのは、もちろん7月のロシアワールドカップ観戦旅行

JALのマイルを使い、往復ともフィンエアーのビジネスクラスを利用して素晴らしい搭乗体験を実現できました。

この旅行についてはコチラをご参照いただければと思います^^

soccer-mile.hatenablog.jp

(W杯観戦旅行についてはまだまだ記事を書き足りないので今後も随時掲載していきます!)

なお、この時はもともと4人分の予約をしていたのですが、親父の仕事の引退が長引いたりで人数が減少となった結果、2017年に予約した時の30万マイルが戻っています。

そのため、実質的な年間獲得マイル数は13万マイル少々といったところでしょう。

ANA

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続いて、
陸マイラーの必須アイテム『ソラチカカード』 を保有している人にとってはメインとなるANAマイルについて。

8月加算分までは嫁さんのソラチカカードも併用してファミリーマイルを貯めてきましたが、40万マイル付近になってきたところでコスト削減のため解約。

正直、子育てしている家庭においては、ANAマイルは有効期間3年なので 50万マイル前後が使い切れる限界だと思うんですよね。

なので、妻の分の年会費もかけてANAマイル大量生産を続けるよりは、そのペースを適正なレベルに落ち着かせようという魂胆です。


子育てはお金がかかりますから、妻が貯めたポイントはPeXに備蓄しておくのが最近の私のトレンドです。

そこから先は、現金化するなりポレットに移行するなり、ANAやシンガポール航空のマイルに交換するなり、必要に応じて決めていけばいいですからね^^

そんなこんなで、嫁さんのソラチカ分が14.4万マイルだったので、私の積算分は24万マイルでした!


旅行への使い道として最も印象的だったのは、やはり冬の香港旅行。

スタッガードタイプのフルフラットシートを装備するANAのビジネスクラスで、十分満足のいくフライトを味わえました^^

もっと長距離路線でまたこうしたシートを利用したいですね!

soccer-mile.hatenablog.jp


また、前述のロシアワールドカップ観戦旅行の際、最初に羽田から関空まで『普通席なのに国際線のビジネスクラスシートに乗れる国内線』に乗ることができました。

機材運用によって今後もこうしたラッキーチャンスに巡り合える時が来るかもしれないので、ぜひまた狙ってみたいですね^-^

soccer-mile.hatenablog.jp


さらに、夏には念願だった長崎・五島列島への家族旅行も。

この時は乗継便のコスパを考えると特典航空券を無理して狙うのと比べるとANAスカイコインに交換して有償の航空券を買うのも悪くなかったので、2月に用意しておいたスカイコインを活用しました。
 【マイルがあればこんなに安く浮く】2018夏の家族旅行は長崎・五島列島へ! 飛行機・船・鉄道・レンタカー、あらゆる手段で夏旅を満喫してきます

国内で五感を刺激してくれる旅行先をお探しの方へ。
全都道府県を旅して離島もいろいろ巡った私が、日本屈指の旅先だと自信を持っておすすめしますよ!


以上のように、さすが貯めやすいANAマイルだけあって、様々な旅行・フライトに活用することができました。

やはりこれからもANAはマイル戦略の主軸であり続けていくことでしょう^-^

 

 3 マイル獲得&利用実績その2:欧米系航空会社(デルタ、ユナイテッド、ブリティッシュ)

続いて、ヨーロッパ・アメリカ系の航空会社のマイルを見ていきましょう。

デルタ航空とユナイテッド航空はほとんど利用しませんでしたが、ブリティッシュ・エアウェイズはアメックスのキャンペーンと決済ポイントを元手に58,000マイルを貯められました!

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 (1) デルタ航空

続いて、欧米系の旅行会社のマイルを見ていきましょう!

まずは、

国内線航空券1枚につき500マイルずつ貰えるニッポン500マイルキャンペーン専用マシンと化しているデルタ航空のスカイマイル。

国内線に乗る都度500マイルを貰え、1円もかけずに済む一般会員でもそれが年間10本分適用されます。

どの航空会社でも・たとえ無料の特典航空券であっても対象となり、4月~3月の間に10本乗るだけで5,000マイル貯まるわけですから、スカイマイルの使いづらさを差し引いてもコレはやっておいた方が賢明ですね。

2018年度は今のところ5本分積算でき(1本分は幻となりましたが…)3月までにあと5本乗る機会はあると思うので、今回も上限までマイルを貰えそうな見込みです。

ここまでは例年と一緒。

2018年は、今までで初めて、スカイマイルを使った特典航空券でフライトを経験できました!

それは、同じスカイチームで提携しているアエロフロートのモスクワ⇒タリンのビジネスクラス


アエロフロートといえば基本的に悪い印象しかない人がほとんどだと思いますし私もそうでしたが(笑)、Cクラスともなれば話は別。

エコノミークラスとは次元の違うおもてなしを受けることができました!


この特典フライトも私のマイラー歴の中で印象的な経験に挙がりますので、その詳細は後日またご紹介していきますね^^

 

 (2) ユナイテッド航空

ANAと同じスターアライアンスのユナイテッド航空「マイレージプラス」は、加算も減算もほぼなし。

変更手数料がガッツリかかるルールになってからどうも二の足を踏んでしまうんですよね。
短距離だと必要マイル数が比較的少ないので、絶対に変更もキャンセルもしないぞ!という行程なら十分使う価値があるのですが…。

で、このままだと9月に全マイルが失効してしまうので、失効日に2マイルだけ積算させる工夫をして、12月にその分が加算。

2020年3月にまた失効しそうになったら再度 ユナイテッド航空のマイルの有効期限を延ばす方法 で延命していこうと思います(^^;

 (3) ブリティッシュ・エアウェイズ

JAL国内線の主要区間に片道4,500マイル(Avios)だけで乗れるBA。

2018年、本格的に利用していきました!

距離が長いと他社の方が必要マイル数が少なくなりがちなので、基本的に短距離重視ですが、3月の長崎サッカー観戦旅行、秋の徳島~広島旅行、そして年明けの鹿児島旅行と、国内旅行のフライトで再三活用する機会に恵まれました。

こうしてBAのマイルを使えるおかげで国際線予約の使いやすさが私に合うJALマイルを温存できるので、2019年もアメックス・ゴールド(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)を起点としてAvios量産戦略を継続していく予定です^-^

 

 4 特殊要素を除くと、年間獲得マイル数は49万マイル)

以上を総合し、2018年は1年間でどれだけのマイルを貯め・使ったか、総ざらいしてみましょう。


まず、貯めたマイルは、

前年に予約した特典航空券のキャンセルで戻ってきた30万マイルと嫁ソラチカの14.4万マイルという特殊要素を除いて計算すると、

JAL 135,888マイル

ANA 242,271マイル


デルタ 3,500マイル


ユナイテッド 2マイル


ブリティッシュ 111,000マイル

ということで、計 492,661マイルにのぼりました!

一方、旅行のために使用したマイル数は、

JAL 110,000マイル

ANA 149,000マイル


デルタ 25,000マイル


ブリティッシュ 31,500マイル

計 315,500マイルとなりました。

49万マイル貯めて 32万マイルを使用。

これが、私の2018年のマイラー総決算の結果です!

 

特徴を挙げますと、

● モッピーのJALマイルキャンペーンが盛大だったうちに全力で突っ込んでおいて良かった。

● やっぱりソラチカルートを機能させていればANAマイルは盤石。20万マイルは突破できる。

● BAのAviosのコスパの良さは別格。国内線7本予約して3万Avios少々。ANAやJALなら4本しか予約できないマイル数なのに。


といったところでしょう。

もっとも、これらの内容は常々当サイトでご紹介している

【5分でわかる】お金をかけずにマイルを量産して旅行を繰り返す方法

・ 【保存版】簡単にマイルを貯めて海外に行くためのコツ『11ヶ条』

などで挙げてきた通りです。


マイルでお金をかけずに旅行したい!とお考えの皆様。

上記の記事を中心に私なりのマイル量産術を余すことなくお伝えしておりますので、お役立ていただければ嬉しいです^-^

 

 まとめ:2018年は年間で計63万マイル超を獲得! 2018年は「何に利用するか」を最優先に考えてバランス良く貯めていきます!

以上、今回は2018年の決算として、1年間のマイル獲得&利用実績を振り返ってまいりました。


ざっくりまとめると、49万マイル貯めて32万マイル使った2018年。
なにより毎回の楽しい旅行に活用できたことでとても満足感のある一年になりました^^

2019年も引き続き、適度に旅行に活用できるようマイルを貯めつつ、どの航空会社にも一定のマイル数が貯まっているような状態を目指したいと考えています。

このように貯めてきたマイルの中には、ブロガーとしては決して多い方ではないとは思いますが、当サイト経由でのポイントサイトのご登録によって、紹介制度で付与に至ったポイントも一部を占めています。

この拙いブログから各サイトにご登録してくださった皆様に、心から感謝を申し上げます。

そして、そのお返しとなるよう、今後もおトクな情報や価値のある内容をお伝えできるよう、精進してまいります。

その一方で重要なのは、ポイントサイトを自力で使っているだけでも月間2万ポイントをコンスタントに獲得できますし、
そうすれば年間20万マイルは十分確保できるということです。


ぜひとも以下のような記事をご参照の上、
大量マイル獲得は誰にでもできるということをおわかりいただければと思います^-^


2019年以降も、各ポイントサイトやキャンペーンを上手に活用して、
たくさんのポイント・たくさんのマイルを獲得して たくさん素敵な旅行を実現していきましょう!


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『お金をかけず・飛行機にも乗らず大量マイルを貯める方法』の詳細は以下の各解説記事にまとめています!
ぜひこれらの記事で詳しく手順をマスターなさってください^-^

( ↓ 3つの記事のうち、下にいくほど詳しい内容となります)

【5分でわかる】お金をかけずにマイルを量産して旅行を繰り返す方法

・ 【保存版】簡単にマイルを貯めて海外に行くためのコツ『11ヶ条』★2018年4月 最新版★

・ 【重要/マイルの貯め方】2018年4月以降のマイル戦略&必要な手順まとめ

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(この記事の情報は2019年1月1日時点のものです。)


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【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ

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どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^

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https://soccer-mile.com/Finnair-businessclass-359KIXHEL-20180724/