【デルタ航空】国内線500マイルキャンペーン付与否決!FAXの反省と対策をまとめました…

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デルタ航空が毎年継続して実施している「ニッポン500マイルキャンペーン」

JALでもANAでも特典航空券でもLCCでも、日本の国内線搭乗券を2ヶ月以内にデルタ航空のキャンペーン事務局へFAXで送れば1便につきデルタ航空のスカイマイルが500マイル貯まるという、強烈な施策です。

これを10年来利用しているだけで、私自身、デルタ航空の便には一度も乗ったことがないのに5万マイル以上貯めることがてきています^^

ところが!

先日いつもと同じような感覚で搭乗券4本分のコピーを貼って添えてFAXを送ったところ、3本分の計1,500マイルは加算されたものの、1本分を否決され、500マイルを逃してしまいました!

面倒くさがりな私でもこれまで引っかからなかったこのトラップ。

きちんとした性格の方々ならまず大丈夫でしょうが、おおざっぱな性格だったり面倒くさがり屋さんだったりする皆様は、もったいない思いをせずに済むよう私の失敗をお役に立てていただければと思います(^^;

【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ

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★ 「サカ×マイル流 ロシアワールドカップ観戦旅行」は旅費総額7万円、キャッシュアウトはたったの5,500円!

しかも、往復ともフルフラットシートのビジネスクラスを利用。
どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです
^^

soccer-mile.hatenablog.jp

お金をかけずに貯めたマイルで乗るビジネスクラスの搭乗レポートやワールドカップ準決勝の現地観戦の模様などはコチラから^-^
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1 (おさらい)デルタ航空「ニッポン500マイルキャンペーン」の内容・条件等

デルタ航空が独自に実施している「ニッポン500マイルキャンペーン」については、以下の記事で詳しく解説しております。

 【2019.3月まで延長】搭乗券は捨てないで!デルタ航空にFAXして500マイルずつ貰えます【国内線の常識】

 

公式サイトによる案内は、コチラのページ(の下の方)にて。

https://ja.delta.com/content/www/en_US/skymiles/earn-miles/earn-miles-with-partners/airlines/japan-500-bonus-miles-campaign.html


主な要点を挙げていきますと、

・国内線搭乗券1枚分をFAXで送るごとに500マイル加算

・1枚の専用用紙で搭乗券4枚分まで添付可能

・搭乗日から2ヶ月以内に送る必要あり

・一般会員は年間10本分(5,000マイル)が上限

・メダリオン会員は年間最大40本分(20,000マイル)が上限

・一応3月31日までであるものの、毎年1年間延長されている

このような感じでしょうか。


メダリオン会員になるには、デルタやスカイチームの便の航空券をバンバン買うか、年会費税込12,960円が必要なデルタスカイマイル・アメリカン・エキスプレス・カードやそれより高いクレジットカードを所有している必要があります。

正直、年会費の高額なクレジットカードを作って年間10,000マイルを貯めたところでデルタに関してはそのマイルを高価値で使うことは至難の業なので、個人的にはそこまでやらずに無料会員で毎年5,000マイルずつ習慣的にコツコツ貯めていくだけで良いかなと思っています(^^;


貯めれば貯めるほど思い知る、デルタ スカイマイルの使いづらさ

その理由を、次の章で見ていきましょう!

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2 デルタ航空のスカイマイルは「使いにくい」。どこへの旅行でどう使うか、マイルを貯めながら意識しておくことが大切

このニッポン500マイルキャンペーンを利用すると、通信費を別とすれば無料で毎年5,000マイルを貯められる、デルタ航空のスカイマイル。

その一方で、「貯めたマイルの使いにくさ」という一筋縄ではいかない特徴も持っています。

とりあえず、デルタは1万マイル貯めないと話になりません。
それでようやくJTB旅行券1万円分に交換できます。

それでも1マイル=1円というカスレートですが…。

一応15,000マイル貯めれば、大韓航空で韓国へ往復したり、スカイマークの羽田ー神戸や福岡ー那覇といった路線の往復に使うこともできます。

とはいえ、スカイマイルで乗れる大韓航空の特典枠はビジネスクラス1席にエコノミークラス2席。
なかなか厳しいと言わざるを得ません。

また、スカイマークの国内線を使えるのもメダリオン会員かデルタ提携クレジットカードの保有者のみ。
ANAやJALのマイルのように気安く使うことができません。

国際線について考えてみると、スカイマイルで特典航空券を予約できる航空会社は、スカイチームが中心ということで、デルタ航空の他にはエールフランス、KLM、アリタリア、アエロフロート、ベトナム航空、大韓航空など。

ANAマイルで乗れるスターアライアンス各社のようなネットワーク網ではなく、適した方面とそうでない方面の差がかなり激しいのが実情です。
(逆に言えば、ロシアやベトナムやオランダなど望む目的地がピンポイントで当てはまるのであれば、利用する価値はあるでしょう。)

どっちみち搭乗券のFAXを送ってさえいればタダで貯められるマイルなので損することはないのですが、ただ漠然と貯めていても使い切れず貯まっていく一方なので、せめて「デルタのマイルが貯まったらこのあたりへ旅行に行きたいな」というイメージは持っておいた方が良さそうです。


はっきり言って、デルタのマイルは お金をかけず・飛行機にも乗らずにマイルを大量に貯める方法 のサブとして、「ニッポン500マイルキャンペーン」
専門で貯めていくのが一番

これが、スカイマイルと10年付き合ってきた私の結論です(^^;

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3 とはいえ、スカイマイルを貯めておけば素敵な旅にも利用可能。私はアエロフロートのビジネスクラスに乗れました^^

ここまで割とデルタのスカイマイルのことをボロクソに行ってきましたが、そうは言っても10年来コツコツ貯めてきたマイレージプログラムなので、妙に愛着が湧いてくるのもまた事実。

私自身は、毎年5,000マイルずつコツコツ貯めていったおかげで、今年初頭の時点で無駄に53,000マイル程度を保有してきました。


そして、ついにそのスカイマイルを使う時が!

ビジネスクラスを使ったのに旅費総額7万円で抑えることに成功したロシアワールドカップ現地観戦旅行 の際、モスクワからエストニアのタリンに抜けるアエロフロート便でこのスカイマイルを初めて使いました。


この時は、ビジネスクラスを片道25,000マイル+1万円程度の諸費用で利用。

諸費用が1万円ちょっとかかるのがまず難点ですが(笑)、エコノミークラスだと片道15,000マイル+5,500円程度と、こちらもあまり良くないレート。

それならば、2倍足らずのマイル数で乗れるのだからとビジネスクラスを選択してみたというわけです。

結果的には、コレは大当たり!

アエロフロートって、もちろん普通にエコノミークラスを使っているとまあまあ悪い印象をコンスタントに受ける航空会社ですが、ビジネスクラスだと別物。

2時間で降りるのがもったいないくらい(期待値と比べて)素晴らしいフライトでした!


この麗しい搭乗体験のレポートは、後日じっくりお伝えしますね^^

 

4 【本題】搭乗券を4本分FAXしたのに1,500マイルしか加算されない! 1本分が否決された理由は…

そんなこんなで、まぁ使い道には頭を使う必要がありますが 一般会員の私は年間10本まで500マイルずつ加算できる「ニッポン500マイルキャンペーン」。

今年も時々国内線を使う場面があったので、7月と8月に乗った計4本分の搭乗券を縮小コピーし、1枚のキャンペーン専用フォームに貼ってFAXを送信しました!


内容は、

1 7月の羽田⇒関西

2 8月の羽田⇒長崎

3 8月の長崎⇒五島福江

4 8月の福岡⇒羽田

1本目は、例のワールドカップ現地観戦旅行 の際、最初に関空までに乗った 国際線ビジネスクラスシートを堪能できるANA国内線

2~4本目は、マイルを使った長崎・五島列島への家族旅行 で乗った3回のフライトです。


さて、ここからが教訓です。

反省を込めて振り返ることにしましょう


私がこの4本分の搭乗券コピーをFAXで送った日は、1本目のフライトの1ヶ月+28日後。

やろうやろうとは思っていたのですが、ズルズルさぼってる間にギリギリにしちゃったんですよね(^^;

2~4本目のフライトからは1ヶ月も経っていないし、まあいいかと。

もともとこのキャンペーンでは、FAXを送ってから1週間前後経たないとデルタのマイページにスカイマイルが加算されないので、FAX送信後、翌週まで待ってってからログイン。

すると…

8月に乗った3本分は500マイルずつ加算されていますが、7月に乗った1本分は「0マイル」の表示に!

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なんで!?

と思ったわけですが、よくよく右上の日付を見てみたら、コレがマイルの加算日なようですね。

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確かに、この日付を基準にするなら 7月の便の搭乗日は2ヶ月以上前になります。


FAX送信日が搭乗日から2ヶ月経つ前であっても、マイルの加算処理が実行される日が2ヶ月経った後だと、その搭乗券の分はキャンペーンの対象外になってしまうようです!

このキャンペーンって、実際に何度も利用するとなにかと搭乗券が4枚溜まってから一気にFAXを送ってしまいたくなるものですが、あまりギリギリになってから送るのは得策ではないというのが今回の教訓。

搭乗日から2ヶ月経過するよりも一週間くらい前、できれば10日以上前にはFAXを送っておきましょう!

まぁ、1本分エラーになったからといってどうせ年間10本以上国内線には乗るので、トータルの獲得マイル数は結局変わらないと思うのですがね(^_^;

(なお、あくまでも私の一例なので、この日数でFAXを送ってもOKだった人もいるかもしれません。このあたりは状況によって異なるという可能性もあります。)

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まとめ:「ニッポン500マイルキャンペーン」のFAX送信は余裕を持って! ギリギリに送らないように気を付けましょう

以上、今回はデルタ航空が独自に実施している「ニッポン500マイルキャンペーン」について、搭乗券1枚につき500マイル貰えるはずのFAX送信で失敗してしまった体験談とその対策をお伝えしてまいりました。

搭乗してすぐにFAXを送ればこうはならなかったものの、ついつい面倒になって後回しにしてしまいがちなこのキャンペーン。

ギリギリになってしまうと今回の例のように500マイルを逃してしまうこともありますので、ぜひとも余裕を持ってお早めに着手されることをおすすめします!

(この記事の情報は2018年9月時点のものとなります。)

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私はお金をかけずこんな感じでマイルを貯めて、海外旅行も国内旅行も繰り返しています
本来高額なビジネスクラスも、マイルなら十分手が届きますしね ★

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