【緊急調査】48ヶ国制で次のワールドカップはこうなる!W杯の質は本当に下がる?日本代表のベスト8到達の確率は高まる? 独自にシミュレーションしてみた(前編)

FIFAワールドカップの出場枠が48チームになるとどのようなチームが出場するのか、そして日本代表を含めた勝ち上がりは果たしてどうなるのか、具体的にシミュレーションしてみました!

 

日本代表の挑戦はベスト16で幕を閉じたカタールワールドカップ。

次回の2026年北中米ワールドカップでは、出場枠が現行の32チームから48チームへと大幅に拡大されます。

 

そこで今回は!

この前編と次回の後編の2つの記事に分けて、
仮に2022年12月時点と同じFIFAランキングだったら 出場枠が48ヶ国になるとワールドカップはどう変わるのか を調べていきたいと思います!

< 写真=2017年10月に日本代表を敗戦寸前まで追い込んだハイチ代表。FIFAランキングを当てはめると、出場枠が48ヶ国に増えることでW杯出場がこれまで以上に現実味を帯びてきます。(筆者撮影)>

 

よく印象として語られるのは、「出場国が増えると大会の質が低下する」という声。
でも、それって真実なのでしょうか。

あるいは、出場枠が増えることで恩恵を受けるのはどういったチームなのでしょうか。

そして、グループステージが現状の「4チーム中2チームがラウンド16に進出」から「3チーム中2チームがラウンド32に進出」に変わったら、日本代表の目標であるベスト8は実現しやすくなるのでしょうか。

こうした疑問の真否を、出場国の顔ぶれや本大会のグループ分けなどをシミュレーションしながら考えてまいります。

 

もちろん、今後のラインキング付けやポット順のルールなどがどうなるかによってこの想定は大きく左右されますが、今のところの結論としては、

「案外、大会の質が低下するとは言い切れない」

「今のままだと日本代表にとってはそこまで有利にはならない」

という見解に至りましたので、
まずは出場枠やプレーオフにフォーカスした前編から、じっくりお楽しみいただければ幸いです^-^

 

2026年ワールドカップ北中米大会の詳細については↓コチラをどうぞ!
 【2026北中米W杯観戦ガイド】本大会開催都市・日程・チケット入手策・航空券等情報まとめ

 

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48ヶ国でワールドカップが開催される場合の出場国シミュレーション! …をする前に、前提事項を

出場枠が48ヶ国になることが決まっているのは、次回の2026年大会から。

それに際し、もちろんまだ未決定のこともたくさんありますが、今回のシミュレーションにあたっていくつか前提としておきたい材料がありますので記載しておきますね^^

 

開催国

2026年大会は、カナダ・アメリカ合衆国・メキシコの3ヶ国共同開催。

 

これら3チームは既に本大会出場が決まっており、これまでの大会と同様、シードにあたるポット1に入るものと想定します。

 

各大陸の出場枠やシード順の仮定

UEFAやAFCなど各大陸からの出場チームや大陸間プレーオフに出るチームは、2022年12月時点のFIFAランキングの上位から順に割り当てていきます。

なお、既に決まっている各大陸の本大会出場枠はプレーオフ枠も含めて以下の通りです。

 

ヨーロッパ  16
(カタール大会では13)

アフリカ   9+PO枠1
(カタール大会では5)

アジア    8+PO枠1
(カタール大会では4.5+開催国)

南米     6+PO枠1
(カタール大会では4.5)

北中米・カリブ海 開催国を含め6+PO枠2
(カタール大会では3.5)

オセアニア  1+PO枠1
(カタール大会では0.5)

プレーオフ枠 2

 

また、本大会のシード順・ポット順は2022年W杯カタール大会と同じルールを踏襲し、開催国3チーム+FIFAランキング上位13チームをポット1に、その次の16チームをポット2に…と割り当てていきます。

 

本大会グループリーグの方式

48ヶ国が出場することになり、グループリーグは3チーム×16グループに分かれて各組上位2チームがラウンド32に進出する方式となります。

 

普通に考えれば、これまで通り グループAの1位通過チームはグループBの2位通過チームと対戦…という感じになるのではないでしょうか。

 

FIFAランキングの仮定

カタール大会のシード順やポット順は、2021年12月の本大会組み合わせ抽選会直前のFIFAランキングに沿って割り振られていたので、この記事での予選突破国やプレーオフ出場国、本大会のシミュレーションなども、全て2022年12月のFIFAランキングを準用していきます。

ということで、はっきり申しまして、FIFAランキングにかなり依存したシミュレーションになります。

 

私自身、FIFAランキングが世界各国の力量を厳格に反映しているとは思っておりませんが、実際の各チームの力関係を示す指標が他にありませんので、ご理解いただければ幸いです。

そこに、本大会のシミュレーションとしてカタール大会の対戦カードの結果を加味するという方式でいきたいと思います!




出場枠が48ヶ国になると、ワールドカップ出場国はこうなる!

それでは、以上の前提をした上で、2022年12月のFIFAランキングに基づいて『48ヶ国出場のワールドカップ in カナダ・アメリカ・メキシコ』の出場国をシミュレーションしていきましょう!

 

各大陸、ランクの上から順にチームを並べ、出場枠に応じてワールドカップ本大会出場国を網羅。(数字はランキング順位)

POと書いてあるのが大陸間プレーオフ出場国です。

 

ヨーロッパ【UEFA】

出場枠16(プレーオフ出場枠はなし)

2   ベルギー
4   フランス
5   イングランド
6   イタリア
7   スペイン
8   オランダ
9   ポルトガル
10 デンマーク
11 ドイツ
12 クロアチア  ここまでポット1
15 スイス
19 ウェールズ
21 セルビア
25 スウェーデン
26 ポーランド
27 ウクライナ  ここまでポット2
(次点:ロシア、オーストリア、チェコの順)

 

南米【CONMEBOL】

出場枠6+PO枠1

1   ブラジル
3   アルゼンチン
14 ウルグアイ  ここまでポット1
17 コロンビア
23 ペルー
29 チリ      ここまでポット2
—-
PO エクアドル
(次点:パラグアイ、ベネズエラの順)

 

北中米・カリブ海【CONCACAF】

出場枠 開催国を含め6+PO枠2

13 メキシコ (ポット1)
16 アメリカ (ポット1)
31 コスタリカ(ポット2)
41 カナダ  (ポット1)
60 パナマ
64 ジャマイカ
—-
PO エルサルバドル
PO ホンジュラス
(次点:キュラソー、ハイチの順)

 

アフリカ【CAF】

出場枠9+PO枠1

18 セネガル
22 モロッコ
30 チュニジア  ここまでポット2
32 ナイジェリア
37 アルジェリア
39 エジプト
43 カメルーン
46 マリ
48 コートジボワール
—-
PO ブルキナファソ
(次点:ガーナ、南アフリカの順)

 

オセアニア【OFC】

出場枠1+PO枠1

105 ニュージーランド
—-
PO ソロモン諸島
(次点:パプアニューギニア、ニューカレドニアの順)

 

アジア【AFC】

出場枠8 +PO枠1

20 イラン
24 日本
28 韓国   ここまでポット2
38 オーストラリア
50 カタール
51 サウジアラビア
68 イラク
70 アラブ首長国連邦
—-
PO オマーン
(次点:ウズベキスタン、中国の順)

 

…以上となります。

カタール大会の出場権を逃した国では、イタリア、コロンビア、スウェーデン、ウクライナ、エジプト、UAEなどが出場枠拡大の恩恵を受けるようになりますね。

 

一方、ランクだけで言えば、カタール大会出場のガーナや、近年のユーロに出場したスコットランド、北マケドニア、アルバニア、北アイルランドなどは出場できません。

やはり、たとえ出場枠が増えたとしてもヨーロッパ勢にとって甘い予選でないことには変わりないようです。




大陸間プレーオフで争われる最後の2枠。登場する国と突破する国は?

大陸間プレーオフを戦うのは、合計6チーム。
欧州を除く5大陸の「次点チーム」と、開催国が所属する大陸(今回で言えば北中米・カリブ海)からもう1チームが出られます。

そのうちFIFAランキング上位2チームがシードされプレーオフ決勝で待ち構え、残る4チームがノーシードとしてプレーオフ準決勝を戦うというのが現在予定されているレギュレーションです。

 

そこで、FIFAランキング順で大陸間プレーオフの組み合わせを見ると、

シード

44位 エクアドル
54位 ブルキナファソ

 

ノーシード

74位 エルサルバドル
75位 オマーン
80位 ホンジュラス
136位 ソロモン諸島

 

となります。

FIFAランキングに準じると、この中でエクアドルとブルキナファソが最後の出場権を掴むことになりますね!

 

日本代表がよく苦戦する印象があるオマーンですが、この方式でも残念ながらワールドカップ出場を逃すことになります。

これはちょっと意外でしたね。

 

 

ということで、ここからは「ワールドカップ本大会が48ヶ国出場になるとどういった展開になるのか」をじっくり載せていきたいところなのですが、
あいにくここまででかなりの文字数になってしまいましたので、続きは後編に掲載したいと思います^^




ワールドカップ本大会のグループ分けや勝ち上がりはどうなる? 続きは後編へ!

以上、今回は 2022年大会または2026年大会からワールドカップの出場枠が「48ヶ国」に増えるとワールドカップはどう変わるかについて、前編として、各大陸予選突破国の想定や大陸間プレーオフの展望をしてまいりました。

 

後編は、いよいよ「48チームのワールドカップ本大会」の展開をシミュレーションします!

もう既に、勝手にやった抽選会をもとにした検証を終えていまして、残念なことではありますが、
「日本代表にとっては、アジア予選を突破しやすくなること以外メリットはさぼど多くない(クジ運が良ければ別ですが)という結論に達しました。

 

「出場枠が48ヶ国になると32チームが決勝トーナメントに進めるから日本も楽勝だ」

ついそんな風に考えがちですが、現行のルールを前提にすればベスト16やベスト8への道のりはおそらく今まで以上に厳しくなると思われますので、その理由が気になる方々はぜひ次回の後編もご一読いただければと思っています!

 

48チームが戦う本大会は、どのようなグループ分けになり、どんな展開になるのか。
後編をアップしました!
【緊急調査】48ヶ国制で次のワールドカップはこうなる!W杯の質は本当に下がる?日本代表のベスト8到達の確率は高まる? 独自にシミュレーションしてみた(後編)

 

 

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20年以上前から『チケット入手のコツ』を編み出して2002年日韓ワールドカップは15試合観戦、以後W杯やユーロ・CL観戦も繰り返し、2019年ラグビーワールドカップも日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。

ブログに書けない内容は「サカ×マイル」のツイッターでもお伝えしています^^
 @saka_mile_blog

 

(この記事の情報は2022年12月18日時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。)

 


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