【緊急調査】48ヶ国制で次のワールドカップはこうなる!W杯の質は本当に下がる?日本代表のベスト8到達の確率は高まる? 独自にシミュレーションしてみた(後編)

2026年大会から出場枠が現行の32チームから48チームに拡大されるFIFAワールドカップ。

そうして出場枠が増えた時に、大会の質は本当に下がるのか、あるいは日本代表はどこまで勝ち上がれるのかなどといった疑問を解消するために調べ始めたこの企画。

今日はその後編をお届けします!

< 写真=ギリシャ対ウクライナのワールドカップ予選。このあたりがヨーロッパ予選における本大会出場権のボーダーラインになりそうです。(筆者撮影)>

 

 

前編では、出場枠が増えることによって各大陸予選を勝ち抜いて出場する国々がどのような顔ぶれになり、大陸間プレーオフがどうなるかをシミュレーションしてきました。

 

この後編では、いよいよワールドカップ本大会がテーマに。

『48ヶ国が戦うワールドカップ』になると、グループリーグはどのような組み分けになり、どこが勝ち抜くのか。
そして、決勝トーナメントではどのような激突が生まれるのか。

前編に引き続きFIFAランキングをキーにしながらシミュレーションしてみましたので、ぜひご覧ください^^

 

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(おさらい)出場枠が48ヶ国になったら出場国はこうなる! 大陸別の出場国と大陸間プレーオフの顔ぶれは前編の記事にて^^

今回の本題は、出場枠が48ヶ国になるとワールドカップ本大会はどのような展開になり、日本代表の成績はどうなりそうか。

ということで、その前段として出場48ヶ国の顔ぶれや大陸間プレーオフの対戦カードを前編でシミュレーションしてみました^^

 

そこでぶち上げた出場国を想定してこの記事では各グループの組み合わせや勝ち上がりなどを記していきますので、まだ前編をご覧になっていない方はぜひそちらも併せてどうぞ!

 【緊急調査】48ヶ国制で次のワールドカップはこうなる!W杯の質は本当に下がる?日本代表のベスト8到達の確率は高まる? 独自にシミュレーションしてみた(前編)

 

48ヶ国だとワールドカップ本大会はこうなる! 本大会のポット順

それでは、まずはシード順(ポット分け)について、カタール大会と同じような形式で、2022年12月のFIFAランキングをもとに羅列してみましょう。
(国名の左の数字はランキング順位)

 

ポット1

ヨーロッパ
2   ベルギー
4   フランス
5   イングランド
6   イタリア
7   スペイン
8   オランダ
9   ポルトガル
10 デンマーク
11 ドイツ
12 クロアチア

南米
1   ブラジル
3   アルゼンチン
14 ウルグアイ

北中米・カリブ海
13 メキシコ
16 アメリカ
41 カナダ

 

ポット2

ヨーロッパ
15 スイス
19 ウェールズ
21 セルビア
25 スウェーデン
26 ポーランド
27 ウクライナ

南米
17 コロンビア
23 ペルー
29 チリ

アフリカ
18 セネガル
22 モロッコ
30 チュニジア

アジア
20 イラン
24 日本
28 韓国

北中米・カリブ海
31 コスタリカ

 

ポット3

南米
44 エクアドル(PO勝者)

アフリカ
32 ナイジェリア
37 アルジェリア
39 エジプト
43 カメルーン
46 マリ
48 コートジボワール
54 ブルキナファソ(PO勝者)

アジア
38 オーストラリア
50 カタール
51 サウジアラビア
68 イラク
70 アラブ首長国連邦

北中米・カリブ海
60 パナマ
64 ジャマイカ

オセアニア
105 ニュージーランド

 

 

日本代表は、カタール大会と同様にポット2へ。

言い換えると、「格上も格下も1チームずついるグループ」で戦うことになります。


実際にそれがどんなグループになって表れるのか、疑似抽選会をやってみましたので次の章をぜひご覧ください!




実際に疑似抽選会をやってみた!まずはシードチームから

お次に、48チームが16組に分かれるということで、グループAからグループPを用意しました。

この中で、開催国3つは最初・真ん中・最後のグループとなるよう、これまでの出場回数順に、
グループAのシードにメキシコ、真ん中となるグループHにアメリカ、トリを務めるグループPにカナダを入れました。

 

残るグループにシード13チームを抽選で割り振りましょう!

 

グループA
メキシコ

グループB
フランス

グループC
ウルグアイ

グループD
スペイン

グループE
イングランド

グループF
デンマーク

グループG
アルゼンチン

グループH
アメリカ

グループI
イタリア

グループJ
ドイツ

グループK
ブラジル

グループL
クロアチア

グループM
ベルギー

グループN
オランダ

グループO
ポルトガル

グループP
カナダ

 

この調子で、第2ポット、第3ポットも抽選で各国をアサインしていきましょう!

 

抽選結果:各グループの顔ぶれはこうなった

では、続いてポット2とポット3のチームも抽選で割り振っていきましょう。

もちろん各大陸のチーム同士が同じグループには入らないように配慮。
つまり、ポット1で欧州以外の国が入ったグループはポット2に必ず欧州勢が入るということです。

これまで欧州は8グループで13ヶ国だったので2チームが同一グループに入ることがありましたが、次回大会からは16ヶ国になりますから各グループ1チームずつでちょうどいいんですよね。

 

その抽選結果はコチラ!

日本代表は果たしてどのチームと同じグループになったでしょうか?

 

グループA
メキシコ
ポーランド
カタール

グループB
フランス
チュニジア
イラク

グループC
ウルグアイ
ウェールズ
コートジボワール

グループD
スペイン
モロッコ
ジャマイカ

グループE
イングランド
コロンビア
カメルーン

グループF
デンマーク
ペルー
ナイジェリア

グループG
アルゼンチン
スイス
オーストラリア

グループH
アメリカ
セルビア
マリ

グループI
イタリア
韓国
エクアドル

グループJ
ドイツ
チリ
ブルキナファソ

グループK
ブラジル
ウクライナ
パナマ

グループL
クロアチア
イラン
エジプト

グループM
ベルギー
セネガル
ニュージーランド

グループN
オランダ
コスタリカ
サウジアラビア

グループO
ポルトガル
日本
アルジェリア

グループP
カナダ
スウェーデン
アラブ首長国連邦

 

となりました!

 

日本代表はグループOでポルトガルとアルジェリアと対戦。

グループGにはアルゼンチン・スイス・オーストラリアとカタール大会で決勝トーナメントに進出した国ばかりが揃い、
イングランド・コロンビア・カメルーンと濃い顔ぶれとなったグループE、
オランダ・コスタリカ・サウジと一発のあるチームが揃ったグループNなども面白そうです。




グループリーグ編:決勝トーナメント進出はこの32チーム!

グループリーグから決勝トーナメントまで、このシミュレーションでは勝敗の想定として以下の2点をルールにしたいと思います。

①カタールW杯で対戦があったカードは、その時の勝敗を優先して適用
②それ以外の試合は、FIFAランキング上位のチームが勝つと想定

 

もともと2017年にこの記事を作った時点では②だけの想定でいたんですが、①の要素を足したほうがよりリアリティが増すんじゃないかと思い付いた、単なる遊び心です(^^;

さて、以上のルールを当てはめた結果、グループリーグを突破して決勝トーナメントに進出したのは以下のチームです!

 

グループA
メキシコ  ⇒1位通過
ポーランド ⇒2位通過
カタール

グループB
フランス  ⇒1位通過
チュニジア ⇒2位通過
イラク

グループC
ウルグアイ ⇒1位通過
ウェールズ ⇒2位通過
コートジボワール

グループD
スペイン  ⇒2位通過
モロッコ  ⇒1位通過
ジャマイカ

グループE
イングランド ⇒1位通過
コロンビア  ⇒2位通過
カメルーン

グループF
デンマーク ⇒1位通過
ペルー   ⇒2位通過
ナイジェリア

グループG
アルゼンチン ⇒1位通過
スイス    ⇒2位通過
オーストラリア

グループH
アメリカ ⇒1位通過
セルビア ⇒2位通過
マリ

グループI
イタリア ⇒1位通過
韓国   ⇒2位通過
エクアドル

グループJ
ドイツ ⇒1位通過
チリ  ⇒2位通過
ブルキナファソ

グループK
ブラジル  ⇒1位通過
ウクライナ ⇒2位通過
パナマ

グループL
クロアチア ⇒1位通過
イラン   ⇒2位通過
エジプト

グループM
ベルギー  ⇒1位通過
セネガル  ⇒2位通過
ニュージーランド

グループN
オランダ  ⇒1位通過
コスタリカ ⇒2位通過
サウジアラビア

グループO
ポルトガル ⇒1位通過
日本    ⇒2位通過
アルジェリア

グループP
カナダ    ⇒2位通過
スウェーデン ⇒1位通過
アラブ首長国連邦

 

これによって、モロッコとスウェーデンの2チームがポット2ながら1位通過、代わりにスペインとカナダが2位通過となりました。

それ以外はポット1のチームが1位通過です。

 

それでは、その順位をもとにラウンド32に進みましょう!

 

決勝トーナメント編:優勝はやっぱりこのチーム。日本代表はどこまで勝ち進む?

ラウンド32

決勝トーナメントのヤマがどうなるかは当然まだ決まっていませんが、過去の例に倣い、

A組1位vsB組2位、C組1位vsD組2位…~O組1位vsP組2位のヤマ と、
B組1位vsA組2位、D組1位vsC組2位…~P組1位vsO組2位のヤマ
になると想定しましょう。

 

それをもとに、上述のグループリーグの順位を当てはめ、さらにこの記事独自の勝敗決定ルールを適用すると、ラウンド32の対戦カードと結果はこうなります!

○メキシコ vs チュニジア
ウルグアイ vs スペイン○
○イングランド vs ペルー
○アルゼンチン vs セルビア
○イタリア vs チリ
○ブラジル vs イラン
○ベルギー vs コスタリカ
○ポルトガル vs カナダ

○フランス vs ポーランド
モロッコ vs ウェールズ○
○デンマーク vs コロンビア
アメリカ vs スイス○
○ドイツ vs 韓国
○クロアチア vs ウクライナ
○オランダ vs セネガル
スウェーデン vs 日本

 

この通り、ほとんどの試合は1位通過のチームが勝つのですが、スペイン・ウェールズ・スイス・日本は僅差で対戦相手をFIFAランキングで上回るため、2位通過ながらラウンド16進出が決定。

 

スウェーデンはFIFAランク25位なのに対し、日本はその一つだけ上の24位。

よって、ギリギリの差で日本は勝利となりました(笑)。

 

ラウンド16

同様にラウンド16へ進むと、なかなかの強豪揃いのステージに。

対戦カードと結果は以下の通りです。

メキシコ vs スペイン○
イングランド vs アルゼンチン○
イタリア vs ブラジル○
○ベルギー vs ポルトガル

○フランス vs ウェールズ
○デンマーク vs スイス
○ドイツ vs クロアチア
○オランダ vs 日本

 

ラウンド16では、カタール大会で実現したカードの再戦はなし。
よって、単純にFIFAランキング上位のチームが勝つこととなりました。

日本代表は残念ながらオランダに敗れ、またしてもベスト8の夢は叶わず。

 

全体的に見ても、イングランド対アルゼンチン、イタリア対ブラジルがここで実現するとは…。
「強豪国同士が”隣の隣の組”に入った場合、お互い1位通過してしまうとラウンド16で対戦してしまう」というこの現象は頭に入れておいた方が良さそうです。

これまでは、どの強豪国も1位通過していれば準々決勝まで直接対決はないレギュレーションでしたからね。

 

準々決勝

スペイン vs アルゼンチン○
○ブラジル vs ベルギー

○フランス vs デンマーク
ドイツ vs オランダ○

 

準々決勝は欧州勢6・南米勢2という勢力図に。

フランス対デンマークはカタール大会と同様にフランスの勝ち。
他はランク上位の勝利とし、次の準決勝はアルゼンチン対ブラジル、フランス対オランダというカードになりました。

 

準決勝

 アルゼンチン vs ブラジル○
○フランス vs オランダ

 

南米の雄の宿命の対決はランク1位のブラジルに軍配。

フランスは3大会連続の決勝進出という偉業です。

 

決勝

○ブラジル vs フランス

 

28年ぶりの決勝での対決。

ランク1位のブラジルとランク4位のフランスとの決戦は、ブラジル代表が2002年日韓大会以来24年ぶりの優勝を果たすという結末になりました!

もちろん、FIFAランキング1位が有利に決まっているので、この想定ではクロアチアと途中で対戦しない限りブラジルが優勝する展開になるのは自明なんですけれどね(^^;

 

2大会連続ベスト8止まりの雪辱に燃えるブラジルとエースのエムバペがさらに経験を積んだフランス。

機械的に割り振った勝敗の積み重ねとはいえ、なかなか夢のある対戦カードではないでしょうか?




【結論】48ヶ国出場になることで大会のレベルは下がるのか? 恩恵を得るのはどういうチーム? 日本代表にメリットはあるの!?

以上の内容をもとに、もともと疑問として持っていた

「48ヶ国制になると大会のレベルは下がるのか?」

「48ヶ国制になって恩恵を受けるのはどういう国?」

「48ヶ国制になると日本代表にとってメリットはあるのか?」

という点の検証結果を整理していきたいと思います。

 

大会のレベルは下がるのか?

これは、半分「Yes」で半分「No」ではないでしょうか。

レベルの定義も人それぞれだと思いますが、試合の総数が増える分「ハイレベルな試合の割合が減る」という意味では正しくなるかもしれませんが、「接戦の数」そのものは現状維持か今より増えるかもしれません。

 

現状、2強2弱のグループの場合、2強同士の試合は引き分けで終わりがちですし、3試合目は主力の温存に使われることもよくあります。
カタール大会のグループリーグで幸先良く2勝したフランスがチュニジア戦で思い切ったターンオーバーをして決勝トーナメントに備えたように。

その点、強豪国がいないグループでも三つ巴の様相となりやすく、今以上の緊迫感が生まれることになるかもしれません。

 

また、現状では決勝トーナメント序盤で強豪同士が対戦することはあまりありませんが、2026年大会からは優勝候補同士がラウンド16で激突する可能性は十分にあります。

『今までグループステージで強豪同士が当たっていた分(カタール大会のアルゼンチンvsメキシコやスペインvsドイツなど)はラウンド32かラウンド16にずれ込むだけ』と考えれば、ハイレベルな試合の「割合」は減っても「数」は減らないんじゃないかというのが私の拙い見解です。

こればかりは実際に大会が進行しないとわかりませんけれどね(^^;

 

48ヶ国制になって恩恵を受けるのはどういう国?

次に、出場枠が16も増えるとどのような国がその恩恵を受けるのか、考えてみました。

 

・出場できればよしという比較的弱い国

・ランキングが高いのに出場権を逃していた国(出場枠が増える上、ポット2までに入れるため)

・これまでポット1勢のすぐ下でポット2に甘んじていた準強豪国(シード国が倍増しポット1に上がれるため)

・これまでポット1・2のどちらか1つ倒す必要があったポット3上位勢(ポット2に上がれるため)

 

ということで、UAEやマリ、ジャマイカなど「出場枠が拡大することで本大会に出られそうな国」やそれに次ぐ「プレーオフ圏を窺う国」にチャンスが増えることはもちろん、それ以外にもスウェーデン、ウクライナ、コロンビア、ペルー、チリなども案外その恩恵を強く受けられるのかもしれません。

本大会出場権を獲得しやすくなる上、ポット2に入れる可能性も高いという、2つのメリットを享受できるのですから。

 

日本代表にとってメリットはあるの!?

今回シミュレーションした中でいうと、日本のように「かなりジャンプアップしないとポット1に入るのは難しい国」にとっては、大陸予選の突破が楽になる以外、メリットはあまりないんじゃないかという気がします。

グループリーグで戦う格上チームが1つに減る一方で、決勝トーナメントで2回勝たないとベスト8には進めないわけですから。

 

強いてメリットを見い出すとすれば、ポット3にかなりランキングの低い国が入った時。

そこに負ける可能性が低ければ、決勝トーナメントに向けて選手を入れ替えたりオプションのフォーメーションを試したりできますからね。
(まあカタールW杯ではターンオーバーしてコスタリカに負けたんですが。)

 

とはいえ、今回のシミュレーションで日本と同じグループに入ったポット3のチームはアルジェリア。

2022年のキリンカップでチュニジアに完敗したように日本の戦い方では噛み合わせが悪い部類のチームですし、カタール大会のアフリカ最終予選ではカメルーンに土壇場で奇跡のアウェイゴールを決められるまで本大会出場寸前に迫っていた実力国です。


ゆえに、「ポット3だからといって楽勝できる相手とは限らない」と考えておくことが重要でしょう。




まとめ:48ヶ国出場になると各国の激突にも変化が。『日本が戦う格上の国』は減らないので、ベスト8は依然高いハードルに!

以上、今回は 2022年大会または2026年大会からワールドカップの出場枠が「48ヶ国」に増えるとワールドカップはどう変わるかについて、後編として本大会のグループステージ、そして決勝トーナメントを具体的にシミュレーションしてまいりました。

 

総括しますと、ポット3、つまり出場国中33番以下のFIFAランキングになってしまうと、ベスト16に入れる可能性は非常に低くなると言わざるを得ないでしょう。

日本は現在のポット2レベルを維持しておかなければ、出場枠が48に広がっても『日本がグループリーグで戦う格下の国』は増えません。

むしろ、大陸予選で敗退していてくれたから本大会で当たらずに済んだチームが順当に出場する可能性が高まるため、ベスト32やベスト16入りの可能性は低くないものの、その先のベスト8を目指すのはこれまで以上の茨の道になるかも、ということを頭に入れておいた方が良さそうです。

 

ポット2に確実に入るには、FIFAランキングを継続的に高めるマッチメイクとパフォーマンス…「アウェイまたは強いチームに勝つ。負けてもなるべく僅差で」「ホームまたは格下との試合はできるだけ大差で勝つ」という戦略性を親善試合の時から持っておいた方が良いかもしれません。

特にヨーロッパ勢はUEFAネーションズカップのようなFIFAランキングが下がりにくくなるような施策を導入していますので、強豪との試合をなかなか組めない日本も、どうすればFIFAランキングを上げるか(ポイントを稼ぐか&落とさないかようにするか)を考えておく必要があるでしょう。

そもそも、他でもない日本こそ、24ヶ国制だった1994年アメリカ大会までは1度もW杯に出場できず、32ヶ国制になった途端に6大会連続で出られるようになった『出場枠拡大の恩恵』を受けてきた国なわけですから、48ヶ国制になることを悪く言える立場ではないかなと個人的には思っていますしね(^^;

 

ワールドカップの本大会にまつわる様々なルールについては今後も情報が二転三転するかもしれません。

しかし、楽しさの「質」は変わるものの、楽しさの「量」はこれまでと同等かそれ以上になるかもしれないなとこのシミュレーションを通じて感じるようになりました。

せっかく28年ぶりのW杯出場枠拡大という『きわめて大きな変化点』にサッカーファンとして生きているのですから、各大陸予選の経過も含め、この歴史的変化の過程も楽しんでいくと良いのではないでしょうか^-^

 

 

おかげさまでフォロワーさん18,000名突破!
世界66ヶ国を旅し 114試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
20年以上前から『チケット入手のコツ』を編み出して2002年日韓ワールドカップは15試合観戦、以後W杯やユーロ・CL観戦も繰り返し、2019年ラグビーワールドカップも日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。

ブログに書けない内容は「サカ×マイル」のツイッターでもお伝えしています^^
@saka_mile_blog

 

(この記事の情報は2022年12月18日時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。

 


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