11/19最新【チケット入手テク】日本代表W杯最終予選 良席確保のコツなどを随時更新

2025年3月に開催されるサッカー日本代表のワールドカップアジア最終予選 バーレーン戦＆サウジアラビア戦のチケット入手テクを誰よりも詳しくお伝えします！

2024年秋から、2026年の北中米ワールドカップ出場に向けた予選が本格化。

日本代表は９月から2025年６月までに最終予選（３次予選）10試合を戦い、グループ６チーム中２位以内に入ればワールドカップ出場権獲得となります。

そこで今回は！

その大事な最終予選第７戦 3月20日(祝)のバーレーン戦、第８戦 3月25日(火)のサウジアラビア戦について、今回も発売日の前から 【2022年のブラジル戦のチケット争奪戦を制した一連の流れ】と同様に『正規販売で必ずチケットを手に入れる方法』などを随時お伝えしてまいります！

完売続きで入手困難となった2022年6月のブラジル戦も、ワールドカップ効果でそこそこ入手難易度が高かった2023年3月のウルグアイ戦・コロンビア戦も、キャパの小さい広島開催でチケット発売枚数が少なく完売続きだった今年６月のシリア戦も、コツさえ掴んでいれば２連番でも４連番でも確保が可能。

実際に私はブラジル戦も６月のシリア戦もそれぞれ周囲の人たちの分を含めて10枚前後、もちろん定価で確保できました。

基本的に私、コネなどないただの一般人ですが日本代表のワールドカップ予選もクラブワールドカップ決勝もACL決勝も含めて国内でのサッカーの試合に関して自力でチケット取れない試合は無いので。
（詳しい前例は上記の記事にて）

私個人としても、最終予選はおそらく全試合埼玉スタジアム開催になると思うので、今回もホームの試合はなるべく行きたいなと考えています。

そんなノウハウも昨年や一昨年と同様に随時お伝えしておりますので、生で日本代表を応援したい！という方はぜひ継続的にご覧になってくださいね。

【 11/19追記 】
3/20バーレーン戦、3/25サウジアラビア戦ともにバックスタンドのチケットが大量に復活したのち、空席があまり変わっていないにも関わらず値上がりしている現状での方策を８章に追記しました！
また、11/19の試合結果に伴い3/20バーレーン戦に勝てば日本代表のワールドカップ本大会出場が決定することため、この試合のチケットは特にお早めに確保することをおすすめします。

★ ワールドカップ本大会の試合日程が確定！ 2026年のアメリカ・カナダ・メキシコワールドカップ本大会の現地観戦情報＆ノウハウは↓コチラをどうぞ^^
⇒ 【2026北中米W杯観戦ガイド】本大会開催都市・日程・チケット入手策・航空券等情報まとめ

★ 12月15日に味の素スタジアムで開催されるイニエスタ選手の引退試合は先行販売で一旦完売。
そんな中でのチケット入手ノウハウは↓コチラをどうぞ^^
⇒ 【チケット入手テク】イニエスタ引退試合は完売！次の入手法や発売日は？

（本題の前に）日本代表 ワールドカップアジア最終予選の試合日程と出場権獲得条件は？

まずは、今後の日本代表のマッチスケジュールやワールドカップ出場チームが決まる流れを整理していきましょう。

来年６月までは日本で開催される試合も多くありますよ！

2024年
9/5(木)　  ワールドカップ最終予選 MD１
19:35キックオフ　vs中国　○7-0
（埼玉スタジアム２００２）

9/10(火)　ワールドカップ最終予選 MD２
日本時間25：00キックオフ　vsバーレーン
（リファー／バーレーン）

 

10/10(木)　ワールドカップ最終予選 MD３
日本時間27：00キックオフ　vsサウジアラビア
（ジッダ／サウジアラビア）

10/15(火)　ワールドカップ最終予選 MD４
19:35キックオフ　vsオーストラリア
（埼玉スタジアム２００２）

 

11/14(木)⇒11/15(金)に変更　ワールドカップ最終予選 MD５
日本時間21：00キックオフ　vsインドネシア
（アウェイ）

11/19(火)　ワールドカップ最終予選 MD６
日本時間21：00キックオフ　vs中国
（アウェイ）

 

2025年
3/20(祝・木)　ワールドカップ最終予選 MD７
19:35キックオフ　vsバーレーン
（埼玉スタジアム２００２）

3/25(火)　ワールドカップ最終予選 MD８
19:35キックオフ　vsサウジアラビア
（埼玉スタジアム２００２）

 

6/5(木)　ワールドカップ最終予選 MD９
vsオーストラリア
（アウェイ）

6/10(火)　ワールドカップ最終予選 MD10
vsインドネシア
（ホーム/会場未定）多分埼スタでしょう

2025年のホーム３試合は今のところ会場未定になっていますが、JFAのこだわりから言ってこれまでの最終予選の時と同様に埼玉スタジアムが会場になることが濃厚と考えて良いでしょう。

また、アウェイの試合もサウジアラビア戦以外はバーレーン・インドネシア・中国・オーストラリアともそんなに飛行機で行きづらい所ではないので、
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2026年北中米ワールドカップ アジアの出場枠と出場権獲得条件は？

続いて、こちらも大切な知識。

前回の2022年カタール大会まで32ヶ国制だったFIFAワールドカップは、今回の2026年アメリカ・カナダ・メキシコ大会から出場枠が「48」に拡大されます。

そのため、AFC（アジアサッカー連盟）の出場枠も、「4.5」だったのが「８＋大陸間プレーオフトーナメント１枠」と大幅に増加します。

最終予選で決定する出場枠「６」

まずは、上述の通り2024年９月から2025年６月までに開催される最終予選（３次予選）で決まる出場枠から。

この最終予選は３グループに６チームずつが入り、ホーム＆アウェイの総当たり戦で各グループ２位以内に入った計６チームがＷ杯出場権を獲得します。

日本代表はもちろんこのラウンドでワールドカップ出場を決めたいところ。
できれば３月までに。

そうすればプレーオフの時期のマッチスケジュールを空けることができ、同じく早々にワールドカップ出場を決めた他大陸の強豪国との親善試合をブッキングできるようになりますからね。

逆に言うと、６月のマッチデー９・10までW杯出場権がもつれる状況になってしまうと本大会前に強豪国と強化試合を組める可能性が低くなるので、やはり３月のバーレーン戦・サウジ戦のホーム連戦までにW杯出場を決めたいところです。

２位以内に入れなかったチームは、各グループ３位・４位の計６チームが2025年10月のアジアプレーオフ（４次予選）に進むことになります。

５位以下はそこで敗退決定です。

アジアプレーオフで決定する出場枠「２」

2025年10月のアジアプレーオフに回った６チームは、３チームずつ２グループに分かれ、１回戦総当たり形式で各チーム２試合を行います。

このミニリーグ戦では、各グループ１位の計２チームが本大会出場権を獲得します。

各グループ２位の計２チームは2025年11月に直接対決で大陸間プレーオフ出場決定戦（５次予選）に進出。
各グループ３位は敗退で終了となります。

大陸間プレーオフトーナメントで決定する出場枠「１または０」

アジアプレーオフでグループ２位となったチーム同士が2025年11月に大陸間プレーオフ出場決定戦を戦い、勝者は2026年３月の大陸間プレーオフトーナメントに進出。

このプレーオフには、アジアと南米とアフリカとオセアニアから各１チーム、ホスト連盟となる北中米・カリブ海からは２チーム、「各大陸の自動出場権を逃した中で最上位チーム」が計６チーム集まります。

３チーム制のミニトーナメントが２ヤマ組まれ、出場国のうちその頃のFIFAランキング上位２チームが決勝へシード、他の４チームはそれぞれ準決勝をやってからシードチームとの決勝に臨み、２トーナメントの勝者計２チームが最後の出場権を獲得します。

このプレーオフに進めるのはアジアでは１チームだけなので、アジアの枠はこれまでのような「0.5」でもなく、シード決めのルールを踏まえると単純に「0.33」でもないので、「１または０」と表現するのが正しいでしょう。

以上のプロセスを経て、アジアからは８チームまたは９チームがワールドカップ出場を決めるこの予選。

早期に突破を決めればその分、９月から３月まで８試合も強化試合を組むチャンスを作れるので、我々応援する立場も最終予選（３次予選）は「突破」ではなく「全勝での突破」を目指すくらいが良いのではないかと感じています。

ワールドカップ最終予選のチケット発売日・価格・席割・購入方法は？

ワールドカップ最終予選のチケット発売日などは、10月のオーストリア戦は7月16日に、3月のバーレーン戦・サウジアラビア戦は10月9日に公式発表されました。

いずれも、2023年以降の各試合と同様にダイナミックプライシングが導入され、値上げできない先行販売は設定されず。

つまり、２・３日おきにバンバン値上がりしていく先着の一般販売のみということです。

ということで、チケットの価格や席割、発売日などについてそれぞれ想定される内容を確認していきましょう。

3/20バーレーン戦のチケット価格や席割

公式発表されたバーレーン戦のチケット価格や席割は上記の通り。

ダイナミックプライシングが導入されるので、一般販売初日から、数日後にはどんどん値段が上がっていくことが予想されます。

余談ですが、前回大会の最終予選の価格表も載せておきますね。

初期価格でさえだいたい1.5倍になってことになります。

時が経つにつれて、もっと値上がりすることと思われます。

試合前のドローンショーやハチマキ配布なんてやらなくていいから余計な値上げはしないでくれよ、というのが個人的な感想です。

3/25サウジアラビア戦のチケット価格や席割

席割はバーレーン戦と同じ。

バーレーン戦とサウジアラビア戦はオーストラリア戦よりも俄然高い開始価格となり、サウジアラビア戦の方がより高い金額設定となりました。

サウジの方がFIFAランキングで上位なことと、ワールドカップ本大会出場が決まり得る状況での試合になる可能性が高いのがサウジ戦だからという理由かと思います。

なお、「バーレーン戦に勝てばW杯本大会出場決定」という状況になるには、11月のマッチデー６終了時点で３位と勝ち点10以上離していることが必要。

一応バーレーン戦当日はその前にオーストラリアvsインドネシアがキックオフすることになると思うので、３位がこの２チームのどちらかであれば、マッチデー６終了時点での３位との勝ち点が７～９でもバーレーン戦でW杯出場が決まる可能性があります。

それよりも詰まった状態なら、サウジ戦の方がチケットの需要は高くなることでしょう。

ダイナミックプライシングの傾向は

続いて、チケット入手戦略のカギを握る「ダイナミックプライシング」の傾向について、もう少し詳しく解説しておきましょう。

基準価格はあくまでも「購入時の参考にするための目安の価格」なだけなので、一般販売初日の時点で基準価格より高くなります。
毎回そうです。

過去の実績から言えば、基準価格から約１割高い金額から一般販売がスタートし、３週間・４週間経過すると３倍くらいの価格になると見込んでおくと驚かずに済むでしょう。

「標準価格より高くなることも安くなることもある」というのは主催者とプレイガイドによる方便なだけで、日本代表（Ａ代表）の試合のチケットが標準価格より安くなる可能性は極めて低いです。
あっても数百円です。

基本的に完売するのが当たり前な日本代表のチケットについては、いつも万単位で値上がりしていきますので、そのつもりで想定しておくべきです。

珍しく値下がりしたケースは、マッチデー１の9月5日 中国戦。

この時は、チケットの値段が上がったのち。あまりにも売れ行きが悪くなったので８月中旬からどんどん値下がりして最終的には標準価格付近の値段に戻りました。

しかし、オーストラリア戦は高止まりしたままで最終的には標準価格の３倍ほどの値段で完売発表に至りましたから、日本代表が盤石の戦いを見せる今となっては、３月のバーレーン戦とサウジアラビア戦もそう簡単に安くはならないでしょう。

あるいは、その対応策として、一人あたり年会費15,000円の初期投資は必要になりますが、
日本サッカー後援会に入会して確実に日本代表戦のチケットが手に入る会員優先販売をアテにすることも、ダイナミックプライシング導入で価格が壊れてしまった近年においては現実的な方策でしょう。
※2024年の入会受付は7月15日(祝・月)で終了しました。

こちらの優先販売は中国戦一般販売の少し前から専用サイトで先着販売開始になると思われます。
これはダイナミックプライシングが適用されず、各席種の基準価格と発券手数料だけで購入可能、さらにシートマップからじっくり検討しても余裕で買える時間の緩やかさが魅力です。

いつもと同様に今回もカテ１メインやプレミアムシートなどは優先販売の対象外になると思いますが、それでも良ければ。
（確証はありませんが。詳細は後援会の公式サイトをご覧ください。）

どっちみち、今年と来年はワールドカップ予選でたくさん国内での代表戦があるので、ダイナミックプライシングで毎試合チケット代に何千円も上乗せされるくらいならいっそ年会費をかけてでも一年中ダイナミックプライシングを無効化してしまえ、という発想は「損してトク取れ」になるかもしれません。

天皇杯（準決勝以前）やＦリーグ、高校サッカー選手権やインカレなどへの無料入場といった特典もありますしね。

一般販売開始日など、チケット発売スケジュールは？

続いて、気になるチケット発売日。

ダイナミックプライシングが導入されてから、以前まであった抽選制の先行販売はなくなりましたので（抽選制だと値段を吊り上げられませんからね）、今回も先着順の一般販売のみです。

一般販売（先着順）

マッチデー７：3/20 バーレーン戦
発売日時／
10月13日(日) 午前10時から先着販売

マッチデー８：3/25 サウジアラビア戦
発売日時／
10月14日(祝) 午前10時から先着販売

販売方法／
【チケットJFA】 でのインターネット販売のみ

公式リセール販売

発売日時／
2025年1月7日から

販売方法／
【チケットJFA】 のリセールページにて、チケット購入者からの出品がある都度発売
（こちらもインターネット販売のみ）

今回も、チケットJFAでのインターネット購入分を対象とした公式リセールが導入。

ただし、買った後にリセール出品できるのは「クレジットカード決済で買ったQRチケット」のみ。
セブンイレブン等で発券する必要のある紙チケットとして購入をしたものはリセール出品できません。

また、企画シート（ラウンジ付シート、プレミアムシート、テーブル付シート、ファミリーシート、視覚障がい者席、知的・発達障がい者席、車椅子席）もリセールできないのでご留意ください。

実際には、隠れた『大チャンス』も

毎度のことではありますが、チケットの先着販売の開始時点で売られる枚数が全てではありません。

その後に、関係者枠・スポンサー枠の余りや警備・報道用に確保していたが使われないことになった席などが一般販売の在庫に混ぜ込まれて売られることがよくあります。

そのあたりのことは、根本的な部分の理解から必要になるので、この記事の後半でじっくりお伝えしますね。

最終予選のチケット入手戦略において考えるべきこと①
「収容人数＝チケット発売枚数」ではない

上述のことは慣れていればだいたいみんな知っていることですので、ここからがこの記事の本番。

最終予選のチケット販売に関する環境認識から、入手戦略を俯瞰的に考えていきましょう。

特に、ダイナミックプライシング導入以降は、同じようなブロック・列・席でも１万円弱で買う人と約３万円で買う人が混在するような状態になりましたから、「日本代表を生で見るためならいくらでもお金を払える」という稀有な人以外はコスト面も意識しておいた方が望ましいと思いますからね。

まず最初に考えるべきことは、「スタジアムの収容人数＝チケット販売枚数ではない」ということ。

前回６月の２次予選シリア戦は、収容人数28,520人のエディオンピースウイング広島が会場ということで国立競技場や埼玉スタジアムと比べて座席数は少なくなる上、いつも日本代表戦では関係者枠・スポンサー枠・報道枠・都道府県サッカー協会枠・日本サッカー後援会優先販売がたっぷり用意されますので、それらを除いた一般販売分は１万枚少々、多く見積もっても15,000枚程度だろうなという印象でした。

その点、最終予選は埼スタ開催ですので、63,000席あるうち使われない座席とビジター席が計6,000席あるとしても、57,000席くらいが出回るはず。

関係者枠・スポンサー枠・報道枠・都道府県サッカー協会枠が広島の時の２倍あると仮定し日本サッカー後援会の優先枠も加味し、それら用の席が25,000席確保されると想定しても、それらを除いた一般販売分は３万枚かそれ以上はあるだろうと個人的には考えています。

要するに、一般販売で売られる枚数は広島の時の２～３倍はあるよ、と。
収容人数を比較するだけではわからない点なんですけどね。

もちろん埼スタ開催だと関東在住の人が行きやすく、最終予選ということで転売屋も多数参戦するでしょうが、私が想定しているレベル感は、

「ザックジャパンなどの頃の最終予選よりずっとチケット取りやすいし、６月の広島でのシリア戦よりも取りやすいと思うよ。販売枚数が多ければそれだけリセールも出回りやすいし」

といったところです。

最終予選のチケット入手戦略において考えるべきこと②
なんで抽選販売じゃないの？ 先着販売だと絶望的？

コロナ禍だった前回カタールワールドカップ最終予選を別とすれば、その前のロシアワールドカップまで最終予選のチケット発売は毎回、ファミリーマート先行販売（抽選）⇒一般販売（抽選）⇒追加販売（先着）の順でした。

なので、「最終予選は倍率が高い」「転売チケットを買わないと観戦できない」という先入観をお持ちの人も多いでしょう。

でも、今の時代はもう抽選販売はなく、別枠を除けば先着順の一般販売のみ。
抽選販売だとダイナミックプライシングによる値上げができないので。

それじゃJFAにとって増収に繋がらず、DPを導入した意味がないですからね。

現にコロナ禍以降の日本代表戦のチケットはずっと先着販売ばかりなのですが、そこで取れないと
「先着販売は繋がらない！なんで抽選じゃないなんだ！」
と憤る人がSNSでたくさん現れます。

でも、私は毎年のように言っていますが、
抽選販売だと転売屋が無限にアカウントを作れるので、我々一般人はもっとチケットを取りづらくなります。

チケットJFAは最近プレイガイドが導入しているような携帯電話番号認証なんてノータッチで導入する気配すらありませんから。

あと、チケットJFAの仕様は確かに糞ですが「先着じゃ取れないから抽選にしろ！」というのは少し違う気が。

抽選にしたら、携帯番号認証不要の緩々チケットJFAなら転売屋や業者が万単位のIDを量産できるので、あなたも私も当選確率が劇的に低下。
ある程度の腕があれば買える先着の方がまだマシです。

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き114試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) February 21, 2023

チケットJFAのザル仕様では、フリーメールでメアドを量産すれば適当な電話番号・氏名・住所を入力していくらでもアカウントを作成可能。

そして、抽選販売では「なんとなく申し込んでみた」という人も20年間代表戦を欠かさず現地で応援してきた人も平等になる一方、先着販売なら経験や意欲を結果に反映させやすいので、
私からすれば『抽選販売より先着販売の方がずっと取りやすい』という感覚です。

もちろん先着販売の初日はチケットJFAのサイトになかなか繋がらないと思いますが、サーバーが落ちるのではなく、サーバーが落ちないように繋がりにくくさせられているのであって、あなたが繋がらない時は他の大多数の人も繋がっていませんからそこまで焦る必要はなし。

2分3分で完売するのではなく、入口を狭めながら1時間2時間かけて完売に至るのがいつものパターンなので、イライラせずにやるべき操作を機械のように繰り返すことが大切です。

そのへんのコツも、経験を重ねればわかってくるようになりますから。

そして、次の章および次の次の章で前例をたっぷりお伝えする通り、一般販売初日で売り切れてもまた何度だって買えるようになりますから、多少ダイナミックプライシングで値上がりしても良ければ「初日はあえて捨てる」というスタンスもアリです。

私もサウジアラビア戦の一般販売初日は朝から用事がありますが、「そこは別に捨ててもいいや、またその後に買えるようになるし」といつも通り楽観視しているところ。

あまり肩に力を入れず、押さえるべきツボだけしっかり押さえれば、全体的にはそんなに心配いらいないだろうなと見込んでいます。

最終予選のチケット入手戦略において考えるべきこと③
一般販売初日で完売しても慌てない。チャンスは何度も訪れる

一般販売初日はチケットJFAのサイトは繋がりにくく、10時に発売開始して昼頃までには一旦完売するでしょう。

また、多くの人が買いたいであろうカテゴリー１メインは中央部が売られずに端っこ（コーナー付近）だけ少々売られるという程度になるはずです。
中央付近の一帯は初日にはほとんど出てきません。

が、それはいつものこと。

慌てずに待っていればチャンスはそのうち訪れます。

例えば６月のシリア戦のチケットは5月3日の一般販売開始から１時間程度で完売しましたが、
当サイト「サカ×マイル」のX（旧Twitter）⇒ @saka_mile_blog では過去に何度もお伝えしてきた際と同様に、5月4日の夜にフォロワーさんたち向けにこっそりチケット復活日時の予想をポストしました。

フォロワーさんたち以外に伝わらないようあえて検索でヒットしない書き方にしますが、
明日10時や数分過ぎた頃にチ●ットJ*Aのサイトで更新しまくるとシ●ア戦のチケ●トを取りやすいと思います。

カテ1の4連番じゃなきゃヤだ！とかでなければ。

拡散しないでくださいね。した人はブロックします。

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き114試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) May 4, 2024

そして、まあいつも通りの傾向なので珍しくもなんともないんですが、予想通りの日に多くの席種で販売在庫が復活しました。

私も、友人から頼まれていたカテ１の４連番をこのチャンスに首尾よく確保。

発売初日は余裕こいて美容室で髪切っていた私ですが、初日に一切頑張らなくてもこうして今回も問題なく買えたわけです。
ダイナミックプライシングで少し値上がりしていることさえ許容できれば。

ついでに、同じ日の２巡目の操作でもバラ席ならカテ４も確保。

これで中国地方在住の友人分は全て確保完了となりました。

その後、また何回か復活しますよと具体的な日時を添えてＸで情報を追加投入。

日本代表のシリア戦チケットは今日と9日の10時に少数が復活するかなという感じです。
ダイナミックプライシングでまた値上がりしている上、バラ席が10枚前後あるだけだと思うので、狙う価値があるかは微妙なところですが。

それが終わると5月下旬頃にまとまった数が出るまで小休止かなと予想します。

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き114試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) May 7, 2024

で、やはりまた在庫が復活。

そして、５月末には大本命、カテゴリー１メインのど真ん中のエリアがまとまって一般販売の在庫に投入される『隠れた大チャンス』が到来しました。

これもいつも通り。
このタイミングで好みの席を取れたフォロワーさんが私の想定以上に多かったようで、嬉しい限りです。

このように、６月のシリア戦もおおむね想定通りの展開でしたので、最終予選もこんな流れになるだろうなと予想。

日本代表のチケットって、値段の移り変わりこそありますが ポイントをちゃんと押さえておけばそんなに入手難易度が高いわけではない。プラチナチケットでもなんでもない んです。

力んで考えるより、こうした認識を持つことが大切です。

私の以前の経験談で言えば、コロナ前ですが2018年の埼玉スタジアムでのウルグアイ戦（○ 4-3）や、

2019年の日産スタジアムでのコロンビア戦（● 0-1）も、発売初日にはあえて買わずにしばらくしてからメインスタンド１階席のリリース分を狙い撃ちしてゲットしました。

今年３月の北朝鮮戦では、直前にFXでまとまった利益が出たこともあり、値下がりしていたラウンジ付きシートを安く買い叩いてゆっくり観戦できました^^
（寒い夜だったので試合前やハーフタイムにラウンジへ避難てきてとても助かりました）

このように、
ツボさえ押さえてパッとかっさらう。

それだけで十分です。

（前回の例）オーストラリア戦の良席チケットのリリース状況や今後の展望

さて、ここからはオーストラリア戦の実際の売れ行きと、再三再四発生した良席リリースの実績を直近の前例として整理していきましょう。

オーストラリア戦のチケットは7月21日に一般販売開始となった後、皆さんロアースタンド（１階席）が良いのでカテゴリー１・２とゴール裏は完売と復活（値上げ）を繰り返し、アッパースタンドのカテゴリー３・４とカテゴリー５南・南アウェイエリアは発売開始から１ヶ月半経過するまで売れ残っていました。

もちろん、当サイト「サカ×マイル」の長らくの読者様なら十分ご存じの通り、多くの人がチケットを取りたいとお考えのカテゴリー１メインは発売開始時に一般販売で売られるのはかなりカテ２寄りの端っこがほとんど。

中央寄りの良い席はほとんど売られません。

が、オーストラリア戦の実例で言うと、発売開始から約１ヶ月経過した8月18日(日)に中央寄りや前段のなかなか良い席が大量に販売。

ダイナミックプライシングにより24,500円に値上がりした状態でしたが、それでも良いという人には絶好のチャンスでした。

日本代表のワールドカップ予選 オーストラリア戦のチケットは、関係者枠の余りのリリース第1弾なのか、カテ1メインの34列以降が一気に購入可能に。
こういう席は一般販売初日には売られないんですよね。

なお、前列でも4連番取れる場所あり。
DPでの値上げ後の24,500円でも良ければという前提ですが。 pic.twitter.com/eR8c0wwe8Y

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き115試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) August 18, 2024

さらに、公式発表もありましたが9月21日(土)にカテ１メインやカテ２メイン、カテ５南が大量に追加販売。

AFCや相手国協会割り当て席の返還分が主だったため、カテ１メインロアーの中央付近や前列の座席が大量に販売され、この頃にはもう多くの人が既にチケット購入済だったこともあり、なかなか良い位置の席でもゆっくりと選び放題でした。
また、カテ１バック18列目も一括で空席になり、このあたりは報道用に確保されていた分（カメラ用に組まれた足場で見切れ席になることが昔の試合でありましたし）と思われますが、不要になったので一般向けに売られることになったのでしょう。

日本代表のワールドカップ最終予選オーストラリア戦のチケット追加販売は、やはり大量にカテ1・カテ2もリリース。
メインスタンドど真ん中もバックスタンド前列も。
自分の分じゃないけど私もカテ1メイン4連番を確保。高いですけどね。

この後、セルフアップグレード組のリセールが相次ぐのも狙い目。 pic.twitter.com/mGgYMbSR0d

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き115試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) September 21, 2024

そして、極めつけは9月28日(土)。

特に事前アナウンスなく、カテ１メインの中央や前列、そしてカテ２メイン南のブロックまるごと空席として販売されるという、サイレント大量復活がありました。

日本代表のワールドカップ最終予選オーストラリア戦チケットは、また関係者枠や警備枠の開放でカテ1メインとカテ2メイン南の一帯が大量にサイレント追加発売。

メインロアー中央もあれば、カテ1の最もカテ2寄りのブロックはほぼ全席を売っておらず今日リリース。
カテ2も列単位で残していたようです。 pic.twitter.com/2ctunEymrC

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き115試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) September 28, 2024

オーストラリアベンチ付近でも良ければメインロアー最前列もここで確保が可能でした。

このように、ダイナミックプライシングによる値上げを許容してでも良席を確保したい人は、発売開始日に頑張らないで試合１ヶ月前頃からチケットJFAを継続的にチェックするのでも十分です。

以上を総合すると、メインロアーのカテゴリー１・２のうち、赤い○印の位置の座席は発売初日ではなく多分2025年１月や２月以降に大量に販売されると思うので、値上がりを許容できるならその頃がおすすめです。

バーレーン戦もサウジアラビア戦も同様です。

自由席や好位置とは言い難い位置の指定席を値上げ前に買うか、メインロアーの良席を値上げ後に買うか。

チャンス自体は上記のようにたくさんあるため、ツボを整理するとこのような結論に至ります。

それを踏まえて、ご自身のスタンスとお財布事情に合わせて狙い方を決めると良いのではないでしょうか。

【11/19追記】バーレーン戦・サウジアラビア戦ともにチケット復活！バックロアー中段なら連番でも潤沢に座席選択可能。値上がりしている今後の賢い買い方は？

ここからは一般販売初日が終わってから再三再四チケットの販売在庫が復活した様子をまとめておきましょう。

まずは10月17日にバーレーン戦の、翌10月18日にサウジアラビア戦のカテゴリー１・２・５が大量に復活しました。

日本代表のワールドカップ最終予選のチケットは、3/20のバーレーン戦なら今日復活。
カテ1もカテ2もゴール裏のカテ5北もあり。
既に随分値上がりしているのが残念ではありますが。

この感じだと、3/25のサウジアラビア戦は明日の復活かもしれませんね。 pic.twitter.com/wycRP9Vksd

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き115試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) October 17, 2024

また、10月28日からと思われますが、カテ１バックやカテ２各エリアを筆頭に、２試合とも数千枚単位で購入可能座席が増えました。
はっきり言って、大チャンス。
このチャンスは今もまだ続いています。

日本代表のワールドカップ最終予選バーレーン戦・サウジアラビア戦は関係者枠の第1弾開放か、バックスタンド中段以降が数千席単位で大量放出。
カテ1もカテ2もバックなら選び放題です。
チケットJFAの通常運転ですが、前列やメインも今後ドバッと出てくるでしょう。

天皇杯決勝も売り方の流れは同様。 pic.twitter.com/wvxPR366iZ

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き115試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) October 28, 2024

よく考えたら、関係者席の開放にしてはまだ早すぎるので、その前週に発売を終えた日本サッカー後援会優先販売の売れ残りだったのだと思います。

それならカテ１メインは売られずカテ１バックとカテ２とカテ５が豊富に在庫追加となったことに合点がいきます。

【 11/15追記 】
上記の大量復活から３週間近く経過してもあまり空席は減っていない（つまり売れ進んでいない）状態となっていますが、11月のインドネシア戦・中国戦の開催が近づいたところでダイナミックプライシングが再稼働してじわじわと値上げ。
そんな中で、今後の賢い買い方をSNSで以下のようにお伝えしました。
まあ焦らず長い目で考えましょう。

日本代表のワールドカップ最終予選 3月のバーレーン戦とサウジアラビア戦のチケット状況を見てみたら、空席はそう減ってないのにインドネシア戦・中国戦で露出増える頃に合わせ DPでじわじわ値上げしてきました。
さすがJFA。

カテ1メイン狙いなら1月以降、安く買うなら3月にリセールを狙うのが良策。 pic.twitter.com/r8WbUbYQ0b

— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き115試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) November 13, 2024

ダイナミックプライシングによる増額を気にする必要はありますが、今後もこんな風にチケットの在庫が増える機会が何度も訪れますので、そんな情報は随時「サカ×マイル」やX（旧ツイッター）でお伝えしていきますね！
⇒ @saka_mile_blog

【必見】埼玉スタジアムの「おすすめの良席」やアクセスなど『何度も訪れた者ならではの』現地観戦情報はコチラをどうぞ

最後に、最終予選では今回もおそらくホーム全試合の会場となりそうな埼玉スタジアム２００２について。

63,000人を収容するこの大きなスタジアムでは、気に入った視界の席のチケットをしっかり確保することの重要性や、そして行き帰りの混雑を避ける帰り方を知っておくことの必要性を、チケット購入前に知っておくことをおすすめします。

そこで、当サイト「サカ×マイル」では、これまで200回やそれ以上埼スタで観戦を重ねてきた際に私が実践してきたことを軸に、以下のような記事たちをすでに掲載しております。

最終予選のチケットを狙うにあたって、まだご覧になっていない記事がある方はぜひこれらもじっくりとお読みになってくださいね^^

１　まずは、各スタンドにおけるフィールドの見え方。
メインスタンドにバックスタンド、南北それぞれのゴール裏、そしてロアースタンドにアッパースタンドと、埼スタの各階・各スタンドからピッチがどのように見えるかを豊富な写真で解説しています。

それぞれの席から試合はどう見えるのか。
そのイメージを持ってから「このあたりの席がいいな」と狙いを付けてチケットを買えば、試合当日の充実度は段違いに高くなると思いますよ！
⇒ 【写真130枚で徹底ガイド】埼玉スタジアム各スタンド・ブロックからのピッチの見え方。おすすめの座席は？

２　６万席以上あるこのスタジアムではどの座席で観戦するのが実際におすすめなのか、現地観戦を繰り返した中で行き着いた『おすすめのシート』を５ヶ所ご紹介しています！
どのスタンド、どの列の席のチケットを確保すると良いのかなど、埼玉スタジアムでサッカー観戦をする際はぜひご覧ください^-^
⇒ 【埼玉スタジアム】マニア厳選おすすめ座席５選！メイン／バックもゴール裏も私のお気に入りシートをご紹介

３　埼玉スタジアムで雨の日に観戦をするとどのあたりの席が濡れてしまうのか。
写真とともに考察しています！
⇒ 【埼玉スタジアムの屋根】雨に濡れない席はどこ？ 雨天時の観戦前に知っておこう！

４　続いて、便利とは言えない立地の埼スタだけにアクセスに関する話題も。

埼スタでの試合終了後に混雑を避けながら都心方面へスムーズに帰る『裏ルート』や、
⇒ 【埼スタ 帰り道の裏技】試合後の混雑を極力避けて帰るおすすめルート

あまり知られていない路線バスを利用して浦和美園駅の混雑を回避する方法なども載せています^^
⇒ 【埼スタから路線バスを使って　浦和美園駅もシャトルバスも避けて帰る７ルート】

５　埼スタでの試合後に埼玉高速鉄道の浦和美園駅へ混雑を避けながら歩く裏道もアップしました！
⇒ 【裏道レポ】埼玉スタジアムから混雑を避けて浦和美園駅へ歩く道順。地図＆写真でガイド！ ＜埼スタすぐ横の『けもの道ルート』の地図・写真を追記＞

６　余談ですが、埼スタでの試合観戦の際に私がよく立ち寄る東川口駅＆赤羽駅からすぐ近くの美味しいラーメン屋さんもご紹介
⇒ 【東川口駅徒歩2分】駅チカ！美味ラーメン屋「麺匠 喜楽々」は埼スタ帰りにおすすめ

⇒ 【赤羽駅徒歩1分】駅チカの秘境！美味ラーメン屋「自家製麺伊藤」は俺の埼スタ観戦ルーティン

埼スタでの日本代表の試合は大抵チケットが完売し、58,000人くらいは来場するため、座席の位置をあまり考えずにチケットを狙ったり、試合当日も当たり前のように無策で浦和美園駅の混雑に突っ込んでいくことはおすすめしません。
平日の19:35キックオフだと混雑にはまるとかなり帰宅が遅くなるでしょうしね。

ということで！

埼スタへサッカー観戦に行こう！とお考えの方はぜひこれらの記事をお先にご覧になって特徴を頭に入れておいてくださいね^^

★ このほかにも、

「 サカ×マイル流・『飛行機代や宿泊費を劇的に節約するアウェイ遠征術」
「Ｊリーグのビジター席や良席チケットを確保するコツ」
「日本代表の試合や海外有名クラブの来日試合のチケット入手テク」
「『試合後の帰り道の混雑を避ける裏ルート』シリーズや『主要スタジアムの各スタンド・ブロックからのピッチの見え方』シリーズなど 日本各地のスタジアム＜裏＞情報」

などを↓コチラの記事にたっぷりまとめています。

知らないままサッカー観戦しているなんて、もったいない。
Ｊリーグ各クラブのサポーターの皆さんは必見ですよ！

★ さらに、海外サッカー観戦に関する情報も多数掲載！
もともとはそちらのテイストの方が強いサイトにしているつもりだったんですけれどね(^^;

・海外で観戦してきた114試合から厳選して映像とともにご紹介する【海外サッカー現地生観戦ベストゴール トップ10】

・これまでヨーロッパや南米などを旅してきた中で訪れた 【『狂気のスタジアム』５選】

・トルコリーグ優勝が懸かった壮絶な 【『世界三大ダービー』イスタンブールダービー観戦記】

・イタリアやフランスからイスラエルの２部の試合まで潜入した【２部リーグ観戦記シリーズ】

・20周年を記念し、蘇るあの日々。魂の連載！ 【2002年日韓ワールドカップ観戦記シリーズ】

…などなど、今後も様々な記事を掲載してまいりますので、ぜひチケット入手の情報だけでなく国内サッカー・海外サッカー問わずお楽しみ頂ければ幸いです^^

まとめ：日本代表のチケットはコツさえ掴んでおけば心配なし！ 注目度が高まる最終予選もしっかりチケットを確保しよう

以上、今回は 日本代表のワールドカップ最終予選 10月15日オーストラリア戦・3月20日バーレーン戦・3月25日サウジアラビア戦のチケット入手情報 について、全体的な見通しなどをお届けしてまいりました。

これまでのワールドカップ予選や海外で活躍する選手たちの姿を見て「生で日本代表の試合を見てみたい！」という人は増えてきていると思いますが、代表戦は昔ほどプラチナチケットではありません。
本当のところは。

普通にチケット販売ページを見ているだけだと×印ばかりで諦めてしまう人も多いでしょうけれどね。

今回もまた、在庫復活やリセールでもそれなりの枚数が断続的に購入可能になると見込んでいます。

国内での日本代表戦は、どうしてもモチベーションの低い相手やレベル差のある相手との対戦が多くなってしまいますが、このワールドカップ最終予選は別。

どの国も必死になって勝ち点を持って帰ろうとするだけに、「最終予選でなければ味わえないヒリヒリ感」を今回も味わえることでしょう。

そんな４年に一度の重要なラウンドで、希望通りに現地で観戦・応援をするために。

そのために役立つであろうヒントや『あまり知られていないプチ情報』なども交えながら随時チケット入手のコツをお伝えしていくつもりですので、ぜひ今後も時折気が向いたら当サイト「サカ×マイル」やX（旧Twitter）⇒ @saka_mile_blog をチェックなさってください^-^

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