【イニエスタやモドリッチ試合着用ユニが当たる】Shirtumの寄付&抽選に応募してみた!

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今回は、全世界から申し込めるチャリティー企画の応募レポートです!

現在、新型コロナウイルス感染の影響に見舞われる中、Shirtumというサイトにて ヨーロッパや南米で活躍する選手が実戦使用ユニフォームを提供しながら寄付を募るチャリティー企画 が実施されています。

有名な選手を挙げると、レアル・マドリードのルカ・モドリッチ選手、リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク選手、ユヴェントスのパウロ・ディバラ選手など錚々たる顔ぶれ。

アンドレス・イニエスタ選手もヴィッセル神戸の試合で着用したユニフォームを提供しています。

札束攻勢ができる人が有利なオークション形式とは異なり、最小金額5ユーロ(約580円)から任意の金額を寄付することができ、寄付金額に応じてユニフォームの当選確率が上がるこの企画。

実際に私も参加してみましたので、応募方法やどの選手を選ぶかといった選択方法を私の実践例とともにガイドします!

選手が指定する病院への寄付として役に立てる上、憧れの選手の実戦使用ユニフォームが当選するかもしれないこのチャリティーイベント。

興味のある方はぜひトライしてみてくださいね^-^

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1 Shirtumのチャリティー企画の仕組み 

まずは、今回のチャリティーの仕組みを記していきますね。

この、選手の実戦使用ユニフォームが当たる寄付は、#TheBiggetGameというキャンペーンのもと、 

https://shirtum.com/collect

で実施されています。

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1口5ユーロとして、気に入った選手を指定して1口から寄付することが可能。
その後、各選手1着ずつ、抽選での当選者にユニフォームが贈られます。

その抽選に際し、寄付した口数が多い参加者ほど当選確率が高くなるという仕組みです。


納めた金額は、選手が指定した病院への支援として寄付される予定。

例えば、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ選手は、今季J1開幕戦の横浜FC戦で着用したユニフォームを提供し、寄付先に出身地・アルバセテの病院を指定しています。

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気を付けたいのは、オークションではなく抽選なので、最多金額を寄付した人がユニフォームをゲットできるとは限らないということ。

確かに寄付金額が大きいほど当選確率は上がるのですが、
例えば A選手のユニフォームが欲しくて300ユーロ寄付した人と5ユーロ寄付した人がいた場合、オークションであれば最高金額を提示した人が当然落札できますが、このShirtumの仕組みでは300ユーロの人が落選して5ユーロの人が当選する可能性もあるというわけです。

もちろん300ユーロ寄付した人の方が当選しやすくはなりますが、一番多くの金額を寄付したからといってユニフォームを貰えるとは限らないので誤解しないようにしましょう。

言い方を変えれば、その手軽さと身近さがShirtumの方式の良さになりますね!

 

2 当選しやすい選手/当選しにくい選手の見分け方 

このイベントに参加する人は、

「せっかく寄付するなら好きな選手の実戦着用ユニフォームが欲しい!」

「せっかく寄付するなら当選しやすい選手を選びたい!」

という気持ちのどちらかである人が大多数でしょう。

前者の人はそのまま選択すれば良いだけですが、後者の人にとっては選手によって異なる『競争率』も判断材料の一つにしたいところ。

そこで、「比較的当選確率が高い選手」と「倍率が高い人気選手」を見分ける方法をお伝えしましょう!

コツは簡単。
一覧画面の中から、「現在の寄付総額」と「残り日数・時間」を比較するのです。

例えば、現時点で500ユーロの寄付がある選手の分に自分が5ユーロ寄付しても、当選確率は5/505で0.99%にしかなりません。

そこで100ユーロ寄付することにしたら、ようやく当選確率は100/600で16.7%にアップするというわけですね。

したがって、寄付総額がすでに1,000ユーロを超えている選手のユニフォームを当てるのはなかなか難しいところです。

また、残り時間が長ければ長いほど今後も寄付が集まる、つまり当選枠「1」を争うライバルが増える可能性が高くなるということも無視できません。

そのため、「寄付金額が多く・残り時間が長い」選手ほど当選するのは難しいということになります。


参考として、5月14日1時現在で1,000ユーロ以上の寄付を集めている主な選手を以下にまとめておきますね!

(カッコ内は提供ユニフォームの種類)

 

パプ・ゴメス(アタランタ)
8,705ユーロ

パウロ・ディバラ(ユヴェントス)
4,425ユーロ

フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
3,155ユーロ

ジョシップ・イリチッチ(アタランタ)
2,905ユーロ

マルコ・マテラッツィ(ミラン)
3,050ユーロ

マリオ・パサリッチ(アタランタ)
2,575ユーロ

チーロ・インモービレ(ラツィオ)
1,765ユーロ

クリスチャン・ヴィエリ(イタリア代表)
1,740ユーロ

アルヴァロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)
1,640ユーロ

ルイス・アルベルト(ラツィオ)
1,705ユーロ

エディン・ジェコ(ローマ)
1,395ユーロ

ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)
1,375ユーロ

ラジャ・ナインゴラン(ミラン)
1,085ユーロ

このほか、

ステファン・エルシャーラウィ(ミラン)
965ユーロ

イニエスタ
995ユーロ

ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)
725ユーロ

あたりの選手たちも最終的には1,000ユーロ付近まで到達しそうですね。

 

このほか、サッカーマニアなら知っていてにわかファンなら知らない、というくらいの知名度の選手であれば300~600ユーロくらいの寄付総額となっています。

イメージとしての「相場観」はこんな感じですね。


では、それよりも寄付総額が少ない、言うなれば『比較的当選しやすい選手』は誰なのか。

こちらも、5/14 1時の時点で200ユーロ未満の寄付総額となっている選手を挙げていきますね!
 

フランコ・ディ・サント(ブレーメン)
195ユーロ

パブロ・アルバレス(ロサリオ・セントラル)
145ユーロ

マルセロ・ゲデス(リヨン)
190ユーロ

マキシ・ロペス(ヴァスコ・ダ・ガマ)
165ユーロ

フランチェスコ・コロネーゼ(ラツィオ)
170ユーロ

サンティアゴ・ヘンティレッティ(ジェノア)
130ユーロ

フアン・パブロ・カッファ(ベティス)
150ユーロ

ファビアン・オレジャナ(チリ代表)
135ユーロ

ナウド(ヴォルフスブルク)
145ユーロ

ベニー・カルボーネ(ファーガソン監督記念試合のもの)
115ユーロ

ルベン・ミニョ(バルセロナ)
80ユーロ

もちろん、応募終了日時が近づくにつれて寄付総額がアップしていくことは間違いないと思いますが、当選確率重視で狙いを定めたい人はこうした選手を視野に入れておくと良いかもしれませんね。



 

 

3 私が狙いを絞ったのはこの選手!

さて、以上のルールを踏まえ、私もこのShirtumのチャリティー企画で寄付をしてみたので、ここからは選手の選択と操作手順をレポートをしていきますね!

まず、寄付先の選手を決めるにあたり、私が条件としたのは以下の4点です。

・寄付するのは40ユーロまで

・なるべく当選しやすそうな選手


・私が着ても大丈夫そうな、身長170cm台の選手


・こういう機会でなければそうそう入手できないチームのユニフォーム

1つ目は、たまにtotoで賭ける時は4,000円までと決めているので、「4千円までならスッてもよし」というマイルールのもと、日本円換算だと少しオーバーしますが40ユーロを上限としました。

あとは、せっかくなら当たりそうにない選手より当たりそうな選手がいいなということと、着たくなった時に着られるように大柄な選手はやめておこう、と。

さらに、せっかくなので市販品を簡単に買えるチームよりも、こんな機会でもない限り滅多に入手できないユニフォームの方がいいなという判断材料のもと、以下の2選手で最後まで迷いました!


候補者 1

パブロ・アルバレス選手(ロサリオ・セントラル)


アルゼンチンでプレーする178cmのサイドバック。

スペインでも長くプレーしていましたよね。

提供は、ロサリオ・セントラルのユニフォーム。

ポイントとなったのは、なんといってもニューウェルスとのダービーに勝った時のユニフォームだということです!

南米マニアならご存じの通り、ロサリオのクラシコも、ボカとリーベルの「スーペル・クラシコ」に劣らない熱気と危険度なんです。

なんてったって、こんなもの凄い応援の中で繰り広げられる特別な試合。
勝ったチームは優勝したかのような大騒ぎでサポーターを歓喜を爆発させるのですから。


提供されるのは、まさにこの試合で着用されたユニフォーム。

きっとここでしか手に入らないでしょうね!

 

候補者 2

ジュニオール・カイサラ選手(イスタンブール・バシャクシェヒル)


トルコ勢でガラタサライのファルカオ選手とともにシャツを提供している選手。

昨季トルコリーグで首位を維持し、土壇場でガラタサライとの直接対決に敗れるまで優勝しそうだったバシャクシェヒル。
その主力であるカイサラ選手です。

提供されるは、今季のUEFAヨーロッパリーグのスポルティング戦で着用したユニフォーム。
カイサラ選手はブルガリアのルドゴレツ所属時にCL出場の快挙を成し遂げたので、その頃のプレーを覚えている人もいるかもしれませんね。

ガチムチ系ですが172cmの身長なので、当選したら自分でも着られるかも…なんて思って候補にしました。

 

4 【画像で解説】私も実践! 選手の試合着用ユニフォームに応募(寄付)してみた!

ということで、Shirtumで実際に寄付&応募をする手順を画像とともにたどっていきますね!

 

手順1 まずは、Shirtumの寄付ページへアクセス。
操作はスマートフォンの方がやりやすいですね。
https://shirtum.com/collect


手順2 「GOT IT」を押すと、寄付募集中の選手一覧が表示されます。
残り時間、現在の寄付総額を見ながら希望の選手を選択
 

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手順3 選手を選択したら、選手からのビデオメッセージが見られます。

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私は最終的に、カイサラ選手を選び40ユーロを寄付することにしました!
ロサリオは遠すぎますが、バシャクシェヒルならイスタンブールのクラブなのでワンチャン現地観戦で着る可能性もありますしね^^

寄付する選手を決めたら、金額を+-で選択。

手順4 初回利用者は、フェイスブックかグーグルのIDで会員登録。
といっても、次の画面で生年月日を入力するだけなのですぐに終わります。

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手順5 ここからは少しわかりづらいのですが、とりあえず「CONFIRM」を押します。そうすると、クレジットカードを登録する画面が出るので、クレジットカードカード情報を入力し、次の画面にて今回何ユーロ寄付するか金額を選択します。

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手順6
 「ADD FUNDS」を押した時点でクレジットカードの決済が完了します。
なので、「CONFIRM」をまた押す必要はありません。

上部の「YOUR FUNDS」に先ほど決済した金額が表示されていれば大丈夫です。

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手順7
 ここまでの時点では寄付は済んでおらず、ただ課金が終わっただけです。

なので、もう一度選手の寄付紹介ページをリロードまたは再アクセスして、希望の口数(TOKENS)を+-で選択し、「DONATE AND ACQUIRE ● TOKENS」を選択

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手順8
 以上で寄付は完了です!
これで私はカイサラ選手の寄付に8口(40ユーロ分)応募したことになります。

申込できたかどうかの確認は、下部の「Gallery」ページに進めば応募状況を確認できます。

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Shirtumでの寄付の流れは以上となります!

あとは、運が良ければユニフォームの送付に関する連絡が来るという流れなので、まずは寄付こそが第一の目的であってユニフォームは副産物にすぎませんが、当たればいいな~という感覚で待ちましょう^^

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まとめ:スマホがあれば数分で簡単に寄付完了。憧れの選手の試合着用ユニフォームが当たる可能性も!

以上、今回はヨーロッパや南米で活躍する選手や引退した選手が試合で着用したユニフォームを提供してくれているShirtumのチャリティー企画について、内容や実際の寄付の方法などをレポートしてまいりました。


オークションとは違って札束を積む人ほど有名選手のユニフォームを手にできるというわけではなく、5ユーロの寄付でも当たるかもしれないのがこの仕組みの良いところ。

誰でも・少額からでも参加でき、提供してくれる選手も多岐にわたっていますので、選手が希望する医療機関の支援に繋がりなおかつユニフォームも当たるかもしれないこの企画を、一度覗いてみると良いと思いますよ!

 世界66ヶ国を旅し 114試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
もちろん東京オリンピックも10日間のチケットを当選済みで、ラグビーワールドカップも『チケット入手のコツ』を編み出して日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。
今後は東京五輪のチケット先着販売を制するコツも掲載予定!

 

ブログに書けない内容は「サカ×マイル」のツイッターでもお伝えしています^^
⇒ @saka_mile_blog

 

(この記事の情報は2020年5月12日時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。) 

 

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私はお金をかけずこんな感じでマイルを貯めて、海外旅行も国内旅行も繰り返しています
本来高額なビジネスクラスも、マイルなら十分手が届きますしね ★

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