2020年東京オリンピックの観戦チケット。
サッカーのみならず、各競技のチケットがいくらくらいの価格でいつ頃・どのように発売になるのか気になっている方も多いと思いますが、このほどチケットに関する大枠が発表されましたので、その内容をまとめてみました!
(画像はhttps://2020.yahoo.co.jp/column/detail/201807160005-spnavi/2/より)
今回の発表は、各競技のチケットの下限価格と上限価格、販売方法、決済方法など。
これらがわかったことによって今後の購入方法のイメージがかなり掴みやすくなりましたので、サッカーだけでなく東京五輪で生で観たい種目がある方はぜひご覧いただければと思います^-^
今後も新しい情報が加わり次第、随時更新してまいります!
★ 東京五輪 サッカー競技の試合日程や会場などはコチラの記事にまとめています^^
⇒ 【2020東京オリンピック サッカー】試合日程/開催地/チケット情報まとめ
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- 1 東京オリンピック 各競技のチケット価格(下限~上限)
- 2 東京オリンピック 各競技のチケット販売スケジュールは?
- 3 東京オリンピック 各競技のチケット販売スケジュールは?
- 4 チケットの抽選申込みには「TOKYO 2020 ID」が必要。クレジットカード決済はスポンサーのVISAブランドのみ!
- まとめ:骨格がわかってきた東京オリンピックの観戦チケット購入。より詳しい情報が加わり次第、またお伝えします!
1 東京オリンピック 各競技のチケット価格(下限~上限)
東京オリンピックの観戦チケットは、競技によってまちまちです。
もちろん、同じ種目でもラウンドによって価格は異なってくるでしょう。
2018年7月20日に発表された各競技のチケットの下限価格と上限価格は、以下のとおりです。
(https://2020.yahoo.co.jp/column/detail/201807160005-spnavi/2/より)
気になるサッカーは、一番安い価格が2,500円で、一番高い席は67,500円。
最安値はおそらくグループリーグの日本代表が絡まない会場のゴール裏の席種で、最高値は決勝戦のメインスタンドでしょう。
そこから想像すると、グループリーグの試合のメインスタンドは10,000~15,000円くらい、決勝戦はゴール裏でも10,000円~18,000円くらいといったところでしょうか。
3位決定戦や決勝は試合後に表彰式もあるはずなので、メインスタンドが一段と高額な価格設定になる可能性もありますね。
なお、私がサッカーのほかに生でオリンピック観戦をしたいと思っている競技では、ハンドボールや水球は最高値でも2万円前後なので、安い席なら決勝でも6,000円くらいなんじゃないか!?と期待が持てます(笑)。
バレーボールやバスケットボールなどはサッカーと同じくらいの価格か、より高くなるかもしれませんね!
2 東京オリンピック 各競技のチケット販売スケジュールは?
上記で挙げた一般チケットのほかに、東京五輪では複数の種類のチケットが用意される予定です。
以下の記事で、その詳細について紹介されています。
https://2020.yahoo.co.jp/column/detail/201807160005-spnavi
(1) 2,020円企画チケット
家族連れや障がい者を含めたグループ、小中高校生向けに企画されたチケットで、2種類を用意。1枚あたり2,020円に。
グループ向けチケット
12歳以下の子どもや60歳以上の年配者、障がい者を含めたグループ向けのチケットで、開閉会式および全競技が対象。
グループの人数は最低2、3人、最高で8〜10人の設定となる見込み。
学校連携観戦プログラム
小中高校生が参加しやすいように企画されたチケットで、東京都や競技会場のある地域などの自治体や学校と連携して実施。
五輪・パラリンピックを含めて100万人規模を予定。
このほか、過去の大会と同様に、車いす利用者向けのチケットと、観戦チケットとホスピタリティサービスをセットにしたものも販売されます。
(2) 車いすユーザー向けチケット
各会場に設置される車いす利用者席のチケット。
近接している一般席の価格より安くなる見込み。
(3) ホスピタリティプログラム
観戦チケットと競技場内の飲食サービス等をセットにしたもので、付加価値がある分高額に。
ゾ●タウンの社長とG力A芽さんがロシアワールドカップの決勝を観に行ったのもこの種類のチケットだったと思われます。
陸上や野球、サッカー等の人気の高い競技を中心とした十数会場での実施を検討中とののことです。
3 東京オリンピック 各競技のチケット販売スケジュールは?
チケットの価格とともに気になるのは、販売される時期。
最初の販売期間はやはり2019年春に始まるようです。
最初はインターネットによる抽選販売のみ。
受取は早くて2020年春という予定だそうです。
抽選販売は一度ではなく複数回あり、そののちにインターネットとチケット販売所での先着販売が行われるそうです。
要は、サッカーやラグビーのワールドカップと同様ということですね。
私個人は、チケット販売システムはチケットぴあのものが導入されると思っているので、「あ、これなら最終販売だけ頑張ればいいかな」と楽観視しています。
というのも、序盤の発売期間では細かい販売座席が確定していないので、報道や警備で必要になるかもしれない区画は多めに確保して一般人には売らないようにされるのです。
ワールドカップにありがちな、1次販売や2次販売で買えたチケットだとクソ席が多くて直前に買ったチケットだと良い席に当たりやすい…という傾向は、これに起因しています。
最終販売だと関係者枠の返納分や運営面で封鎖の必要がなくなった席など、比較的良い席が一般人にも売られやすくなりますからね^^
一応試しに1次販売の抽選から申し込んでは見るつもりですが、本気で戦略的にトライするのは2020年に入ってからで十分かなと個人的には思っています!
(あくまで一般人の感覚論なので、あまり真に受けないでくださいね^^; )
4 チケットの抽選申込みには「TOKYO 2020 ID」が必要。クレジットカード決済はスポンサーのVISAブランドのみ!
チケットの販売期間の序盤は抽選販売が続くということで、インターネットで申し込むだめに「TOKYO 2020 ID」を作っておく必要があります。
IDは以下のサイトで7月20日から登録受付が始まっています^^
TOKYO 2020 ID|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
★ 実際に私もIDの登録をしてみたので、登録方法や入力する内容などは以下の記事に詳しくまとめました!
私の場合は3分半ほどで登録完了までいけたので、そんなに難しくはないと思います^^
また、チケット代の支払いは、クレジットカード払いも現金払いも選べるようですが、クレカ決済の場合はVISAカードのみとなります!
まさにオフィシャルパートナーならではの強権発動です。
★ なお、東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルオンラインショップでも使えるクレジットカードはVISAブランドのみです。
公式グッズ・公式ウェアの購入方法や送料などは、実際にやってみた時のコチラの記事で詳しく解説しています!⇒ 【画像付き解説】2020東京オリンピック公式通販サイトで注文してみた。実際に五輪オフィシャルウェアを買ったので購入方法や送料などをレポートします!
サッカーのワールドカップのチケット購入は、VISAを優先的に掲載しつつもマスターカードの決済も可能でしたし、ラグビーのワールドカップでは「マスターカード支払いなら当選確率が2倍に!」という誘導のやり方でしたが、東京オリンピックでは強制的にVISAブランドを押し込んでくるようですね。
現金の場合はコンビニ払いが予定されているそうですが、ぴあのシステムを使うなら店頭発券手数料が余分に取られるかもしれません。
チケットの発券方法は4種類あり、スマートフォンなどでQRコードを表示させる「モバイルチケット」も導入される模様。
チケットの不正転売の対策としては、行けなくなったチケットを定価で販売・購入できるリセールプラットフォームを整備する予定とのことです。
このへんも、チケットぴあのリセールシステムが使用されそうな匂いがしますし、そうなれば試合前日や当日に急に希望のチケットが購入可能になるという場面もあるかもしれませんね^-^
まとめ:骨格がわかってきた東京オリンピックの観戦チケット購入。より詳しい情報が加わり次第、またお伝えします!
以上、今回は2020年の7月から8月にかけて開催される東京オリンピックについて、サッカー競技(男子・女子)をはじめ各競技のチケット価格や購入方法等の骨子をまとめてまいりました。
1会場で何通りの席種に分かれるのか、ラウンドごとにどれくらい価格差があるのか…といった細かい点まではまだわかりませんが、下限価格と上限価格がオープンになったことで、なんとなく価格帯のイメージは掴みやすくなりました。
また、「TOKYO 2020 ID」の登録はもうできるようになっているので、この登録方法も近日中にまとめていこうと思っています^^
これから秋・冬と経過するにつれてチケット販売の詳細が徐々に明らかになってくると思いますので、追加の情報が入りましたら随時お伝えしていきますね!
(この記事での情報は2018年7月21日時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。)
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