皆さんは今年、何回飛行機に乗りましたか?
私は、数えてみたら14本乗っていました。
とはいえ、昨年12月から「ハピタス」や「ちょびリッチ」などのポイントサイトを主軸としながら大量マイルを貯める生活を始めてから、1年間でどのくらいのフライト費用をかけたのか、自分でもわからないものです。
そこで! 2016年もあとわずかということもあり、今年乗ったフライトや費用を振り返るとともに、昨年のフライト&支出実績と比較し、本格的に陸マイラー生活を1年間やってみた成果を披露したいと思います!
これからマイルを貯めるぞ!とお考えの方々は、『来年のあなた=今の私』と言っても過言ではありませんので(ん、一緒にするなって?)、どんなマイル旅行をしたいかイメージしながらご覧いただけると嬉しいです。
1.2016年のフライト
・1月 香港へ旅行&香港プレミアリーグ観戦
成田→香港
香港→羽田 ともにANA
…ANA17,000マイル利用・2月 和歌山へ温泉旅行~帰りに磐田vs名古屋を観戦
羽田→伊丹 JAL
…JAL5,000マイル利用・3月 四国旅行&讃岐vs徳島の東四国ダービーを観戦
羽田→岡山 ANA(2人分)
…安かったので自分の分は9,800円で購入、妻の分はANA7,500マイル利用
徳島→羽田 ANA(2人分)
…ユナイテッド10,000マイル利用(ANA提携)・7月 静岡へ私用&福岡vs鳥栖の九州ダービーを観戦
名古屋中部→福岡
福岡→羽田 ともにスターフライヤー
…ユナイテッドのトランジットOKルールを活用して狂気の片道扱い【名古屋-福岡-東京】の5,000マイル利用で済ます・8月 石垣島・竹富島へ旅行
羽田→福岡→石垣 ANA(2人分)
…ユナイテッド16,000マイル利用(ANA提携)
石垣→関空 Peach(2人分)
…一人13,900円
関空→羽田 JAL(2人分)
…一人10,090円・11月 大阪へ私用&帰りに名古屋vs湘南と岐阜vs群馬のダブルヘッダー
成田→伊丹 JAL
…クラスJ 8,540円でフルフラットのファーストクラスシートにアップグレード(詳細は以下の記事にて)・11月 那覇&慶良間諸島に旅行
羽田→那覇
那覇→羽田 ともにANA
…ユナイテッド16,000マイル利用(ANA提携)
★搭乗回数…14回(国際線2本・国内線12本)
★特典航空券と有料航空券の割合
…特典航空券10回・有料航空券4回
★航空券支出額…4本で計42,330円(単価10,583円)
香港への特典航空券を筆頭に、まさか10本のフライトを無料で乗っているとは!
自分でも驚きました。
有料の航空券に関しては、「この値段だったらマイルを使うより航空券を買った方が得」と判断して買った区間ばかりだったので、4本乗ってもわずか4万円少々だけという恐ろしい低コストぶりとなりました。
2.2015年のフライト
昨年は、2014年末からの年末年始でイギリス~スペイン~モロッコ~スペイン~ジブラルタル~イギリスという旅をしていたので、その後からのカウントにしました。
・6月 神戸へ旅行&神戸vs浦和を観戦
神戸→羽田 スカイマーク(2人分)
…一人9,800円・8月 トルコ~クロアチア~モンテネグロ~セルビアへ一人旅
成田→イスタンブール(ストップオーバー)→ザグレブ
ベオグラード→イスタンブール→成田
…トラベルコちゃんで見つけた108,000円の格安航空券
別手配のザグレブ→ドブロヴニク クロアチア航空
…6,500円くらい・8月 広島へ旅行
広島→成田 春秋航空(2人分)
…一人8,900円・11月 大相撲福岡場所+福岡vs愛媛と長崎vsC大阪のダブルヘッダー
羽田→福岡
福岡→羽田 ともにJAL
…じゃらんのふるさと旅行券利用パックで、ホテル1泊付で計4万円→半額の2万円で利用・12月 大分へ温泉旅行&J2・J3入替戦を観戦
羽田→北九州
福岡→羽田 ともにスターフライヤー
…ANAのマイルで15,000マイル利用
★搭乗回数…11回(国際線4本・国内線5本・クロアチアの国内線1本)
★特典航空券と有料航空券の割合
…特典航空券2回・有料航空券9回
★航空券支出額…9本で計145,200円(単価16,133円)
※パックで利用した1泊分を8,000円と換算し減算
なんと、2015年は最後の2本しか特典航空券で乗っていなかったんですね!
今となっては隔世の感があります。
行きに列車を使って帰りは飛行機という旅も2回やりました。
夏のヨーロッパ旅行ではフライト4本付いて10万円少々という素晴らしいトルコ航空の格安航空券を利用できたので(しかも往路はビジネスクラスに移席という嬉しい誤算)、国際線を含んでも航空券単価が16,000円ほどというハイパフォーマンスでありました。
3.陸マイラー1年目でも確かな前進!
この2年分のフライトを比較すると(国際線に乗った回数も価格も違うので単純に比べられるものでもありませんでしたが)、明らかに今年の方が国内線で旅行に出る回数が増えました。
マイルが貯まってきたからこそ、昨年は片道を列車利用にしていたところを往復とも特典航空券を利用する旅になったり(嫁が夜行列車だと酔ってしまうという事実が判明したのも理由の一つですが)、全体的に飛行機を利用する心理的なハードルがぐんと下がったなぁというのが、率直な実感です。
2016年のフライトは、ユナイテッド航空などそれまでのマイル積算で貯まっていたマイルを活用する機会も多く、単に2015年末からの陸マイラー活動で貯めたマイルを利用していたのとは異なりますが、そのように他社のマイルを利用して特典航空券にしていた分、ANAマイルはぐんぐんと成長を遂げ、今では16万マイルを突破しております。
(それとは別にJALも11万マイルに達しています。)
ですので、当ブログでご紹介している「ハピタス」や「ちょびリッチ」で得たポイントをもとにマイルを量産していく方法を使えば、今から初めても4月頃以降なら国内線フライトにタダで乗るくらいの成果はどなたでも無理せず挙げていけると思いますし、夏以降ならヨーロッパやアメリカへの特典航空券だって狙っていけますよ!
以上、今回は陸マイラー活動を始めてからの2016年の自分自身のフライトを振り返りながら、無知なマイラーもどきだった2015年のフライトと比較してみました。
人によって、マイルの使い道は様々で良いと思います。
月1万ポイントずつのゆっくりペースでポイントを重ねていったとしても、年12万ポイント貯まりますし、そこからソラチカルートを活用すれば年108,000マイルに。(これはかなり控えめなペースです。熱心な人なら倍以上のペースでいけます)
その10万マイル超で、夏と冬の2回、ヨーロッパへサッカー観戦旅行に行っても良いですし、よくアウェイの試合にも行くサポーターの方々なら年6往復くらい国内線を使って遠征に飛んだって良いと思います。
例えば関東のJ1クラブのサポーターの方なら、来季は札幌・大阪2回・神戸・広島・鳥栖のアウェイすべてに特典航空券で行ってもマイルは余るでしょう。(シーズナリティによって必要マイル数は増減しますが)
移動距離の激しいJ2・J3ともなれば、なおさらです。
このように、陸マイラーの1年目からでも特典航空券の恩恵を何度も受けることは可能ですので、2017年に無料で何度もマイル旅行を実現するべく、ぜひ今後も当ブログの情報をチェックしていただければ嬉しいです!
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