お金をかけず・飛行機にも乗らずにマイルを貯める方法 で貯めたマイルを使って実現したロシアワールドカップ観戦旅行。
今日は、
◆ 普通席なのに『本来は国際線ビジネスクラスとして使われる席』に計算通り乗れた 羽田⇒関西
◆ マイルを使ってフィンエアーのビジネスクラスに乗った 関西⇒ヘルシンキ
…に続き、準決勝の1試合目 フランスvsベルギーの開催地であるサンクトペテルブルクに向けてヘルシンキから飛んだフライトについて載せてまいります!
1時間程度という短距離だったので特に何事も起きないと思っていたのですが、今年の春に日本サッカー界に激震を走らせた『あの人』とのまさかの遭遇もありましたので、その模様も含めてお楽しみいただければ幸いです^^
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ヘルシンキ ヴァンター空港の入国審査は順調に通過
関空からのフライトでヘルシンキに到着しましたが、私は一回入国しなければいけなかったので、トランジット用の保安検査場ではなく入国審査に向かいます。
今回はリュック1個だけの超軽装なのでターンテーブルはパス。
入国審査は、ちょうどJALとフィンエアーの日本発便が複数到着する時間帯だったので、ほとんど日本人、それも年齢層高めな構成でした。
日本人はたいてい数十秒で通過できるので列の進みが早くて良いですね(^^;
降機してからゆっくりしていたので、15:10頃に列に並んで15:15頃に入国審査通過。
11ヶ月ぶりにフィンランド、EU、シェンゲン協定圏内に入りました!
到着ロビーはヴァンター空港の1階に相当するので、すぐさま出発階の2階にエスカレーターで移動します。
ここの出発便の掲示板を含めた佇まいは旅情があって好きなんです^^
自動チェックイン機でスムーズ発券
出発カウンターに直行しても良いのですが、預け入れる荷物も無いので、自分の好みの位置の座席がないか調べるのも含めて自動チェックイン機を操作してみました。
私が乗るサンクトペテルブルク行きはエコノミークラスのみ。
サンクトペテルブルクに着いたらすぐに外に出たいので(到着からキックオフまで2時間もないため)、選べる中で一番前方である6列目を予約時に指定しておいたのですが、このマシンを操作しても1~5列目は空席になっていませんでした。
ということで、このままチェックイン。
搭乗券と周囲の雰囲気はこんな感じです。
関空⇒ヘルシンキの便は花柄の透かしが入っていましたが、ここではヨーロッパによくあるレシートのような紙に印刷されただけでした(^^;
預ける荷物がなかったのでカウンターを経由せずにこのまま保安検査場に向かいましたが、フィンエアーのカウンターは、このような様子でした。
フィンエアーらしい、派手さはないものの機能的な美しさを感じさせる空間です。
なお、手前の受付のおばちゃんがカメラ目線で微笑。
保安検査場は特に混んでおらず、3人くらい並んでいただけ。
そこを通過し、シェンゲン協定圏内エリアの免税店や出発ゲートを抜けていきます。
ローマやコペンハーゲンといった行き先の搭乗ゲートを横目に4分くらい歩くと、ロシアや日本などシェンゲン協定非加盟エリアへの出国審査があります。
帰国時にわかりましたが、ここは日時によってかなり並びます!
確かに、ヘルシンキから日本へ向かう便はJALもフィンエアーも16時台・17時台に集中しているので、日本人も大勢。
この時は大して並んでいなかったのですが、帰国時にここを通る時は15分くらい時間を要したので、手前のEU圏エリアの空き具合に油断せず早めに向かっておきましょう。
ここはパスポートの写真欄を読み込ませた後、黒い機械に向かって直立して写真を撮られる本人認証の仕組みを採用してるので、後続の人たちの視線を感じているような気持ちになります。
恥ずかしがり屋さんの方々はご注意を。
撮影が終わると審査官のブースがあるので、パスポート、搭乗券、そしてロシア行きなのでFAN IDを提示します。
ここを通りきったのが15:50頃だったので、なんだかんだ言って出発階でチェックインしてから30分近く経っていたことになりますね。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジ「Almost @ home」はセンスあふれるアットホームな空間。でも通り過ぎやすいので気を付けましょう!
さて、搭乗便の出発2時間前ということで、実は楽しみにしていたヘルシンキのラウンジ訪問のお時間です!
サンクトペテルブルク行きはエコノミークラスのみの設定だったので、ここはプライオリティ・パスを利用。
評判の良さを目にしていた「Almost@home(オールモスト・アット・ホーム)」に向かってみました!
…とカッコよくいきたいところでしたが、案内表示があまりにもさりげなく、通り過ぎて両替商のブースで場所を尋ねて引き返してからようやく見つけました。笑
通り過ぎる前の位置から見ると、シェンゲン協定非加盟国エリアに入って免税店のある一帯を通り過ぎずに、免税店の脇を左に行った所にあります。
32番ゲートの前って書いてあるのですが、免税店の中の脇にあると覚えておくと迷わず着けるかと思います!
このラウンジはまさにお家のようなナチュラルで居心地の良い空間になっていましたので、そのレポートは後日別の記事でご紹介していきますね^-^
おしゃれなデザインの搭乗口エリアを通り、沖止めの飛行機。そして『あの人』にまさかの遭遇!
ラウンジで1時間ちょっとくつろぎ、しこたま食べ続けて満腹になったら17時を過ぎていたので、搭乗ゲートに向かいます。
50Lという搭乗口なのですが、50番+アルファベットはバスゲートのこと。
日本への便も多くがここから出ます。
(私が帰国時に乗った時は向かいの50Aからでした。)
エスカレーターで1階に降ると、案内表示には「FAN IDを用意しておいてね」との文字が。
ワールドカップの期間中なんだなぁということを再認識しますね。
ここを通ったらバスの中で待ち、人数が揃ったら沖止めの航空機まで乗せてもらいます。
バスが着いたら、沖止めになっているサンクトペテルブルク行きに搭乗です!
マイナー路線かつ短距離なので予想はしていましたが、ちっちゃい、古い機材ですね。笑
この小さい飛行機に大柄なロシア人やフィンランド人がたくさん乗っているのかな…などと思いながら乗り込みました。
すると!
一番前の席、2-2の4列となっている通路側に、テレビや写真でいやというほどそのご尊顔を拝見してきた日本サッカー協会のT嶋K三会長が座っているではありませんか!!
有名人というよりはどっかの企業の偉い人のような雰囲気なので一瞬違う人かと思いましたが、胸に一般人とは違う赤いIDを下げており、「ТАШИМА」って書いてあったので間違いなく本人でしょう。
もっと言うと、そのIDには「54」と大きく書いてあったので、マッチナンバー54(ラウンド16のベルギーvs日本)のものではないかという点も符合します。
そんなことを1.5秒くらいの間で慌てながら考えたのですが、こちらは日本代表のポロシャツを着用。
あっちはスーツ姿。
しかも、秘書っぽい付き人の姉ちゃんを連れて。
そんな状況だったため、お互い「なんでお前いるんだよ」というような妙な目の合い方をして気まずくなりました。
いやぁ、人間、思わぬタイミングで唐突に有名人に遭遇すると、「田嶋辞めろ」とか言えないもんですね。
むしろ、辞めてほしいのについうっかり「頑張ってください」って言いそうになりました。
有名人にバッタリ会うと、「いつも見てます」「頑張ってください」「応援してます」のどれかしかとっさに出てこないということがよくわかりました(^^;
6列目は実質「一般人向けの最前列」。1時間少々のフライトでサンクトペテルブルクへ!
5列目まではどうやらサッカー関係者のみでブロックされていたようで、6列目からが一般人向けの席。
どの列も2+2の4列配置だってので狭さは一緒だと思いますが、我々6列目と5列目の間はカーテンで仕切られました。
ちょっとイラッとしますね。笑
そんなこんなで、滑走路に向けて動き始めます。
ヴァンター空港は大掛かりな工事中となっていますが、そのかたわらにはマリメッコ塗装のフィンエアー機の姿も見えます。
これはオシャレ!
離陸後、小さい機材ならではのプイ~ンという音を響かせて機体が上昇。
しばしの間、丘陵や森が続く北欧らしい景色を眺めます。
安定飛行に入ると、飲み物だけ提供されます。
関空からの出発時に飲ませてもらったブルーベリージュースが美味しかったので、ここでも同じものをチョイスしました(^^;
お隣の席には巨漢のロシア人男性。
機内の雰囲気はこんな感じです。
1時間でサンクトペテルブルクに着いてしまうので、あとはiPhoneで音楽を聴きながら雲上の景色に没頭していました。
あと数時間でワールドカップの試合に身を置くことができるのですから、感慨が深まります。
なお、機内は会話している人が1組もおらず、ずーーっと沈黙が流れた状態でした。
だいたいの人が寝ていたのだと思います。
1時間近く経過し、
そろそろ着陸しないの?
ちょっと遅れてるのかな?
と不安になっていたら、雲を抜けて眼下にサンクトペテルブルクの街が。
行ったことがある人しかわからないかもしれませんが、橋が連なる奥の方に今夜の準決勝の会場、サンクトペテルブルク・スタジアムの姿が見えました!
10分くらい遅れていそうな間合いでサンクトペテルブルク プルコヴォ空港に着陸。
ブレブレですが雰囲気くらいは伝わるでしょうか。
遅れているのにボーディングブリッジを操作するおっさんがチンタラやっているあたりがロシアらしい感じですが、なにはともあれ19:07に降機開始。
12分遅れですね。
これが11ヶ月ぶりのサンクトペテルブルク。
前回のペテルブルク入りで乗ったS7航空が本当にいろいろあった分、今回はほぼノーストレスで非常に安心して利用できました(笑)。
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予想ではワールドカップのスタジアム行きシャトルバスは19:30発ではないかと考えていたので、18分間で入国審査・観戦チケット発券・トイレで小用・バス停への移動 を済ませなければなりません。
到着便が全然ない時間なのか空港はガラガラでしたが、小走りで入国審査に向かいました。
FAN IDを使った入国審査や空港にあるチケットセンターでの観戦チケット発券、そしてシャトルバスの珍道中など、プルコヴォ空港からサンクトペテルブルク・スタジアムへの道のりはまた続編にてお伝えしていきますね!
まとめ:印象に残らない短距離フライトになるかと思いきや、かなり強烈な思い出に。準決勝のスタジアム入りも続編で綴っていきます^^
以上、今回は お金をかけずにビジネスクラスを利用して行ってきたロシアワールドカップ観戦旅行 の3本目のフライトで利用した乗り継ぎ拠点のヘルシンキから試合のあるサンクトペテルブルクまでのフライトとその前後の模様 をお届けしてまいりました。
フライトそのものはごく普通の短距離便でしたが、思わぬ出来事によって強烈なインパクトの搭乗経験となりました(^^;
出発前日はどうしても日本に居なければいけなかったため、試合当日に羽田⇒関空⇒ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルクと移動するという『3本の飛行機のどれか1つでも大幅に遅れたら試合に間に合わなくなるという綱渡りの計画』でしたが、なにはともあれ、ほぼ予定通りにサンクトペテルブルク入りできて安心したことを今でも覚えています。
プルコヴォ空港からサンクトペテルブルク・スタジアムへ向かった時の様子、そして準決勝1試合目、フランスvsベルギーの観戦記など、今後も引き続きお楽しみいただければ幸いです^-^
(この記事の情報は2018年7月時点のものとなります。)
◆ 世界66ヶ国を旅し 114試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
もちろん東京オリンピックも10日間のチケットを当選済みで、ラグビーワールドカップも『チケット入手のコツ』を編み出して日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。
おかげさまでフォロワーさん10,000名突破!
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過去3大会のW杯生観戦経験をもとに、全試合の日程や全会場、観戦チケットや宿泊、コロナ禍における入国制限、航空券の情報まで総合的にまとめています^^
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