【 2018/06/19追記 】
この記事でご紹介している『お金をかけず・飛行機にも乗らず大量マイルを貯める方法』ですが、新たな情報が加わっていることもあり、6月19日に刷新しました!
ぜひ以下の各記事をご活用の上、詳しく手順をマスターなさってください^-^
( ↓ 下の記事ほど詳しい内容となります)
・ 【5分でわかる】お金をかけずにマイルを量産して旅行を繰り返す方法 ★2018年4月 最新版★
・ 【保存版】簡単にマイルを貯めて海外に行くためのコツ『11ヶ条』★2018年4月 最新版★
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1月9日に東京メトロから発表があり、お金をかけず・飛行機にも乗らずにマイルを貯める方法の重要な中継拠点だった「メトロポイント」へのポイント交換が、3月31日をもって大幅に制限されることになりました。
内容は、ドットマネー、PeX、Gポイント、ネットマイルからメトロポイントへの交換受付を3/31の23:59で終了するというもの。
これにより、ハピタス等のポイントサイトで獲得した万単位のポイントを交換率90%でANAマイルに交換できる鉄板のソラチカルートは終わりを告げます。
(今のところ、メトロポイント⇒ANAマイルへの交換率90%は変更ありません。今後改悪される可能性もありますが、そこは後述したいと思います。)
今回は陸マイラー活動の基本方針に関わる重要な内容なので長い文になりますが、大事なことなのでじっくりご覧いただければ幸いです。
先に本稿の要点を述べますと、
・4月以降の代案は主に3種類あり、詳しく解説していますが、最も効率的にANAマイルに交換できるのは「LINEソラチカルート」
・手間が楽で比較的交換率が高いのは「ANA VISA nimocaカード」を発行して交換率70%でマイル化する方法
・マイルを貯める方法なんて他にもたくさんある
・【結局のところ、】ANAマイルの交換率が90%から81%や70%に下がるより、マイルの『効果的な使い方』を知らない方がよっぽど損じゃない?
という内容となります。
実際のところ、私は3月~4月の時点では「ニモカルート」という方法を使って楽にマイルを貯めていこうと思っていましたが、5月に入ってLINEソラチカルートの交換手順をひと通り実践したことで「あ、コレ案外そんなに面倒じゃないな」と感じたので、今はLINEソラチカルートをファーストチョイスにする内容に書き換えました(^^;
今後も新着情報や変更点などが生じましたら随時加筆してまいりますので、既に陸マイラー活動を進めている方はもちろんのこと、これからマイルを貯めようとお考えの方もぜひご覧ください^^
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マイルって結構使い道が広いんですよ!⇒【2018比較】マイルはeJALポイント・ANA SKYコインに換え航空券購入に活用可。特典航空券が取れない時の代案に
- 1 6月に書き改めた内容
- 2 【本題】効率的なANAマイル獲得方法は主に3パターン。それぞれの長所と短所を比べよう
- 3 それぞれの交換ルートに適している人を考えた! 適材適所で自分にとって良いルートを見つけよう
- 4 この「ANAマイル量産ルート」と併用するとベターな方法
- 5 【ビギナーさん向けの結論】ハピタス等⇒LINEソラチカルート⇒ANAマイル(交換率81%)が最高のマイル交換率。慣れてきたらJALマイルも併用しよう!
- 6 <根本的なお話>マイルを貯める方法ばかりでなく、『効果的な使い方』もマスターしよう!
- まとめ:陸マイラー活動の本質は「楽しんで貯めて・楽しんで使うこと」。この過渡期も楽しみながら乗り切りましょう!
- 1 1 6月に書き改めた内容
- 2 2 【本題】効率的なANAマイル獲得方法は主に3パターン。それぞれの長所と短所を比べよう
- 3 3 それぞれの交換ルートに適している人を考えた! 適材適所で自分にとって良いルートを見つけよう
- 4 4 この「ANAマイル量産ルート」と併用するとベターな方法
- 5 5 【ビギナーさん向けの結論】ハピタス等⇒LINEソラチカルート⇒ANAマイル(交換率81%)が最高のマイル交換率。慣れてきたらJALマイルも併用しよう!
- 6 6 <根本的なお話>マイルを貯める方法ばかりでなく、『効果的な使い方』もマスターしよう!
- 7 まとめ:陸マイラー活動の本質は「楽しんで貯めて・楽しんで使うこと」。この過渡期も楽しみながら乗り切りましょう!
1 6月に書き改めた内容
6月16日に、4月から掲載していた交換ルートを以下のように一部差し換えました。
(7/1からドットマネー⇒JALマイルの交換率は50%になりました。)
内容の変更点は、以下のようになります。
・三井住友ワールドプレゼントポイントからの交換先を、手数料5%がかかる「Gポイント」から手数料無料の「ポイントタウン」に変更
・キャンペーンの内容が鈍化し、ポイント案件の掲載ポイント数も他社と比べ少ないことが多いポイントサイト「モッピー」を欄外に格下げ
・代わりに、時折高額ポイント案件を繰り出してくるポイントサイト「ECナビ」を追加
現状これが、無鉄砲に登録サイト数を増やすことなく効率的に大量ポイントを獲得し、それを最大効率でマイルに交換する手順となります。
なお、モッピーは常時使うには今や物足りないサイトとなってしまいましたが、新規登録キャンペーンに関しては他社を上回る「1,000~1,300ポイント」を貰えるサイトでもありますので、新規登録キャンペーンに関してはしっかり利用しておくのがお得だと思います^-^
★ 1,000円分以上のボーナスポイントを貰えるモッピーの入会キャンペーンの詳細はコチラの記事をどうぞ^^
2 【本題】効率的なANAマイル獲得方法は主に3パターン。それぞれの長所と短所を比べよう
それでは、『2018年6月現在の効率的なマイル戦略』を3つのパターンでご紹介しますね。
再掲となりますが、まずは全体を俯瞰するとこのようになります。
ANAマイルの量産を目指すなら交換率70%~最大81%となる3つのパターン、
JALマイルの量産を目指すなら各ポイントサイトで獲得したポイントをドットマネー経由で交換率52%でJALマイル化するか、(モッピーのキャンペーン継続を前提としてですが)モッピーのキャンペーンに乗せて実質80%の交換率でJALマイル化するのが効率的です。
これをもとに、ANAマイル化をするための3つの方法を具体的に見ていきましょう!
(1) LINEソラチカルート【最大交換率81%】
メリット
・現状では、最も交換率が高い
・九州・函館に行かなくても良い
・ソラチカカードを引き続き使える
・ANA VISAカードを持っている人は、新たにクレジットカードを作る必要なし
・持っていない人も、新規に作るクレジットカードが1枚で済む
デメリット
・陸マイラーがこの方法に殺到した場合、結局LINEポイント→メトロポイントの交換ルートが閉ざされてポシャる可能性がある
・そうなった時に、LINEポイントの逃げ道が少ない(LINEポイントから別のルートでマイル化ができない)
・ポイントの交換手続きが6回必要
・ポイント交換の「交換単位」が決められていることにより、途中のサイトに端数のポイントが余る
必要なもの
・三井住友カード発行のワールドプレゼントポイントが貯まるカード
(ANA VISAカードや三井住友エブリプラスなど。エブリプラスなら年会費無料)
・ソラチカカード
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普段はめったにポイントサイトに掲載されない 陸マイラーの必須アイテム「ソラチカカード」ですが、8月7日(火)までの期間限定で ECナビで大幅に増額中た!
ECナビを経由してからソラチカカードのWeb申込みを済ませれば、6,000円分のポイントを獲得できるので非常におトクですよ^^
交換ルート
三井住友ワールドプレゼントへの交換はドットマネー経由では不可のため、
ハピタスやライフメディア等のポイントサイトからは最初にPeXへ交換する形になります。
①ハピタスなどポイントサイト1,000pt→Pex 10,000pt(実質1,000円分)へ等価交換
/ハピタスなら3営業日後
②Pex 10,000pt→三井住友ワールドプレゼントポイント200pt(実質1,000円分)へ等価交換
/月末申請、翌月25日頃加算
③三井住友ワールドプレゼントポイント200pt→ポイントタウン20,000pt(実質1,000円分)へ等価交換
/2日後に加算
④ポイントタウン20,000pt →LINEポイント1,000pt へ等価交換
/3営業日以内に加算
⑤LINEポイント1,000pt→メトロポイント900pt【交換率90%】
/15日頃までに申請、翌月11日頃加算
⑥メトロポイント900pt→ANA810マイル【交換率90%】
/15日までに申請、翌月5~8日頃加算
という流れで、例えば6月25日にハピタス等からPeXに交換申請すると、ANAマイルになるのは10月5日頃となります。
なお、ここで初めて登場してきた「ポイントタウン」というサイトについてですが、この『LINEソラチカルート』を利用する場合には必ず登録しておくべきサイトとなります。
(ここを使わない場合、「Gポイント」を代わりに使う手もありますが、条件をクリアしない限り5%の手数料が発生するため、ポイントタウンの方がベターです。)★ ポイントタウンの登録は、以下のページから登録し電話認証を済ませると300円分のポイント(6,000pt)を貰えます^^
(2) ニモカルート【交換率70%】
メリット
・ポイント交換が3回だけで、最も手間が少なくANAマイル化に要する期間も短い
・新しくできたカードなので、しばらくはルールが代わることはなさそう
・新規に作るクレジットカードが1枚で済む
デメリット
・九州・函館にあるポイント交換機を使わないとマイル化できない
・Web上で残高を確認するには一度郵送のやりとりが必要
必要なもの
・ANA VISA nimocaカード
交換ルート
ニモカポイントへの交換も、ハピタスやライフメディア等のポイントサイトからは最初に「PeX」というサイトへ交換する形になります。
①ハピタスなどポイントサイト1,000pt→Pex 10,000pt(実質1,000pt)
/ハピタスなら3営業日後
モッピーからGポイントでも可
②Pex 10,000pt(実質1,000pt)かGポイント1,000pt→nimocaポイント1,000pt
/月末申請、翌月15日までに加算(詳細確認中)
③nimocaポイント 1,000pt→ANA700マイル【交換率70%】
/当日または翌日
——-
ポイント交換に関する手間を省くなら、落としどころとして最も有力なのはこの交換ルート。
「ANA VISA nimocaカード」があれば、初年度年会費無料(2年目以降は税込1,350円)・なおかつ比較的高めの交換率(70%)&シンプルな手順でポイントをANAマイルに交換できるようになります。
とにかく手順が簡単なのはこの方法。
唯一かつ最大の懸念材料は、nimocaポイントをANAマイルに交換する方法が九州と函館に設置されているポイント交換機を使うしかないこと。
その代わり、ソラチカルートと違って交換ポイント数の上限はありません。
< ポイント交換機の設置場所は ↓ コチラをどうぞ >
九州と函館に在住の方は、交換率に執着しなければ何の障壁もないので、マイル化したいタイミングで二モカポイントをANAマイルに交換しましょう。
私を含め、それ以外の地域に在住の方がこのニモカル-トを利用する場合、
ハピタス等⇒PeX⇒ニモカポイント まで思いっきり貯めておいて、九州旅行の際に機械で一気にANAマイルに交換するのが一番ムダが少なそうですね。
少なくとも、このブログを読んでくださっている方々のうち、Jリーグクラブのサポーターの方々はどのカテゴリーでも九州遠征が複数ありますし、
そうでなくても陸マイラーをやっていれば年に1回や2回は九州に行く機会が生まれるものです。
「年に1度も九州に行かない陸マイラー」の人って、意外と少ないと思うんですよね^^
私でさえ2017年は3回九州に行ったくらいですので…
福岡で大相撲。
終わった後は、警固の「かわ屋」さんに行ってとり皮。この街はやっぱり最高ですね!笑
今夜中に、タイマー設定しておいたサンクトペテルブルクの地下鉄にまつわる記事をアップ予定です^_^ pic.twitter.com/aTYccZvxbH
— サカ×マイル✈︎ロシアW杯観戦情報強化月 (@saka_mile_blog) 2017年11月20日
なので、一見するととてつもなく使いづらい方法に見えるかもしれませんが意外と「九州か函館でしかマイルに交換できないこと」はそこまでダメージはないんじゃないかな?と私なんかは思っています!
(3) JQ永久不滅ルート【交換率70%】
※現状この方法を選ぶ必要は特にありません。最も効率が良いわけでもなく、最も楽なわけでもありませんので…。
ただし、前述の2ルートが閉鎖となった場合にはコレが次善の策となります。
メリット
・九州・函館に行かなくても良い
・クレジットカードが3枚も必要なわりに、意外と全部年会費無料で揃えられる
・ANA VISAカードを持っている人は、作るべきクレジットカードが3枚で済む
デメリット
・クレジットカードが4枚必要
・みずほ銀行の口座も必要
・ポイントの交換手続きが6回必要
必要なもの
1 三井住友カード発行のワールドプレゼントポイントが貯まるカード
(ANA VISAカードや三井住友エブリプラスなど。エブリプラスなら年会費無料)
2 JQカードセゾン
(年1回以上の利用で年会費無料)
3 UCカードブランドの「みずほマイレージクラブカードANA」
(年会費無料)
※みずほ銀行の口座が必要。無い場合は新規開設必須
⇒3枚のクレジットカードと1つの銀行口座が必要なのがネックですね。
その一方で、必要なものが多いわりに維持費がかからないのは意外です。
交換ルート
①ハピタスなどポイントサイト1,000pt→Pex 10,000pt(実質1,000pt)
/ハピタスなら3営業日後
②Pex 10,000pt(実質1,000pt)→三井住友ワールドプレゼントポイント200pt(実質1,000ptへ等価交換)
/月末申請、翌月25日頃加算
③三井住友ワールドプレゼントポイント200pt→Gポイント1,000pt
/翌日
★ モッピーの場合は2ステップ短縮できます。
モッピー1,000pt→Gポイント1,000ポイント
/スマホから申請すれば即時反映、PC版からだと1週間前後
④Gポイント 1,000pt →JRキュ-ポ1,000pt
/期間不明
※Gポイントの対象広告を利用した場合。
実際には5%の交換手数料としてGポイントの50ptが余分にかかりますが、対象案件を利用すれば後日取り戻せます。そうして50pt戻ってくる前提で計算を続けます。
⑤JRキューポ1,000pt→永久不滅ポイント200pt
/期間不明
⑥永久不滅ポイント200pt→ANA 700マイル【交換率70%】
/期間不明
——-
まだ調査不足の面が多々あり、スケジュール面はまだ読めません。
このパターンは、4枚のクレジットカードと6回の交換手続きが必要です。
それでも、LINEポイントからメトロポイントへの交換が断たれたら、九州・函館周辺の方々以外にとっては最良の方法になりますね。
ただし、九州・函館に行く予定のある人なら、無理してこの方法に執着する必要はないかなと私個人は思っています。
3 それぞれの交換ルートに適している人を考えた! 適材適所で自分にとって良いルートを見つけよう
以上を総合すると、利用者のスタンスによって、適した交換ルートがそれぞれ異なってくるのではと考えました。
(1) LINEソラチカルートが適している人
●時間と手間がかかってもいいからとことん最大効率でマイル化したい人
●既にソラチカカードを持っている人
●九州・函館に行く機会が無い人
●クレジットカードをたくさん作りたくない人
●LINEポイント→メトロポイントの交換が封鎖されても「ま、いっか」と思える寛容な人
(2) ニモカルートが適している人
●「交換率のパーセンテージ<手間の少なさ」を重視してANAマイルを量産したい人
●福岡・大分・熊本・宮崎・函館周辺にお住まいまたは訪れる機会のある人
●クレジットカードをたくさん作りたくない人
●行こうと思えば比較的容易に九州か函館に行けるくらいマイル残高に余裕がある人
(3) JQ永久不滅ルートが適している人
●JRキューポや永久不滅ポイントを貯めている人
●九州・函館に行く機会が無い人
●みずほ銀行の口座を持っている人
●クレカ発行上等だぜというガッツのある人
… 以上の傾向をご自身の属性やお好みに加味し、ご検討に役立てていただければと思います^^
4 この「ANAマイル量産ルート」と併用するとベターな方法
ということで、4月以降のANAマイル量産計画を考えてみましたが、狭い範囲だけ見ていると他のおトクな施策を見逃してしまいがちです。
視野を広く持ちましょう!
ということで、この章では定期的なポイント交換でマイルを得る方法を援護射撃するような、4月からのおすすめ手段を考えてみました^^
私はこの方法で多角的にマイルを獲得して、ハピタス等でポイントを貯めてからニモカルートでマイル化を図るルートを補強しようと思います!
(1) ポイントサイトでANAマイル化・JALマイル化に関するキャンペーンが始まらないか注視する
ソラチカルートの代案の前に、最も気にするべきことはコレだと思います。
4月からポイントサイトのポイントを90%でANAマイルに交換できなくなるとすれば、ポイントサイトの広告利用をする人はグンと減る可能性があります。
それはポイントサイトを運営する各社にとって避けたいところでしょう。
現在ではモッピーが独自に『JALマイル交換ドリームキャンペーン』を半年以上続けていますが、
それと同様なスキームなどでポイントサイトからANAマイルへ80%~90%程度で交換できるようなキャンペーンを行う会社が出てきても不思議ありません。
どこも手を打たなければ、JALマイルへ実質80%~90%強で交換できるモッピーの一人勝ちが決定的になるのですから、私がモッピーを運営する立場ならJALマイルキャンペーンを継続しますし、ハピタスやPONEYを運営する立場なら、多少条件を厳しくして(指定広告を3件以上利用など)、ANAマイルが実質80%~90%ほどになるキャンペーンを打つでしょう。
4月以降(先手を打つなら3月)に他社を抜け駆けするような施策を打てたポイントサイトは大幅に業績を伸ばすでしょうし、
ここで何もしないポイントサイトは業績の悪化が濃厚。
まずは各ポイントサイトの競争力と企画力に期待しながら、情報をキャッチできるよう注視しましょう!
(2) 拠点空港は限られますが、ソラシドエアのクレジットカード入会キャンペーンを活用する
【4月に入り、キャンペーンが終了しました。次にキャンペーンが始まったら、ぜひ以下の内容をお役立てください】
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関東・名古屋・関西・九州・沖縄在住の人にはこちらの方法もおすすめです。
主に九州のアクセスに強い航空会社の「ソラシドエア」。
就航路線は、3月2日時点でこのようになっています。
東京ー宮崎、熊本、長崎、大分、鹿児島、
沖縄ー名古屋(中部)、神戸、宮崎、鹿児島、石垣
⇒そして、ANAやJALよりも少ないマイル数で特典航空券にして旅行に行けるというメリットもあるのです^-^
【チャンス】初年度年会費無料のソラシドエアカードを作ろう!≪キャンペーンで13,000マイル+ハピタスで1,500ポイント貰えます≫
これだけで、東京ー九州1往復、あるいは名古屋・神戸ー沖縄1往復の特典航空券に交換できるのです!
さらに!
ハピタスを経由してから入会申込みをすれば、ハピタスの1,500ポイントを獲得できます。
ということで、このカードを作るならハピタス経由で発行すると良いでしょう^^
なお、ソラシドエアカードの年会費は、初年度無料。
2年目以降は毎年税込1,350円がかかりますが、2,160円かかるソラチカカードより安く済みますね^^
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(3) 【現在はイマイチなキャンペーン内容のため、強力な内容になったら告知します!】アメックスのキャンペーンを利用し、5,000円未満の出費でJAL国内線を5本予約する
そうすれば、ハピタス等のポイントサイトでしっかりポイントを貯め、PeXを経由してnimocaポイントにとことん移しておいて、この方法で九州や函館へ旅行に行った時に「ついでに」nimocaポイントをANAマイルに交換していけますよ^O^
4月以降のパワーアップに期待しましょう!
————
5 【ビギナーさん向けの結論】ハピタス等⇒LINEソラチカルート⇒ANAマイル(交換率81%)が最高のマイル交換率。慣れてきたらJALマイルも併用しよう!
2018年に入って当サイトと出会ってくださった方も多いかと思います。
極力複雑なお話にならないように努めてここまで書いてきたつもりですが、十分複雑だと思いますので(笑)、
これからマイルを貯め始めよう!という方へ、マイルを貯めるための段取りを整理してまいりましょう!
1 ハピタスを中心にポイントを量産し、PeXにポイントを蓄える
2 ハピタス等で1万ポイント以上を獲得できることも多い「三井住友エブリプラス」など三井住友のクレジットカードと、ソラチカカードこと「ANA ToMe CARD PASMO JCB」を作る
3 2と同時進行でLINEソラチカルート(交換率81%)のポイント交換を進め、ソラチカカードが到着したら毎月ANAマイルに交換していく
4 慣れてきたらハピタスの他にもライフメディアやECナビ、外食モニターのファンくるも併用してどんどんポイントを貯め、3の手順を繰り返す
こうすれば、最も高い交換率でANAマイルをガンガン量産していけますよ!
私自身は、正直言って4月まではニモカルートで年に数回ドカッとマイルに交換しようかと思っていたのですが、LINEソラチカルートの交換手順が実際にはそこまで難しくなかったので、当面は最高倍率のLINEソラチカルートをロ擁していこうと思っています!
6 <根本的なお話>マイルを貯める方法ばかりでなく、『効果的な使い方』もマスターしよう!
いずれの選択肢も、「マイルの貯め方」となります。
しかし、マイルは貯めるのが目的ではなく旅行に使うのが目的ですので、「マイルの使い方」も効果的な方法を身に付けていきましょう!
そこで、先日こうした記事をアップしました。
★ 【ANAマイルの裏ワザ】海外旅行1往復分のマイルで2回海外に行く方法
例えば、ヨーロッパ1往復分のマイルで、ヨーロッパ旅行とアジア旅行を計2回可能にできます。
ビジネスクラスの例で言えば、95,000マイル+43,000マイルで 計138,000マイル必要な旅程を、95,000マイルだけで実現できるというわけです。
(アジア旅行は1泊以内という制約がありますが…)
こうすれば、95,000÷138,000とうことで、31%もマイルの消費を節約できるのです!
一方、貯める観点において、ソラチカルートの入口が塞がれてニモカルートを代用した場合、その前後を比較すると、
交換率70%÷交換率90%で ロスするのは22% となります。
こうして計算すると、
ソラチカルートからニモカルートへ交換率が不利になることより、単純な旅程でばかりマイルを使っている方がよっぽど損なのではないでしょうか?
もちろん、効率の良いマイルの貯め方を実践することは重要です。とっても。
けれど、マイルの『使い方』で工夫することも、貯めるのと同じくらい重要だと私は思っています。
ソラチカルートが廃れても、【マイルの良い使い方】ができればそんなの大した問題ではないので、4月以降は貯める方法も使う方法も両方上手に活用していきましょう!
★ 実際に、海外旅行1往復分の必要マイル数で海外旅行2回分の予約をして2月にビジネスクラスで香港へ行ってきました!
⇒ 【これ人生変わるわⅡ】ANAビジネスクラス香港旅行 フルフラットシート搭乗レポート&JALと比較した率直な感想(羽田⇒香港NH859便)
まとめ:陸マイラー活動の本質は「楽しんで貯めて・楽しんで使うこと」。この過渡期も楽しみながら乗り切りましょう!
以上、今回は3月31日でドットマネー等からメトロポイントへの交換受付が終了することに伴い、効果的にマイルを貯めるために4月以降に取り組むべき内容を考えてまいりました。
マイルに限らず、「おトクな●●」というのは常に改悪の歴史にさらされるものです。
鉄道のトクトクきっぷや携帯電話のキャッシュバックなどもそうだったように。
空気が入り過ぎたら風船は割れてしまうものですからね。
とはいえ、これで本質を見逃したくはないものです。
マイルは、貯めるのが最も大事なのではなく、おトクで楽しい旅行に繋げることが最も重要。
はっきり言ってマイル活動は仕事でも商売でもなく単なる趣味に過ぎませんし、交換率が50%程度でもヘタな使い方さえしなければ十分おトクなのですから、多少レートが下がっても楽しんでしまえば良いのです^-^
nimocaポイントの交換も兼ねて九州旅行をしてその土地の良さに触れたり(あるいは九州での試合観戦も)、
キャンペーンが再開されたらソラシドやブリティッシュ・エアウェイズのマイルも貯めることで特典航空券獲得の幅を広げたりと、
4月以降の新たなマイル交換ルートはソラチカルートに頼っていたら知らずにいたことに出会えるチャンスを生んでくれるかもしれませんよ!
今後また新しい情報が加わるかもしれませんので、この記事は随時更新してまいりますね^-^
(この記事は2018年6月時点の情報に基づいております。ご利用にあたっては念のため最新の情報をご確認ください。)
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【 2018/06/19追記 】
2018年からの新ルールに対応した『お金をかけず・飛行機にも乗らず大量マイルを貯める方法』の詳細を各解説記事に掲載しました!
この記事をお読みになったら、ぜひこれらの記事もご活用の上、詳しい手順をマスターなさってください^-^
( ↓ 下の記事ほど詳しい内容となります)
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★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ!
★ 私はお金をかけずにこんな風にマイルを貯めて、2017年はビジネスクラスで北欧へ、2018年もビジネスクラスでロシアへワールドカップ観戦旅行に行ってきました ★
◆「マイルなんてホントに貯まるの?」そんな疑問にお答えします!
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【実績/2017年は年間63万マイル突破!】2017年7月~12月はこれだけマイルを貯めた&使ってた!
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