2026年北中米ワールドカップのチケット入手テクを、どんなサイトよりも詳しくガイドします!
前々回ロシアW杯や前回カタールW杯のチケット購入経験をもとに、チケットの種類や狙い方なども含めて1年かけてとことん突っ込んで載せていきますので、ワールドカップを現地で観戦したいとお考えの方はぜひご覧ください^^
2026年6月から7月にかけてアメリカ・カナダ・メキシコで開催されるFIFAワールドカップ。
48ヶ国制に拡大されて最初の大会となる今回は、日本人になじみのある大都市が開催地となっていることもあり、日本から観戦に行きたいと計画中の方も多いことでしょう。
そこでこの記事では!
大会までの1年がかりで、この北中米ワールドカップのチケットの価格や席割をはじめ、セットチケットの種類と特徴、販売期間や注意点、そしてチケットの狙い方に繋がるノウハウなどを 過去の大会と同様にこの記事で徹底的にお伝えしていきます!
チケットの申込みに関しては、9月10日にまず一次販売の受付が開始される予定。
過去の各大会と同様、一次販売に血眼になって申し込む必要はないと思いますが、
その前にこの記事をもとに全体的なチケット入手計画を練りながら戦略的に観戦チケットを入手して頂ければ嬉しいです!
この記事をはじめ、新たな情報が入る都度 ワールドカップ現地観戦についての内容を随時更新していきますので、現地観戦をお考えの方はぜひ時折ご覧になってくださいね^-^
【 9/15追記 】
チケット1次販売の抽選(先着販売にアクセスできる日時を決める抽選)がスタートしたので、抽選申込手順や「どんな人が1次販売に申し込んだ方が良いか(どんな人はまだ申し込む必要がないか)」を書いた記事をアップし、リンクを追記しました!
★ ブログに書けない内容は「サカ×マイル」のX(旧ツイッター)⇒ @saka_mile_blogでもお伝えしています!
★ 日本代表の10月14日ブラジル戦のチケット入手ノウハウは↓コチラをどうぞ^^
⇒ 【日本代表チケット入手テク】ブラジル戦の良席確保のコツを随時更新
★ 11年ぶり、そして子連れでは初となるプレミアリーグ現地観戦へ。
12月のイギリス旅行に向けた準備のプロセス&ノウハウも随時お伝えしていきます!
★ 2024年夏&2025年夏は貯めたマイルで韓国へ家族旅行。
航空券や現地乗り放題切符をはじめ『出費を抑えながら上手に韓国を旅する方法』や『Kリーグ観戦&韓国サッカー情報』も順次ご紹介!
(本題の前に)ワールドカップ観戦リピーターがご紹介!2026年北中米W杯現地観戦に関する各種情報
本題の前に、前提となる情報に触れておきますね。
今回のアメリカ・カナダ・メキシコ大会に限らずですが、ワールドカップ現地観戦を実現するには知らなければいけないことがたくさん。
また、費用を抑えるために知っておくと便利なことなども意外と多くあります。
そこで、当サイト「サカ×マイル」では、観戦計画を立てるための情報から観戦チケットの購入、現地での宿泊など、前々回のロシア大会や前回のカタール大会の時と同様に様々な記事でワールドカップ現地観戦に関するノウハウをお伝えしていきます!
すでに以下の記事をアップしており、今後も順次追加していきますので、お好みに合わせて是非ご活用ください^^
1 2026年の北中米ワールドカップの試合日程や会場となるスタジアム、航空券や宿泊事情など、W杯観戦旅行を実現するための全体的な情報を以下の記事にまとめております。
⇒ 【2026北中米W杯観戦完全ガイド】本大会日程/チケット入手策/開催都市/航空券等情報まとめ
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2 お金をかけずに2026年のワールドカップ本大会の現地観戦に行きたい人へ。
早めにマイルを貯めて予約しないと特典航空券が満席になる可能性が高いのでそろそろ始めないと遅いです。
コレ↓読んで今すぐ始めましょう!
⇒ 【2026W杯向け】特典航空券予約開始に間に合わせる!最短でマイルを量産する方法
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3 北中米ワールドカップのチケット購入について、チケットの種類・価格・ルール、購入方法やリセール制度、今後の複数の販売機会など総合的に深く・詳しくガイドしていきます!
9月10日からの一次販売に申し込むのが一番良いかというとそんなに単純ではないのがW杯チケット。
過去の例も含めて実態を詳しく知りたい方はぜひ継続的にご覧になってください^^
⇒ 当記事
4 ワールドカップのチケット1次販売の申込(厳密に言うと10月の先着販売にアクセスできる権利の抽選のエントリー)が開始になったので、そのエントリーの手順を画像とともにガイドする記事をアップしました!
1次販売が最も取りやすいわけではないですし、最も良席を割り当てられるわけでもないので、ムリして臨む必要はありませんが、
「どういう人が1次販売に申し込むのに適しているか」にも言及しておりますので、ご参考にどうぞ。
⇒ 【画像で解説】2026ワールドカップチケット抽選申込方法。どんな人が1次販売に向いてるの?
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今後も、物価の高いアメリカやカナダ、治安が気になるメキシコでの開催となる今大会について、チケット入手ノウハウや宿泊情報や航空券の情報など、前々回のロシア大会や前回のカタール大会の時のように随時情報を新しく追加していく予定です^^
チケットを買うだけでは実現できないのがワールドカップ観戦。
随時新たな情報を更新していこうと思っておりますので、ぜひ引き続きご活用ください!
★ なお、私個人の最初のW杯現地観戦は、18歳だった頃の2002年日韓ワールドカップ。
日本中を旅し、そして船で韓国へ渡り計15試合を生で観戦したあの1ヶ月の記録と記憶を、当時のフィルムカメラの写真たちとともに連載しました!日本開催だったスウェーデンとエクアドルのTST(チーム指定セットチケット)を活用したチケット入手テクなども載せていますので、お時間のある際にぜひご覧ください^^
⇒ 【目次】20周年記念 2002日韓ワールドカップ観戦記『魂の記憶』
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チケット販売日程
さて、それではワールドカップの観戦チケットの情報にまいりましょう。
1次販売 ≪VISAカード所有者限定プレセール≫
登録期間:2025年9月10日 東部標準時11時【日本時間 9/11 午前0時】~9月19日 東部標準時11時【日本時間 9/20 午前0時】
結果通知:9月29日以降にメールで通知
購入期間:10月1日から、抽選で割り当てられた日時から購入可能・個別試合チケットのほか、チーム指定チケットおよび会場指定チケットのセット券も選択可能
2次販売
登録期間:2025年10月27日~10月31日
購入期間:11月中旬~12月上旬3次販売
4月?最終販売(先着販売)
3次販売後、決勝戦当日まで
また、公式リセール販売もまた導入されるそうなので、後述するその入手方法もうまく組み合わせながら、なるべく安く・賢くチケットを入手したいところですね。
チケットの購入方法
ワールドカップのチケットは、いずれの発売機会とも、FIFA公式サイトからアクセスする形でのインターネット販売です。
⇒ https://www.fifa.com/en/tickets
申し込みにはそのうちパスポート番号が必要となるので事前にご準備を。
(修正・変更できますが)
また、支払いはクレジットカードのみ。
特にVISAを国際ブランドとするクレジットカードの所有者だけが1次販売に臨めるのため、マスターカードやアメックスしか持っていないという人は、「三井住友カードナンバーレス」や「エポスカード」など、すぐに即日発行や早期入手ができる上に、年会費無料でありながら上手に申し込めば15,000円分以上の特典を貰えるクレジットカードを作っておきましょう。
(もちろん既にVISAのカードを持っている人も十分得できる方法ですのでご活用を!)
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日本時間の9月11日に1次販売のアクセス順を決める抽選の登録期間が始まったので、エントリーするための手順は以下の記事に画像とともにまとめましたので、併せてご参照ください。
⇒ 【画像で解説】2026ワールドカップチケット抽選申込方法。どんな人が1次販売に向いてるの?
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10月1日以降、1次販売の先着販売にアクセスできるようになったら、ロシア大会やカタール大会の際と同様、具体的なチケット購入操作や実際のチケットの売れ具合・残り具合も画像とともにじっくりお伝えしていきますね。
スタジアム別の各カテゴリー席割(座席図)
続いて、座席の種類について。
従来の大会では、1次販売の頃になるとFIFAの公式サイトでスタジアムごとの座席図が掲載されるようになる…はずなんですが、9月11日の時点ではどこにも掲載されていません。
カテゴリー1からカテゴリー4にかけて、文字だけでの表記は以下のような説明になっています。
カテゴリー1
…主に下位層にある最も高価な座席カテゴリー2
…カテゴリー1エリアの外に位置し、下層と上層の両方で利用可能な座席カテゴリー3
…カテゴリー1および2の外側、通常は上層に位置する座席カテゴリー4
…カテゴリー1から3の外側に位置し、上位層に位置する最も手頃な価格の座席
参考として、前回大会のカタール大会を例にしますと、
決勝戦の会場だったルサイル・アイコニック・スタジアムは以下のような席割になっていました。
しかし、2025年に開催されたFIFAクラブワールドカップでは、この席割に大きくテコ入れがされました。
これまでロングサイドがカテ1、コーナーがカテ2、ゴール裏がカテ3とカテ4…という分け方が歴史的に長らく続いていましたが、
クラブワールドカップでは、ロングサイドでもコーナーでもピッチに近い席はカテ1となり、2階席のロングサイドはカテ2、そして2階席のゴール裏やコーナーはカテ3、隅っこの最上段は現地在住者向けのカテ4…という分け方となったのです。
(画像は決勝戦の会場にもなったニューヨークの座席表)
各スタジアムの席割図を見ないと想定することは難しいところですが、わかり次第お伝えすることにしましょう。
なお、毎度のことですが、購入機会が早いほど前段や中央寄りになるかというと、そんなことはありません。
初期の購入なのにものすごい上段の席や カテ1にもかかわらずコーナー奥の席を割り当てられることもあれば、直前に買って前段・中央付近の席が取れることもあります。
特に最終販売は、関係者枠やスポンサー枠の返還などでベンチ真裏の席などが買えることもあります。
私がEURO 2012の最終販売でギリシャvsロシアのカテゴリー1を取った時、当日チケットの実物を引き換えたらまさかのギリシャベンチすぐ裏のVIP席でした。
2022年のカタールワールドカップでも、こうした席をリセールや直前の在庫開放で掴むことも可能でしたから、
「絶対に1次販売でチケットをゲットしなくては」と考える必要はないと思っていて良いでしょう。
カタールワールドカップのチケット、近い試合は過去の大会以上に多くリセールされていますね。
今日
🇦🇷🇸🇦2枚
🇩🇰🇹🇳400枚
🇲🇽🇵🇱370枚
🇫🇷🇦🇺600枚明日
🇲🇦🇭🇷520枚
🇩🇪🇯🇵200枚
🇪🇸🇨🇷160枚
🇧🇪🇨🇦250枚特にフランスvsオーストラリアはカテ1メイン🇫🇷側前列15連番など怒涛の量なので、法人分の戻りの可能性も。 pic.twitter.com/3JPTJdy3Yy
— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き114試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) November 22, 2022
チケットの価格はどうなりそう?
さあ、一番重要な章にまいりました。
ここでの内容がこれから先のチケット戦線の基本になりますので、必ず押さえておいてください!
今大会はいよいよ、というか、残念ながらというか、ダイナミックプライシングが導入されます。
そりゃあ、グループステージの黄金カードも不人気カードも同額というのは変ではありましたが、これによってチケット代は確実に高くなることでしょう。
また、グループステージでは60ドル(約8,900円)が最安ということは発表されましたが、カテ1やカテ2は2万円~4万円くらいになるかもしれません。
今のところ、それ以外に私が目にした情報ではTST(チーム指定セットチケット)やFST(スタジアム指定セットチケット)などセット券、あるいはST(出場国枠チケット。2026年大会でも販売されるかは不明)の詳細までは掴めていないのでIMT(個別試合チケット)の価格のみですが、
現時点で香ってきている内容を、前回大会の例と併せて以下にまとめていきますね。
TST・FST・STなどについては詳しいルールや価格が公式に発表されてからじっくりガイドするようにしますので!
(参考)2022年カタール大会の前例
北中米ワールドカップのチケット価格は9月の1次販売の抽選受付が始まる際にわかると思いますが、
参考として前回カタール大会の価格は、公式サイトの以下のページに掲載されていました。
https://www.fifa.com/tournaments/mens/worldcup/qatar2022/news/ticket-prices-fwc22
ただし、文字が小さいので以下に列記しておきますね。
※日本円換算価格は開催年1月時点の為替レート 1カタールリヤル=32円で計算。もう少し高いレートでの決済になった人もいるかもしれません。
開幕戦
カテドリー1:2,250リヤル(約72,000円)
カテゴリー2:1,600リヤル(約51,200円)
カテゴリー3:1,100リヤル(約35,200円)
カテ4・アクセシビリティ:200リヤル(約6,400円)
開幕戦を除くグループステージ各試合
カテドリー1:800リヤル(約25,600円)
カテゴリー2:600リヤル(約19,200円)
カテゴリー3:250リヤル(約 8,000円)
カテ4・アクセシビリティ:40リヤル(約1,280円)
ラウンド16
カテドリー1:1,000リヤル(約32,000円)
カテゴリー2: 750リヤル(約24,000円)
カテゴリー3: 350リヤル(約11,200円)
カテ4・アクセシビリティ:70リヤル(約2,240円)
準々決勝
カテドリー1:1,550リヤル(約49,600円)
カテゴリー2:1,050リヤル(約33,600円)
カテゴリー3: 750リヤル(約24,000円)
カテ4・アクセシビリティ:300リヤル(約9,600円)
準決勝
カテドリー1:3,480リヤル(約111,360円)
カテゴリー2:2,400リヤル(約 76,800円)
カテゴリー3:1,300リヤル(約 41,600円)
カテ4・アクセシビリティ:500リヤル(約16,000円)
3位決定戦
カテドリー1:1,550リヤル(約49,600円)
カテゴリー2:1,100リヤル(約35,200円)
カテゴリー3: 750リヤル(約24,000円)
カテ4・アクセシビリティ:300リヤル(約9,600円)
決勝
カテドリー1:5,850リヤル(約187,200円)
カテゴリー2:3,650リヤル(約116,800円)
カテゴリー3:2,200リヤル(約 70,400円)
カテ4・アクセシビリティ:750リヤル(約24,000円)
2026年北中米ワールドカップのチケット価格はどうなる?
続いて、2026年北中米大会のチケット価格について。
まだ公式発表はされていませんが、海外のサイトなどで各席種のチケットの値段について情報が若干ながら出回っています。
諸説いろいろありますが、唯一、2018年時点の招致提案資料のみ各ステージごと および各カテゴリーごとの詳細価格が記載されておりましたので、
「本当にそうなるかどうかは別として」という前提で、以下に列記していきますね。
(もちろん、世界的パンデミックやウクライナ情勢、中東情勢などの動きがある前の資料のため相応に変更点はあるかと思いますので、参考程度にどうぞ。)
※日本円換算価格は今年7月時点の為替レートから少し高めを意識した 1ドル=150円で計算。
アメリカの利下げや日本の利上げなど今後の材料次第ではもう少し低いレートになってくれるかもしれませんが。
※カテゴリー4はこれまで通り現地在住者のみ対象と想定
開幕戦
カテドリー1:774ドル(約116,100円)
カテゴリー2:614ドル(約 92,100円)
カテゴリー3:320ドル(約 48,000円)
カテゴリー4: 60ドル(約 9,000円)
開幕戦を除くグループステージ各試合
カテドリー1:323ドル(約 48,450円)
カテゴリー2:304ドル(約 45,600円)
カテゴリー3:174ドル(約 26,100円)
カテゴリー4: 21ドル(約 3,150円)
ラウンド32
カテドリー1:347ドル(約 52,050円)
カテゴリー2:311ドル(約 46,650円)
カテゴリー3:174ドル(約 26,100円)
カテゴリー4: 31ドル(約 4,650円)
ラウンド16
カテドリー1:370ドル(約 55,550円)
カテゴリー2:317ドル(約 47,550円)
カテゴリー3:174ドル(約 26,100円)
カテゴリー4: 42ドル(約 6,300円)
準々決勝
カテドリー1:549ドル(約 82,350円)
カテゴリー2:420ドル(約 63,000円)
カテゴリー3:266ドル(約 39,900円)
カテゴリー4: 66ドル(約 9,900円)
準決勝
カテドリー1:1,072ドル(約160,800円)
カテゴリー2: 716ドル(約107,400円)
カテゴリー3: 411ドル(約 61,650円)
カテゴリー4: 84ドル(約 12,600円)
3位決定戦
カテドリー1:720ドル(約108,000円)
カテゴリー2:542ドル(約 81,300円)
カテゴリー3:336ドル(約 50,400円)
カテゴリー4: 66ドル(約 9,900円)
決勝
カテドリー1:1,550ドル(約232,500円)
カテゴリー2:1,051ドル(約157,650円)
カテゴリー3: 695ドル(約104,250円)
カテゴリー4: 128ドル(約 19,200円)
以上のように、カタール大会以降円安が進んだことも一因ですが、かなり高額な価格に。
グループリーグのカテ3でさえ1枚26,000円するとなると、一人旅だとしても3試合行けば約8万円ですし、
私のようにこども2人を連れて3人で観戦することを視野に入れるとなると、ワールドカップのチケットにはこども料金なありませんから、カテ3でも1試合で8万円、カテ1×3枚だと15万円近くかかるのか…と頭を抱えたくなる金額に達します。
ただし、他の噂もあって、もう少し控えめな金額になっている説だったり、
(いや、それでも高いですけどね)
いや、決勝トーナメントはもっとかかるぞ、と主張している説もあり。
ということで、北中米ワールドカップのチケット価格の展望はまだ天気予報のような信憑性にとどまっていますが、
いずれにしても「カタール大会より値上げされる」というのは全世界共通の認識といっても過言ではありませんので、少なくともそこは堅いと見込んでおいた方が良さそうです。
また、上述のように今大会は、席割が変更される可能性もありますしや、ダイナミックプライシングも導入されます。
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購入枚数の制限は?
申し込めるのは1日1試合のみで、1試合につき4枚まで購入可能。
また、家族を想定しての制約となりますが、1住所あたりの購入上限は合計40枚となります。
注意点の例として挙げると、組み合わせ抽選会より前の販売機会でアメリカ・カナダ・メキシコ以外のチームのTST(チーム指定セット券)を申し込む場合、
この時点ではグループステージのそのチームの試合がどの日にも組まれる可能性があるため、「1日1試合のみ」という制限に抵触してしまうのでグループステージの個別試合チケットは申し込めません。
購入チケットをキャンセルする時は公式リセールシステムを使える予定
これに関しても前々回ロシア大会や前回カタール大会と同様に公式リセールが実施されることが濃厚です。
安い席種なら、リセールに出したチケットはほとんどのタイミングで購入される(購入されればその後返金される)ので、あまり心配はいりません。
私自身、ロシア大会でデンマークのTSTのカテ3をリセールに出した時、ペルー対デンマーク、オーストラリア対デンマークでもすぐに買われましたから。
ただし、リセールが成功してもチケット代が満額返ってくるではありません。
5%というと少額に感じるかもしれませんが、チケットの元値が高い上、複数枚だと手数料はなかなかの金額になってきますので、「要らなくなったらリセールすればいいや」という考えは損の元、とお考えになることをおすすめします。
なお、リセール分を購入する側として気を付けなければいけないのは、今大会は「購入金額より高い価格を出品者が設定できる」ということ。
メキシコ開催の試合だけは、法律に基づき券面価格での出品しかできないそうですが、アメリカ・カナダ開催の試合はリセール分すら価格が暴騰するかもしれないということには注意が必要です。
実際、メッシが加入した直後のインテル・マイアミの試合は8万円や10万円といった価格で公式リセールに出品されていましたからね。
アメリカなどではそれが普通なのでしょう。
チケットの取りやすさは? 1次販売が一番当選しやすい?
最後に、チケット入手についての詳しい方策と考え方について。
と言っても、まだ価格やセットチケットの詳細などが何も発表されていないので、あくまでも過去の実情や現時点での判断材料から推察できる範囲でとなりますが、
基本的には、「1次販売が一番当選しやすい」わけでも、「1次販売だと良い席を割り当てられやすい」わけでもありません。
どちらかというと、上述のように最終販売での直前購入やリセールの方が良い位置の席を取りやすいですし、
組み合わせ抽選会前にある1次販売で「対戦カード未定」状態で買ったチケットが『セネガル対ヨルダン』みたいになったらリセールで売れるか不透明。
リセール出品しても買い手がつかないまま終われば、そのチケット代は戻ることなくまるまる自分で負担することになります。
よって、1次販売に申し込むのはTSTのようなセットチケットや、間違いなくこの試合は行くという試合だけにすることをおすすめします。
また、チケットの取りやすさという点については、何をもって取りやすい/取りづらいと判断するかの基準は人によって異なるため一概には言えませんが、
・各スタジアムの収容人数が過去の大会と比べてかなり多いこと
・チーム数の増加によってグループステージでの人気国同士の対戦が減ること
・チケット代がかなり高くなること(見込み)
・カテゴリー1の範囲拡大(見込み)
・アメリカおよびカナダの物価の高さによる長期滞在の難易度アップ
以上の要素を考慮すると、
カテゴリー3は過去の大会と比べ取りづらくなるが、
カテゴリー1・2は取りやすくなる
…のではと個人的には予想します。
実際、クラブワールドカップでは準決勝のフルミネンセ対チェルシーのチケットが直前に大幅値下げされて話題になりましたが、高額設定&ダイナミックプライシング導入によってかなり売れ残っていましたからね。
その様子を見ていると、
「あ、日本より給与水準が高いアメリカでも、1試合あたり5万円や10万円というチケット代にすると売れ残るんだな」
と感じたものです。
もちろんチケット販売が実際に始まってからでないと各券種の取りやすさ・取りづらさは断言できませんが、このあたりの傾向や展望も今後にじっくり載せてまいりますので、ぜひ次なる展開も楽しみにしていただければと思っています^^
まとめ:今大会も無理して早く申し込む必要はなし。でもシミュレーションは今のうちからしておこう!
以上、今回は 2026年の6月から7月にかけて開催される「FIFAワールドカップ2026 アメリカ・カナダ・メキシコ大会」のチケット購入 について、想定される発売スケジュールや価格、チケットの狙い方などまで 現時点でわかる情報と展望を総合的にまとめてまいりました。
今回はまた一段と高額になることが予想されるチケットなので、妥協することなく、納得いく席を、納得いく価格で確保したいもの。
そしてそれこそが現地観戦の満足度向上に直結すると言っても過言ではありません。
今後もチケット販売に関する新しい情報が入り次第随時記事を追加していく予定ですので、皆様の素晴らしいワールドカップ観戦に向けてご活用頂ければ嬉しいです^-^
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世界66ヶ国を旅し 116試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
20年以上前から『チケット入手のコツ』を編み出して2002年日韓ワールドカップは15試合観戦、以後W杯やユーロ・CL観戦も繰り返し、2019年ラグビーワールドカップも日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。
子育てのライフステージに移ったのちも、2024年夏・2025年夏には子連れ海外サッカー観戦旅行の練習としてマイル使って家族で韓国に行ってきました。
今冬には満を持して家族でヨーロッパ旅行を計画しています^^
(この記事の情報は2025年9月時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。)
★ 私は以下の記事の方法で、お金をかけずに海外旅行も国内旅行も繰り返しています!
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