【日本一詳しいEURO2020チケット入手ガイド】決勝ゲット!ユーロ5大会連続購入達成の男が徹底的に解説します!<公式サイトに載っていない追加先着販売の情報と結果を追記>

ユーロ現地観戦リピーターの私がEURO2020チケット購入の実情や狙い目、過去の大会の抽選倍率などを徹底的に解説!

ユーロ2004から全大会でチケットを入手してきた経験をもとに、誰よりも詳しくガイドしていきますね^^

ユーロの観戦チケットはFIFAワールドカップとは少し異なり、出場国のサポーターに分配される割合が比較的多いので、その分他国の住民にとっては少々難易度が高くなる傾向があります。

だからこそ、過去の大会の経験をもとにチケット購入の計画を立てることが大切。

「これを読んだからユーロの現地観戦を楽しめた!」

EURO 2020の生観戦をお考えの方に1年後にこう思っていただけるよう、チケット関連の内容はもちろん、現地の観光や滞在を楽しむ方法などの情報も含めて今後随時載せて行く予定です^^

過去のユーロ本大会を4年ごとに現地で経験してきた歴戦の猛者も日本にはいらっしゃると思いますが、ブログを作っているような変わった人間の中ではおそらく私が最もこの大会への思い入れが深いはず。

私にとってはブログを始めてから初のユーロということで、2004年ポルトガル大会からの経験を存分にお伝えできるよう気合いを入れておりますので、EURO2020の現地観戦の計画や実現に向けて、ぜひこの「サカ×マイル」をお役に立てていってくださいね!


【 2/22追記 】
ユーロ2020のチケット2次抽選販売後の先着販売で準決勝・決勝のチケットを購入できました!
さらに、あまり告知されていない2月下旬の先着販売の情報も2章に追記しました^^
→3/1にその第2弾の発売日時を、3/7に第3弾の発売日時を、3/10に第3弾の購入結果を追記

 

※6/12追記:EURO2020は新型コロナウイルスの影響で2021年に延期。現在は、予定していた12都市で開催できるかの調整が行われています。
新たな開催詳細やチケットの払い戻し・再販売についてはわかり次第お伝えしますね!

 

【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
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どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^

【俺流ロシアW杯観戦旅行】旅費はビジネスクラス使っても僅か7万円!そしてキャッシュアウトは驚異の5,500円! ワールドカップ現地観戦なんてお金かけなくても実現できるんですよ^^

【これ人生変わるわⅢ】フィンエアーA350-900ビジネスクラス フルフラットシート搭乗レポート(関西⇒ヘルシンキAY78便)★マイルで行く2018ロシアワールドカップ観戦旅行★

 

 

EURO2020の基本情報。試合日程、開催地、出場枠、EURO予選やネーションズリーグを含めた本大会出場権獲得のルールなどはこちら!

EURO2020本大会のチケットに関するお話をしていく前に、大前提として知っておきたい今回のEUROの基本情報についての記事をご紹介しておきますね。

1 まずは、本大会に関する全体的な基本情報。
試合日程、開催国&開催都市、出場枠・出場国などについてはこちらにまとめています。
これらの内容を知らずにチケット入手戦略を立てることはほぼ不可能ですので、EUROの現地観戦を目指す方は必ずご覧ください!
⇒ 【EURO2020基本情報】本大会日程/開催地/チケット/航空券情報まとめ

2 ユーロ2020のチケットを購入したいなら必見!

チケット購入方法、発売日程、席種・価格、抽選販売の当選確率を上げるコツなどは本記事にまとめています^^

4 前回のフランス大会におけるチケット販売の実態や、買いやすいラウンドなどを振り返りました。
これは今大会にも役立つと思いますよ!
⇒ 
【経験談】EURO2016フランス大会チケット販売の回数や実態を公開!ユーロ2020のチケット購入戦略の参考書にどうぞ
5 私のチケット申し込み内容と、「チケットよりもっと心配しなければならないこと」について書いた記事も…

さらに、本大会だけではなく、熾烈な戦いが魅力のEURO予選についての解説も!
新たに加わったUEFAネーションズリーグが及ぼす影響も含め、本大会出場権獲得までの道のりをガイドしています^^
2020年大会のユーロは2016年大会からの変更点が多数。
出場国数は同じであっても、根本的にかなり構造が変わった大会になりますので、チケットの買い方を考えていく前に予選~プレーオフ~大会にかけての全体像をしっかり把握しておきましょう!

 

 これがEURO2020本大会のチケット販売スケジュール。各回の対象者は?

 


続いて、2020年6月12日に開幕するEURO2020本大会のチケット発売日程について。


今のところ大きく分けて3回の販売機会がありますが、それぞれ買い方(抽選販売か先着販売か)や申し込める対象者が異なっ
ていますので、間違えないように押さえておくことが大切です。
ファン向けに販売されるチケットは総計250万枚。そのうち150万枚が売られる1次販売から見ていきましょう。

抽選販売

全世界の一般ファン向け

受付サイト/
https://euro2020-sales.tickets.uefa.com/


受付期間/
2019年6月12日(水) 14:00 CET~7月12日(金) 14:00 CET
※CET=欧州中央標準時で、サマータイム適用期間中の日本時間はこれに+7時間。
 CETの14時は日本時間の夜21時を指します。

当落結果判明/
2019年7月または8月

販売枚数/ 150万枚

 

★ 6/12~7/12まで受付中のユーロ2020 チケット抽選販売。
申し込みの手順や英語での入力内容などを画像とともに解説しています!
★ 私もEURO2020のチケット抽選販売に申し込みました!
選んだ試合や席種、そして経験者だからこそわかる『現時点でチケット確保より優先すべきこと』を述べています。

EURO2020チケットの抽選申込み完了! でも『チケットより優先すべきこと』とは?
【 8/12追記 】
過去4大会に続き、
ユーロ2020もチケット抽選販売で無事に当選できました!
その当選の秘訣やUEFA公式サイトにも載っていない次回の購入チャンスについて以下の記事をアップしました^^
⇒ 
【ユーロ2020チケット】5大会連続当選!倍率、当選のコツ、先着販売の予告もご紹介します^^

出場国のファン向け

受付期間1
2019年12月4日~12月18日

11月中旬のEURO予選最終節、そして11/30の本大会組合せ抽選会(プレーオフの4枠は未定の状態)の後に出場国サポーター向けに販売されます。

この12月の販売分では一般ファン向けの発売枠も設けられることになりました。
詳細はコチラの記事をどうぞ!
⇒ 
【EURO2020チケット2次販売】12/4開始!一般枠の抽選販売を狙うコツや販売ルールは?

【 2/22追記】
その抽選後の追加先着販売で、私は準決勝と決勝のカテゴリー2を購入できました!

受付期間2
2020年4月

3月末のEURO予選プレーオフで出場が決まった4チームのサポーター向けに販売されます。

販売枚数/
受付期間1・2を合わせて100万枚

出場国の国籍あるいはその国の居住者、その国のサポーターズクラブ登録者など条件を満たしている人のみ購入できる販売枠については、日本在住の日本国内在住者はほぼノーチャンス。

一般向けの販売枠で申し込むことにしましょう。

 

【 NEW!】 (2) 先着販売

2020年2月26日 日本時間22時~

2/22時点ではまだあまり告知されていませんが、このタイミングで先着販売が開始される予定です。

ここでは、2/26の2時までにリセール出品申請されたチケットが一斉に販売になるものと思われます。

多めのチケットが売り出されるのではないかと推察していますので、買いたいチケットがある方は狙ってみてはいかがでしょうか!

【 2/22更新 】
2/26の追加先着販売など、今後のチケット入手チャンスについてコチラの記事にまとめました!
⇒ 
【EURO2020チケット】2次先着で決勝ゲット!2/26開始のリセール販売など今後の販売情報も整理

★ さらに、公式リセール販売の第2弾は3/4(水)に開始、リセール最終回となる第3弾は3/9(水)の日本時間22時に開始。
そこで私は準決勝のチケットを追加購入できました!


この後は、開幕が近づいた5月に先着順の最終販売がスタートする予定です。

ということで、欧州外の一般ファンがチケットを買えるのは2019年夏の抽選販売だけではなく 何度か先着販売もあるだろうな…と視野に入れておくと良いのではないでしょうか。

前回大会の時にも再三あった直前販売のスケジュールなどは、8章をご覧ください。

 

EURO本大会のチケットの種類や席割は?

チケットの種類

・個別試合チケット

通常の、1試合の観戦に使えるチケットです。

ラウンドによって価格は異なります。


・「Follow my team」チケット(通称FMT)

12月以降に発売。
応援するチームが決勝トーナメントに進出した際に有効になる『条件付きチケット』です。
当該チームがその前に敗退した場合には全額返金となります。

ワールドカップにおける「TST」とは効力が異なりますので、混同しないように気を付けましょう。


・車椅子席

各試合の最も安いカテゴリーの金額で販売。
同伴者は1名まで可。

 

カテゴリーの種類と席割。座席の位置はどうなる?

 

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一般的な席割は、カテゴリー4まで分かれていたEURO2016から一新、再びカテゴリー3までの3段階制に戻りました。

・メインスタンドとバックスンドの中央殻からコーナー付近までがカテゴリー1

・コーナーがカテゴリー2

・ゴール裏がカテゴリー3

となります。

ロシアワールドカップと同じですね。

また、今大会では準決勝と決勝の各3試合に限り、
カテゴリー3の中に「Fans First」チケットという別枠の割安チケットが設定されます。

カテゴリー3のうち13,000枚が「Fans First」という別枠で販売に。
値段以外は通常のカテゴリー3と同様だそうです。
(座席位置などは普通のカテ3とは混在されず特定のブロックに固まったりするのかもしれませんが…)

7月の抽選販売で落選した人は自動的に「Fans First」プログラムに登録され、追加販売の情報を真っ先に知ることができ、FansFirst」グループのファンは優先的な販売機会を設けてもらえる模様。

このへんの運用がどうなるのかについては英文を読んでいるだけでは実態が掴みにくいので、詳しくはチケット販売サイトの本格オープン後に情報が見つかれば追記していきますね。

 

枚数制限について

今後詳しく書かれたPDF版チケットガイドがUEFAのサイトに載ると思いますが、恐らく今回もチケットは大人・こども同額で、乳児だろうと膝上観戦だろうと入場する1名につき1枚のチケットが必要になると見込まれます。

チケットを申し込む際には枚数の制限があり、

• 1試合につき4枚まで

• 同一日開催の試合を2試合以上申し込むことは不可

ということで、過去のユーロやワールドカップと同じルールになっています。

 

ホスピタリティパッケージやその他

また、一般チケットとは別に、チケット込みの高付加価値型商品「ホスピタリティ・パッケージ」も6月12日から受付開始となります。

なお、チケット購入のためにはUEFAのアカウント登録が必要ですが、
2019年5月19日~6月11日の間に新規登録した人は抽選で各会場の初戦のカテゴリー1が2枚あたる抽選の対象となるそうです。

さすがに当てるのは困難かと思いますが、まだアカウントを作っていない人は6/11までにご登録なさってはいかがでしょうか(^^;

抽選結果は6月末にわかるとのことです。

 

今回は会場によって違いが! チケット価格をチェック

続いて、重要なチケット価格について。

EURO2020の開催地12都市は、以下のような2つの階層に分類され、異なる値段が適用されるようになりました。

これは、ホスト国内の居住者の購買力と平均所得に関する広範な研究に基づいて決められたそうです。


12都市の分類は以下の通りです。

 

クラスター A/

ローマ(イタリア)
サンクトペテルブルク(ロシア)
コペンハーゲン(デンマーク)
アムステルダム(オランダ)
ロンドン(イングランド)
グラスゴー(スコットランド)
ダブリン(アイルランド)
ビルバオ(スペイン)
ミュンヘン(ドイツ)

クラスターB/

バクー(アゼルバイジャン)
ブカレスト(ルーマニア)
ブダペスト(ハンガリー)

それぞれの会場でいつ・どの対戦カードが組まれているのかについては、【EURO2020 本大会試合日程】の記事で全試合網羅していまのでそちらも併せてご参照ください^^

 

クラスターAのチケット価格

ほとんどの会場が属するクラスターAは、ラウンドが進むにつれて値段が上がっていきます。

 

グループステージ、ラウンド16

カテゴリー3:   50ユーロ
カテゴリー2: 125ユーロ
カテゴリー1: 185ユーロ


準々決勝、開幕戦

カテゴリー3:   75ユーロ
カテゴリー2: 145ユーロ
カテゴリー1: 225ユーロ

準決勝

[Fans First] :   85ユーロ
カテゴリー3: 195ユーロ
カテゴリー2: 345ユーロ
カテゴリー1: 595ユーロ


決勝

[Fans First] :   95ユーロ
カテゴリー3: 295ユーロ
カテゴリー2: 595ユーロ
カテゴリー1: 945ユーロ

 

クラスター Bのチケット価格

物価等の安い3ヶ国での試合は、グループステージもラウンド16も準々決勝も値段が据え置きに。

 

グループステージ、ラウンド16、準々決勝

カテゴリー3:   30ユーロ
カテゴリー2:   75ユーロ
カテゴリー1: 125ユーロ

特に、バクーでの準々決勝もグループリーグと同額で観戦可能。

他の準々決勝を比べ約半額なので、かなりおトク感がありますね!

 

行けなくなっても大丈夫。今回も公式リセールサービスが導入

過去のユーロと同様、不要になってチケットは公式販売サイトのマイページからリセールに出すことができます。

10%くらいの手数料はかかるでしょうし、不人気試合では買い手が付かずそのまま券面金額が損失になる可能性もありますが、ユーロなら主要都市での試合なら買い手に困ることはほぼないと思います。

ウクライナとポーランドの共同開催だった2012年大会でさえ、リセール分を含めても売れ残った試合はほとんどありませんでしたから。
(当時は出場枠が16だったため不人気カードが皆無に近かったのも要因でしょうが、24枠になったフランス大会もほぼ同様だった印象です。)


いざ行けなくなったとしてもほとんどの金額が返金されるので安心感のあるこの方法。

売買できるようになるのは2020年3月または4月からとなる予定です。


【 追記 】
3/9をもってリセール出品およびリセール購入は終了しました。

【本音で話そう】抽選販売で狙い目になる開催地はどこ?

ユーロ2020は様々な国で開催されること、また、過去の大会のような「開催国枠」の出場権が無いことから、
チケットの人気度も、単なるラウンドや曜日だけではなく「開催地の行きやすさ」や「開催国が出場できるか」といった面も重要になりそうです。


具体的には、

・開催国が出場できなそう

・同日に人気国の試合がある

・他都市からの移動の利便性で劣る

といった点を多く満たす開催都市ほど、チケットの当選確率が高くなると見込みます。


これらを踏まえて抽選販売で倍率の低そうな開催地を並べますと、

バクー

ブカレスト

グラスゴー


(次点)ブダペスト

…みたいな感じでしょうか。

バクーは直行便で結ばれている都市が少なく、ブカレストは昔よりマシになったとはいえ治安の悪さに定評のある都市。

グラスゴーも、イングランドの出場濃厚なウェンブリー開催の試合と重なりがちで他国ファンには若干申し込みにくくなるので、似たような傾向になるかもしれません

なお、次点に挙げたブダペストは私にとってはかなりおすすめ

ハンガリーに行ったことのある人はそう多くないと思いますが、この街はものすごく美しく・景色も綺麗で・物価も安く、
会場のプスカシュ・アリーナは主要駅であるケレティ駅からすぐそこ。

他都市からのアクセスも、LCCのWIZZ AIRが就航しているので他国とも比較的安く繋がっていまし、列車でオーストリアのウィーンやスロバキアのブラチスラヴァとも3時間前後で結ばれています。

ドナウ川をたどる船でウィーンから行くこともできますし。ブダペストでの観光と試合観戦を楽しむために拠点をウィーンに置く…という旅行計画も十分現実的です^^

観光という視点で開催地12都市を選抜すると、ローマ、サンクトペテルブルク、コペンハーゲン、ブダペストあたりが最も優れていると思いますので、そうした点でもブダペスト開催の試合を狙っていくのはおすすめですよ!

また、決勝トーナメントの試合のチケットに関しては、ラウンド16を狙っていくのもおすすめ。

というのも、グループステージとは一変、ラウンド16は開催国のチームがその国の都市で試合をすることになる可能性が非常に低いので、倍率が落ちやすくなると思うからです。

一応、3位チームが回ってくる4会場はホスト国がたまたまそこに入る可能性もなくはないのですが、その確率はごくわずか。

準々決勝以上(バクーを除く)のラウンドは高倍率になるでしょうが、ラウンド16はそうなりにくく、しかもチケット代もグループステージと同額ということでコスパも良好です^^

フランス大会のラウンド16は塩試合やワンサイドゲームもありましたが、チケットの当てやすさで言えば狙い目のステージだと思いますよ


なにを隠そう、私もこの時期の渡欧をイメージしてチケットの抽選販売に申し込もうかなと思っています^-^

【 7/3追記 】
私もチケットの抽選に申し込みました!
選んだ試合や席種、そして経験者だからこそわかる『現時点でチケット確保より優先すべきこと』を述べています。

EURO2020チケットの抽選申込み完了! でも『チケットより優先すべきこと』とは?

 

ぶっちゃけ、チケットの当選倍率はどのくらい? 当選確率の高い席種は?

最後に…きっと皆さんも 抽選販売の倍率は気になるのではないでしょうか。

実際、私はユーロ2016の時も初回のチケット抽選販売に申し込み、さすがに全試合当選とはいかなかったものの、一部の試合で当選することができました。

 

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ということで!

この章で書こうとしたらすさまじく長い文章になってしまったので(笑)、前回大会「EURO2016」の時にはチケットの販売動向や当選倍率などがどうだったのか、以下の記事で徹底的に掘り下げてみました!

⇒ 【経験談】EURO2016フランス大会チケット販売の回数や実態を公開!ユーロ2020のチケット購入戦略の参考書にどうぞ


この記事の中では、EURO2004 ポルトガル大会以降 4大会連続でチケット抽選販売に申し込んでた私の各回の当選確率も公開しています^^

ユーロ2020は前回大会と比べてさらに収容人数の多い会場が揃っていますし、9万人収容のウェンブリー・スタジアムで開催される準決勝・決勝も含め、抽選販売でも当選のチャンスは十分あると見込みます。

6/12~7/12のチケット抽選販売に向けた戦略を練る上で、このような過去の前例がお役に立てば嬉しいです^^

 

抽選結果判明! 2020年大会も無事当選しました^^

取り急ぎのご報告ですが、ツイッターで速報した通り、ユーロ2020も無事にチケットが当選しました!

平均倍率が13倍という抽選の中、比較的取りづらい3連番でも当たったのは経験をもとにカテ2ばかり申し込んだからかもしれません(^^;


これで、過去4大会に続き、ユーロ2020もチケットを入手。

その当選の秘訣やUEFA公式サイトにも載っていない次回の購入チャンスについて以下の記事をどうぞ^^
⇒ 【ユーロ2020チケット】5大会連続当選!倍率、当選のコツ、先着販売の予告もご紹介します^^

 

2次抽選販売の結果も判明!おそらく2月に先着販売も

最後に、2020年2月の最新情報を。

12月に組み合わせ抽選会で試合日程が確定したのち、出場国枠を主としたチケット2次抽選販売が行われました。

私個人は、

6/14 ロンドン  イングランドvsクロアチア

6/16 ブダペスト プレーオフA勝者vsポルトガル

6/20 ミュンヘン ポルトガルvsドイツ

6/21 ローマ イタリアvsウェールズ

7/8 ロンドン 準決勝2

7/12 ロンドン 決勝


の6試合に申し込み、ローマでのイタリア対ウェールズゴルフマドリーのカテゴリー2×3枚が当選しました。

 

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2次販売は試合によって一般枠の枚数がかなり異なりそうなので、やはり人気カードは高倍率だった模様。

日本の方でも当選した人はいらっしゃるそうですが、中には決勝トーナメントのFMT(指定したチームが進出した場合だけ観戦可能で、敗退したら払い戻しになるタイプ)で当たった人もいるそうなので、FMT当選の場合は敗退時にその試合を観戦できなくなるという点を注意したいですね。

特にドイツやフランス、ポルトガルのFMTは、「死の国」でグループ突破の難易度が高い上、2位通過だと決勝トーナメント1回戦の相手はイングランドかクロアチアが濃厚、しかも相手より短い試合間隔で戦わないといけないというハンデマッチなので、準決勝や決勝に進出するハードルは他チームより高いと言わざるを得ないでしょう。


なお、UEFAから届いたメールによると、1次販売の時と同様、入金締め切りまでに未払いのチケットがあったらそのうちメールで先着販売の通知があるそうなので、欲しい試合のチケットを取れていない方はメールを随時チェックしていくことをおすすめします。

1次販売の時は入金期限の4日後の22時頃からメールが届き始めたので、今回は2月11日前後から先着追加販売が開始になるのではと個人的には見込んでいます。

もう少し早いかもしれませんし遅いかもしれませんが、今後も継続的にチェックしていきましょう!

【 追記 】
前述の通り、2回目のリセール販売は3/4、3回目は3/9に行われました。

 

まとめ:過去にない大会方式のEURO2020。 分散開催の特長を活かして効果的なチケット購入戦略を練っていこう!

以上、今回はEURO2020本大会のチケット入手戦略について、価格や席種、購入方法や販売ルール、そして狙い目の開催地やラウンドなどを過去の大会の経験も材料にしながらお伝えしてまいりました。


欧州広域で分散開催となる2020年大会は、現地観戦旅行の計画やチケット購入も今までとは少し異なる様相になりそう。

とはいえ、基本的な販売方式や発売日程はこれまでとほぼ同様ですので、これまでの前例も大いに役に立つのではないかと考えています^^

抽選販売が始まるまでには、前回大会 EURO 2016の発売動向をじっくり掘り下げてお伝えする機会を設けていきますね!

私自身も、嫁さんとの交渉次第ではありますが、どうにかしてEURO 2020も現地へ観戦に行きたいと考えているので、6/12にチケット抽選受付期間が開始となったら具体的なチケット申込みの手順をまとめていこうと思います。

そして、実際にどの試合に申し込むか決めたら、その模様もお伝えしますね!

EUROは、16ヶ国制だった2012年大会までと比べて今は『濃度』は薄まりましたが、それでも今もなお ワールドカップとはまた違う大きな魅力が詰まった大会です。

日本から観に行く価値は十分ありますので、現地での生観戦をお考えの方はこれからも当サイトの情報にご期待ください^-^

日本のブロガーとしてはおそらく私が一番EUROの現地観戦にこだわってきたと思いますので、実現を目指す皆様のことを精一杯後押ししていきますよ!

 

 おかげさまで、フォロワーさん10,000名突破!
界66ヶ国を旅し 114試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
もちろん東京オリンピックも10日間のチケットを当選済みで、ラグビーワールドカップも『チケット入手のコツ』を編み出して日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。
今後は東京五輪のチケット先着販売を制するコツも掲載予定!

ブログに書けない内容は「サカ×マイル」のツイッターでもお伝えしています^^
⇒ @saka_mile_blog

 

(この記事の情報は2020年6月時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。)

 

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<2018年の
年間マイル獲得実績はコチラ!>

【年間実績/2018年は約50万マイル積算!】1年間でこれだけマイルを貯めた&旅行に使ってた!