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「サカ×マイル流 ロシアワールドカップ観戦旅行」は旅費7万円、キャッシュアウトはたったの5,500円!
しかも、往復ともフルフラットシートのビジネスクラスを利用。
どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^★ お金をかけずに貯めたマイルで乗るビジネスクラスの搭乗レポートやワールドカップ準決勝の現地観戦の模様などはコチラから^-^
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64試合あるワールドカップも、3分の2の試合が終了。
既にW杯観戦旅行を終えて帰国された方もいらっしゃるでしょうし、まさに現在ロシア滞在中の方、そしてこれからの渡航に向けて準備を進めているという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、グループステージの順位が決まってきたことによってようやく固めることができた私のロシアワールドカップ観戦旅行の渡航計画についてお伝えします!
成田⇒ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルク→モスクワ⇒ヘルシンキ(観光)⇒成田
と巡る、短期間なわりに盛りだくさんなルートですが、私が常日頃から愛用している お金をかけず・飛行機にも乗らずにマイルを貯める方法 で貯めたJALマイルを主体にしているので、かかる交通費は総額わずか38,000円程度。
しかも約10時間かかる長距離区間は、シートがフルフラットになるビジネスクラスの利用です。
昨年の時点での計画とはやや異なり、準々決勝と準決勝1試合ずつから準決勝2試合の観戦へと方針が変わったことによりJALのモスクワ直行便ではなくJALマイルでフィンエアーのビジネスクラスを予約する形となりましたが、その分 おしゃれなフィンエアーのビジネスクラス を2種類乗り比べるという楽しみが加わりました^-^
「お金がかかるから」とういう理由で今回のワールドカップ観戦を断念した人や、
あるいは、観に行ったけれど「ウン十万円も使っちゃったからしばらく節約しなきゃ…」と感じつつある人。
そんな方々にこそぜひとも読んでいただきたい内容ですので、
『ワールドカップは相当お金をかけなきゃ観に行けない』という先入観を取り払うきっかけにしていただければ大変嬉しく思います。
早起き多数、車中泊・機中泊もありという若々しい日程になりますが、実際に2週間後にはどのような展開が待っているのか、果たして無事に準決勝を観戦することはできるのか、皆様にもお楽しみいただければ幸いです!
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- 1 当初の「準々決勝と準決勝1試合ずつ」の旅程から、「準決勝2試合」の旅程に
- 2 サカ×マイル流『お金をかけないワールドカップ観戦マイル旅行』の旅程はこれだ!
- 3 交通費を計算したら、総額はたったの38,210円。普段の生活の中で貯まるマイルは偉大!
- 4 (ちなみに)同じ日付でサンクトペテルブルクとモスクワでの試合を観に行くなら、航空券代は15万円。同一行程でビジネスクラスに乗るなら67万円も必要
- まとめ:マイルがあればビジネスクラス利用のワールドカップ観戦旅行も交通費総額3万円台で可能! 次の海外サッカー観戦はお金をかけずに行ってみてはいかがですか?
1 当初の「準々決勝と準決勝1試合ずつ」の旅程から、「準決勝2試合」の旅程に
もともとは準々決勝1試合、準決勝1試合をTSTの対象カードにしたがって転戦していくという計画で途中まで準備を進めていました。
「TST」、チーム・スペシフィック・チケットといって、チーム指定でそのチームの試合を連続観戦できるセットチケットなのですが、これのデンマークの6試合セットを昨年11月の先着販売で確保していたのです。
このTSTは、そのチームが途中で敗退しても勝者にくっついて既定の試合数を観戦できる優れもの。
人気が高く、最も安いカテゴリー3だと弱小国でも確保が困難な「TST7」を買えれば、決勝戦も確約されます。
そして、私は一番安いゴール裏のカテゴリー3が欲しかったので、TST7は買えなかったのですが、TST6ならカテ3が取れたというわけです。
TST6なら不人気チームあるいは人口の少ない国なら比較的取りやすかったですからね^^
今思えば、各試合のリセールができる仕組みなのだからカテゴリー2でもサウジTST7あたりを取っておけばよかったかな、でも決勝行くと嫁さんの記念日に不在になるから取れなくて良かったかな…なんて思ったりしますけれどね(^^;、
で、このTST、プランニングにおいて1つだけ弱点があります。
それは、決勝トーナメントになるとどの試合が観戦対象になるのか、グループリーグの順位が決まるまでわからないということです。
デンマークの場合、グループCで1位になるか、あるいは敗退した場合も1位チームに付いていく形になるので、ラウンド16から準決勝までの移動はカザン→ニジニ・ノヴゴロド→サンクトペテルブルクになります。
一方、グループ2位となった場合には、サマーラ→ソチ→モスクワという流れになります。
そして、6月27日1時頃にグループCの最終戦が終わり、デンマークは無事に(?)2位通過を果たしてくれました!
その結果、私が所持しているTSTで有効になる準決勝は、7月11日のモスクワ ルジニキでの試合となりました。
8年前にまだ陸上競技場だった頃のルジニキを訪れて観た試合の後、
「8年後は、またワールドカップでここに来たいな…」
と思ったあの気持ち。
それを実現できそうな巡り合わせになり、非常に嬉しい気持ちでいっぱいです^^
【 7/6追記 】
手配できていなかったサンクトペテルブルクでの準決勝も、今朝のチケット復活時に買うことができました!
ワールドカップのチケットは、準々決勝は昨夜から随時追加されましたが、今朝起きたら準決勝2試合と3位決定戦にも赤マークが。
なかなかバスケットに入りませんでしたが、手配できていなかったサンクトペテルブルクでの準決勝をなんとか確保できました!準々決勝の後にはもっと出るかもしれません。 pic.twitter.com/nD5F26NMxz
— サカ×マイル ✈︎7月はロシアワールドカップ観戦マイル旅行 (@saka_mile_blog) July 5, 2018
2 サカ×マイル流『お金をかけないワールドカップ観戦マイル旅行』の旅程はこれだ!
それでは、旅のルーティングについてお伝えしましょう^^
もちろん、高いお金を払って航空券を買うつもりは毛頭ありません。
私が常日頃から愛用している お金をかけず・飛行機にも乗らずにマイルを貯める方法 で貯めたマイルのうち、今回はJALのマイルを主体にした計画に決めました!
いい感じに当サイト「サカ×マイル」らしく お金はかけないけど中身は充実!という行程になるよう心掛けましたので、以下に述べていきますね。
(1) メインとなるのはJALマイルの提携会社特典航空券を使ったフィンエアーのフライト
まずは日本からフィンランドあるいはロシアへのメインとなる航空券から。
JALのマイルを使うなら、JALのモスクワ行きやヘルシンキ行きの直行便に乗れば良いのですが、JALマイルは他にも使い道があります。
それが、JMB提携航空会社特典航空券。
JALの公式サイトから、ブリティッシュ・エアウェイズやアメリカン航空。フィンエアー、イベリア航空、S7航空といったワンワールド加盟会社の特典航空券を予約できます。
ワンワールド以外でも、エミレーツ航空やカタール航空の便も取れるので、ヨーロッパや中東に行く機会のある海外サッカーファンの方々にはなかなか使いやすい選択肢だと思いますよ^^
そこで、私は今回の旅行でJALマイルを使い こんな風にフィンエアーの特典航空券を予約しました!
往路 大阪⇒ヘルシンキ
復路 ヘルシンキ⇒東京
というちょっと変則的な往復行程に。
行きは新型のA350-900(通称359)、帰りは今後だんだん減っていくであろうA330-300(通称333)となるようにあえて狙ったので、居住性もアメニティも評判が良いフィンエアーの2種類のビジネスクラスを乗り比べたいと思っています!
デンマークの順位が決まらないと7月の旅程が確定しないため、CL予備戦を含め目移りしていますが、
JALモスクワ直行便のままにするか、あるいはフィンエアーのビジネスクラスという選択肢も浮上。斜め向きの新型A350-900と、一人掛けなら王様シートもあるA330-300。
今なら両方乗れるチャンスだし… pic.twitter.com/HCDKxUVxow— サカ×マイル ✈︎7月はロシアワールドカップ観戦マイル旅行 (@saka_mile_blog) June 20, 2018
333が使用される復路の便の空席を見てみたら、いわゆる『王様シート』もまだ空いていたのですかさず確保。
実際に利用するとどんな感じなのか、帰国後にレポートしますね^^
なお、なぜ大阪からスタートするのかというと、単純に希望日の東京発だとビジネスクラスを取れなかったことが理由です(^^;
名古屋発か関空発のヘルシンキ行きなら空きがあったので、ここは無料のフードファイトができる関空をチョイス。
(その詳細は後日に。)
加える必要が生じる羽田⇒関空のフライトも、マニアックな観点ですがANAマイルを使って行けば国際線機材で運用される便に乗れるので、前から乗ってみたかったその便に乗ることも楽しみの一つになりそうです。
あわよくば、機体前部にある『国際線での運用時ならビジネスクラスになるはずの席』に座れたらいいなぁなんて画策しながら…。
往路のヘルシンキから先は同じようにJALマイルでフィンエアーのサンクトペテルブルク行きを予約できるのですが、現状まだサンクトペテルブルク開催の準決勝のチケットを買えていないため、ここはチケットが取れ次第確保する方針。
もしも前日までに買えなかったら、サンクトペテルブルクではなくエストニアのタリンを最初の目的地にし、2018/19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ 予備戦1回戦 フローラvsハポエル・ベール・シェヴァを観に行くという選択肢もとっておきたいので、ヘルシンキから先はのちに手配します。
エストニアのチーム対イスラエルのチームという顔合わせというのは、なかなかこのブログらしくて痺れますね(^^;
(追記)
★ サンクトペテルブルクでの準決勝のチケットも買えたので、JALのマイルでヘルシンキ⇒サンクトペテルブルクの便も特典航空券を予約しました。
復路はモスクワからヘルシンキに戻る便の特典枠がワンワールドやスターアライアンスの航空会社ではなかなか無いので、(3)で述べますがデルタ航空の特典航空券で乗れるアエロフロートの便を選択。
そして、ヘルシンキを経由して日本に帰る計画です。
そうすれば、短い時間ではありますが去年久しぶりに再訪して素晴らしさを実感したヘルシンキの街にまた寄れますからね^^
このように、ワールドカップ2試合(またはワールドカップとCL予備戦を1試合ずつ)を観戦し、帰りにはヘルシンキの散策も楽しむというのが、今回のマイル利用行程のポイントというわけです!
(2) サンクトペテルブルク→モスクワはワールドカップ期間中の無料臨時列車で
サンクトペテルブルクでは、宿に泊まらず試合後は夜行列車で移動します。
なぜかまだエラーが出るので予約はできていませんが、 ワールドカップ期間中に特別に設定されている無料臨時列車 に乗る予定です。
決勝トーナメントが進むにつれ無料列車のキャンセルも出てくると思うので心配はしていませんが、もしエラーが出続けた場合、あるいは試合を観てからだと乗れない時刻の列車しか残っていない場合には有料列車の3等寝台で済ませる予定です。
3等寝台の様子は画像検索する限りではちょっとカオスな気もしますが(笑)、3,000円くらいで乗れるので、いざとなればこっちでも良いかな、と。
昔はそんな旅ばっかりしてきたましたし…。
(3) モスクワ⇒ヘルシンキは、使いづらくて有り余っていたデルタ スカイマイルを使いアエロフロートで
さて、以上の中だとモスクワでの試合後にヘルシンキ方面へ抜ける行程が欠けています。
試合翌日だとなかなか各社の特典航空券をマイルで取れないんですよね。
フィンエアーもS7航空もスカンジナビア航空も。
となれば私の切り札・エアバルティックでラトヴィアのリガ経由にしようかな…と思ったもののこれも2万円強。
ヘルシンキまでだと3.5万円くらいかかります。
ということで!
ついに使うことになったのがデルタ航空の「スカイマイル」です。
通称「スカイペソ」と呼ばれるくらい、ク●みたいに使いづらいこのマイレージプログラム。
搭乗券をFAXで送るだけで毎年5,000マイル貯まる「ニッポン500ボーナスマイル・キャンペーン」のおかげで5万マイル以上貯まり続けていたものの一度も使わずに現在に至っていましたが、同じスカイチームのアエロフロートの便を予約できるということで、この機会に使ってみます!
特典航空券なのにマイルのほかに56.72ユーロ(約7,250円)を別途徴収するあたりがいかにも“らしい”ところですが、ひとまずこれでヘルシンキへの足をローコストで確保できるというわけです。
このスカイマイルは、日本国内の便だとスカイマークしか乗れない上、メダリオン会員になっていないと予約もできないというシロモノ。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードという提携クレジットカードを作れば即刻メダリオン会員になれますが、高額な年会費がかかり、さらに今年からは2年目以降の上級会員資格維持が困難な制度に改悪されたといういわば“旬を過ぎたカード”なので、スカイチームのヘビーユーザーでない限り保有価値はそうそう見い出せません。
なので、スカイマイルは日本発だと結局は15,000マイルで済む韓国方面(デルタまたは大韓航空に搭乗可能)くらいしか利用価値がないのですが、
今回のようにアエロフロートやエールフランス、KLMなど欧州短距離区間を「多少の割引券」程度の感覚で利用するのはアリかもしれませんね(^^;
予約時にマイル以外の料金がかかり、さらにキャンセルする時も150ドルかかるので、慎重に利用する必要はありますが…。
3 交通費を計算したら、総額はたったの38,210円。普段の生活の中で貯まるマイルは偉大!
それでは、今回のワールドカップ観戦マイル旅行はいくらくらいの費用とマイルがかかるのか、交通費を整理していきましょう。
ANA
羽田⇒関空
エコノミークラス利用
ANA 6,000マイル
フィンエアー
関空⇒ヘルシンキ
ヘルシンキ⇒東京
ビジネスクラス利用
JAL 80,000マイル + 燃油サーチャージ等の諸費用 26,940円
ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルク
エコノミークラス利用
JAL 15,000マイル + 諸費用 4,040円
※未発券
ロシア国内の無料臨時列車
サンクトペテルブルク→モスクワ
0円
アエロフロート
モスクワ⇒ヘルシンキ
デルタ 15,000マイル + 諸費用 7,230円
このほか、ワールドカップの試合当日はFAN ID(チケットも?)を所持していればサンクトペテルブルクやモスクワの公共交通機関が無料、アエロエクスプレスも無料になるので、これ以上の交通費はほぼかからないのではないかと思います。
強いて挙げるなら、ヘルシンキのヴァンター空港と市街地の往復くらいですかね。
ということで、
現状想定される交通費は、総額で 38,210円で済む見込みとなりました!
宿泊費も、2泊それぞれで6,000円程度の所に泊まる見込みなので、12,000円ほどで落着する予定。
空港のラウンジを使える場面もあるので、食費も8,000円程度見込んでいれば大丈夫でしょう。
ということで、チケット代やお土産代を別に考えれば、旅費の総額は6万円あればおつりが来る見通しです^-^
このほか、肝心なチケット代は準決勝のもう1試合でいくらの席を買えるのか(あるいは買えずに終わるか)によって大幅に変わってくるので、帰国したら改めてこの旅行で出費はいくらからいかかったのかレポートしていきますね!
4 (ちなみに)同じ日付でサンクトペテルブルクとモスクワでの試合を観に行くなら、航空券代は15万円。同一行程でビジネスクラスに乗るなら67万円も必要
最後に、これから7/10、11の準決勝2試合を観に行く場合では本来いくら交通費がかかるのか見ていきましょう。
スカイスキャナーで調べると、
私と同じ出発日で比べたところ、約15万円かかります。
もちろん、キャンセル不可、エコノミークラスなので、移動もしんどい上に都合が悪くなった場合にはアウトというリスクもあります。
あらかじめJALマイルを貯めていれば4万円未満で移動でき、しかもビジネスクラスに乗ってフルフラットシートでゴロゴロしながら行けるわけですから、いかにおトクなのか、考える余地もないくらいです。
ちなみに、私が乗る大阪⇒ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルクとモスクワ⇒ヘルシンキ⇒成田の便が有償の航空券だといくらかかるのか検索すると、
大阪⇒ヘルシンキ、ヘルシンキ⇒成田(ビジネスクラス)
616,940円ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルク(エコノミー)
22,330円
モスクワ⇒ヘルシンキ(エコノミー)
32,681円
…と、お金を払う場合は 671,951円もします。
これをもとに、今回の旅程の1マイルあたりの価値、いわゆる「マイル単価」を計算すると、
(671,951円-マイル利用時の諸費用38,210円)÷(JAL 95,000マイル+デルタ15,000マイル)= 5.76
1マイル=5.76円となります。
マイル単価はエコノミークラス利用なら2~3円、ビジネスクラス利用なら4~5円くらいが標準的なところですが、それと比べても今回の旅程の方がマイル単価は高いので、なかなかおトク度の高い旅程だと言えそうですね^-^
まとめ:マイルがあればビジネスクラス利用のワールドカップ観戦旅行も交通費総額3万円台で可能! 次の海外サッカー観戦はお金をかけずに行ってみてはいかがですか?
以上、今回はようやく旅程が決まった私のワールドカップ観戦旅行のルートや必要となる交通費についてお伝えしてまいりました。
いかがでしょうか。
同じ試合を目当てにお金のかかる航空券を買うなら15万円もかかる上に狭いエコノミークラスでの移動に終始し、予定変更時には返金されないリスクを背負いますが、
マイルさえ貯めていれば、ワールドカップにだって38,000円程度の交通費で行けるんです。
しかも、ビジネスクラスに乗れて、キャンセル時の負担も少なく、さらにロシア以外の都市の観光までできて。
飛行機の中でゴロンと寝ながら移動でき、搭乗前には空港のラウンジも利用でき、機内食もグレードが上がり、到着空港でも荷物が優先的に出てきます。
どうしてもエコノミークラスで窮屈な思いをして旅行したいんだ!という人や 得なことはせずにとことんお金を遣うのが俺のポリシーなんだ!という人もいると思うので、私が実際に利用しているこのやり方がベストな旅行の方法だなどと偉そうに言うつもりはありませんが、
旅行は好きだけどお金が…という方々にとって、こうした生身の実践例をお伝えすることがお役に立てばいいなと思いながら私はこのブログを作っています。
以下の記事でもお伝えしましたが、やっぱり、国際線のビジネスクラスに乗って海外旅行をすると、人生が変わると言ってもいいくらいものの見方・考え方が変わります。
旅行好きを自認しているにもかかわらずビジネスクラスでの海外旅行を経験したことがないなんて、あまりにももったいないこと。
実際に乗れば、必ずそう思うはずです。
お金を払ってビジネスクラスに乗るとなると、ヨーロッパ往復では30万円~50万円くらい、あるいはそれ以上のお金が必要になりますが、マイルなら今回のように10万マイル前後でも可能になります。
ワールドカップの後には来シーズンの各国リーグやCL、UEFAネーションズリーグが始まりますし、2019年にはアジアカップをはじめ、ネーションズリーグのファイナルフォー、女子ワールドカップ、コパ・アメリカ、2020年にはEURO 2020や次のワールドカップ予選…と、世界を舞台にしたフットボールシーンはこれからも続いていきます。
普段の生活で工夫をするだけで、お金をかけずに海外サッカーの現地観戦を実現することは十分可能です。
そうして、「お金がかかるならできなかった旅行」を実現するサッカーファンの方々が増えるようお役に立っていきたいと思っておりますし、今回の私の旅が「これなら俺にも(私にも)できそう!」と感じていただけるようなきっかけになればとても嬉しいです^^
この旅から帰ってきたら、ワールドカップの試合だけでなく旅の中の様々なシーンも随時レポートしていきますので、その模様もぜひお楽しみにしていただければ幸いです!
(この記事での情報は2018年6月28日時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。)
【 7/18追記 】
実際の行程はこの記事での計画から多少変わったため、旅費の総額などは以下の記事で全面的にまとめました!
【 7/18新着記事 】
「サカ×マイル流 ロシアワールドカップ観戦旅行」は旅費7万円、キャッシュアウトはたったの5,500円!
しかも、往復ともフルフラットシートのビジネスクラスを利用。
どんな風に旅費を抑えることができたか、ロシアW杯現地観戦に関する出費総額をまとめたレポートです^^★ お金をかけずに貯めたマイルで乗るビジネスクラスの搭乗レポートやワールドカップ準決勝の現地観戦の模様などはコチラから^-^
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