【前編】 に続き、ヨーロッパからアフリカ、南米まで海外66ヶ国を旅した私が遭遇した危険体験をトップ10を5位から1位まで一挙にご紹介します!
前編でお伝えした10位から6位までの出来事は多少なりとも対策を考えられるもの。
しかし、5位から上は対策など立てようがないものばかりのラインナップとなっています(^^b
早くまたこんなことも経験できるくらい気軽に海外旅行を繰り返せるようになるといいな!と私自身も思いながら、この役に立たない体験談たちをお楽しみ頂ければ嬉しいです^-^
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5位
テッサロニキ(ギリシャ)/
PAOKのスタジアムに居たら近くで集団リンチが発生
これは、夜の試合を前に一度チケット購入とファンショップ巡回を目的として昼過ぎにスタジアムへ行ってみた時のこと。
もちろん既にスタジアム付近で待機しているようなサポーターは皆無でしたが、敵か味方同士かは不明なんですが、5~6人の黒づくめの兄ちゃんたちが一人の男性を殴る蹴るしながらボッコボコにしていたのでした。
普通、サッカー場で集団リンチがあるなんて異常に思えますが、ここは上の写真のような雰囲気の場所。
まあ、そういうことが起きていてもなんら不思議ない空間なのでした。
もともとテッサロニキは爽やかな風が薫る港町なんですがね(^^;
もちろん、スタジアムの中に入ればもっと雰囲気が出ています。
そもそもチームカラーが黒というだけでかなりヤバみがありますからね。
このPAOKのホーム、スタジアム・トウンバへ潜入した際の様子は↓コチラの記事に載せておりますので、良かったらご一緒にどうぞ^^
⇒ 生半可な海外スタジアムじゃ動じないぜ!という猛者達に贈る『狂気のスタジアム』5選
4位
キト(エクアドル)/
繁華街で普通に首絞め強盗を目撃
2006年2月の南米旅行。
私にとって大きな目的はエクアドルでサッカー観戦をすることでした。
2002年の日韓ワールドカップで、念願の初出場を果たしたエクアドル。
当時、日本で開催されるW杯のチケットを正攻法で買うのはかなり困難で、国内販売分の抽選販売は超高倍率でした。
そんな中、当時高校生だった私が目を付けたのが海外販売分。
その狙い通り、春の抽選販売で無事にエクアドルのTST-3 カテゴリー3が3枚当選。
サッカー仲間の人に取ってもらったスウェーデンのTST(こちらはイングランド、ナイジェリア、アルゼンチンと『死の組』だったのでセットで取れて興奮しました)、最後の国内販売で取れた5試合と合わせ、最終的には日本開催11試合、韓国開催4試合のチケットを確保することに成功したというわけです。
そして、エクアドルのゴール裏で3試合観戦でき、札幌でのイタリア戦と宮城でのメキシコ戦では敗れたものの、最後に横浜でのクロアチア戦で記念すべきワールドカップ初勝利を目の当たりにし、毎回近い席だったエクアドル人の人たちとともに感激したとても素晴らしい観戦経験に繋がったのです。
★ 2002年日韓ワールドカップ期間中、1ヶ月間で15試合観戦した旅路を連載に。
お時間のある際にぜひご覧ください^^
⇒ 【20周年記念 2002日韓ワールドカップ観戦記『魂の記憶』】https://soccer-mile.com/2002wc/
その頃からいつか行きたいと思っていたエクアドル。
南米に行くなら学生のうちしかない!と思い、大学4年の卒業間際に3週間南米への旅を計画し、エクアドル〜ペルー〜アルゼンチンと巡ったのでした。
日本では事前の情報がなかなかないエクアドルですが、実際に行ってみると意外と過ごしやすい場所でした!
首都のキトは標高2,800メートルにあり高山病に警戒が必要という所でしたが、特に苦しくなったりすることはなく普通に行動が可能。
栽培できる作物が限られる土地柄なので食事はそこまで美味しいわけではなかったものの、物価が安くいっぱい食べることにも不自由せず、南米最大の懸念点である治安についても、最初は15m歩くごとに後ろを振り返ったりするくらいすごく警戒しながら歩いていましたが、エクアドルも南米の他都市と同様に首絞め強盗や集団でのカツアゲがあるとの情報を得ていたんですが、バッグは持たずビニール袋だけで行動する私には危機が迫ってきそうな気配はありません。
やがて、「実際にはそこまで警戒する必要もないな」という肌感覚になっていきました。
こういう肌感覚って、旅を重ねるごとに磨かれていくんですが、結構大事なんですよね。
警戒しなさ過ぎだと危ない目に遭うかもしれないし、でも警戒し過ぎだとせっかくの旅行も十分に楽しめなくなるので。
到着してから半日くらい経つと、だんだん土地の雰囲気に馴染んでくるとキトの街の居心地の良さを感じてきます。
というのも、首都とは思えないくらいのんびりしているんですよ。
日本と違ってまったく急いでる人がおらず、ほとんどの人が手ぶら。
昼休み頃の時間には、サッカー版バレーボールというか、サッカー版セパタクローというか、公園で大人たちがサッカーボールを使って遊んでいます。
こののんびり感、日本で例えれば、山形市ぐらいな感じですかね。
お店もあるしビルもあるけど、せかせか急いでる人が全然いないし、イライラしている人もいないし、そしてどこに居てもずっと山が見えるところも共通しています(笑)。
アルゼンチンのブエノスアイレスほど都会じゃないし、ペルーのリマほど雑多な感じでもないし、私にはそののんびりした感じがちょうどよく感じられました。
キトには金曜日の朝に到着し(本当は木曜夜の到着のはずが、ヒューストンからキトに向かう飛行機が乱気流でメキシコ付近で引き返したため)、翌週の水曜日まで滞在。
その間に、土曜日と日曜日にエクアドルリーグ、火曜日にコパ・リベルタドーレスのリガ・デ・キト対アルゼンチンのヴェレスの対決を観戦するという計画でした。
そのうち、リベルタドーレスでの試合のスタンドの熱狂ぶりは前述の 生半可な海外スタジアムじゃ動じないぜ!という猛者達に贈る『狂気のスタジアム』5選 の記事でもトップレベルに挙げておりますので、ぜひご覧ください^^
さて、エクアドル滞在も最終日。
この日も、スポーツ店でリガ・デ・キトやエクアドル代表のユニフォームを買い込んだり、露天でお土産を買ったり(この時訪れた国の中でエクアドルが一番物価が安いので)、昼過ぎまでキトの中心部を一人で歩いていました。
そして、旧市街の繁華街を進んでいると、突然右の路地15mくらいの位置から男性のうめき声が!
えっ!?と思ってそちらを見ると、40代くらいのおじさんが目つきの悪い30代くらいの男に後ろから羽交い絞めにされ、財布を奪われたところでした。
財布を奪った男はすぐさま路地を向こうへ駆け出し、あっという間に視界から消えてしまいました。
この間、10秒もあったでしょうか。
初めてリアル首絞め強盗を目の当たりにして固まった私をよそに、他の人たちはごく当たり前のことかのように気にせず歩いていくのでした。
キトは基本的に大して危なくもなく居心地の良い素敵な街でしたが、それでも南米である以上はこうした事件は日常的に起きているのだということを実感させられたこの一瞬の事件。
それも、まさかあんな繁華街ど真ん中からすぐの脇道で起きるなんて。
街の雰囲気に慣れてきても、やはり気を緩めきってはいけないのだなと認識を新たにした出来事でした。
3位
ウジツェ(セルビア)/
エレベーターに閉じ込められる
こちらは2015年の夏。
トルコ~クロアチア~モンテネグロと渡り、モンテネグロの首都(といっても日本の地方の県庁所在地よりも閑散としている)ポドゴリツァからセルビアの首都ベオグラードへ列車に乗っている途中、セルビア国境を越えてウジツェという町で途中下車した日のことでした。
というのも、ベオグラードでのセルビアスーパーリーグ(1部リーグ)の試合は翌日の日曜日で、土曜日だったこの日はちょうどウジツェで2部リーグ「スロヴォダ・ウジツェ対ベジャニヤ」の試合があったのです。
ポドゴリツァからベオグラードまで列車に乗り続けると、所要時間は7時間半。
さすがにそれは飽きてくるので、ポドゴリツァから4時間半乗ったところにあるウジツェなら途中下車にちょうど良かったのです。
ベオグラードでの翌日の試合を観るにはウジツェを午前中に出れば十分間に合いますしね。
(まぁ、それも車両故障で1時間半くらい足止めされましたが)
さて。
そうは言ってもウジツェはただの田舎町なのでホテルも数少なく、旅行者が訪れることなどほとんどなさそうな土地です。
列車を下りると、さすがに旧ユーゴスラビアの乗り換え駅だけあってホームは巨大でしたが駅員は1人だけ。
一応ゲストハウスを前日に予約していたものの、これ本当に着けるのかな?と思っていたら抜き打ちでゲストハウスの巨漢の兄ちゃんが駅まで来ていて背後から「ワッ!!」と声をかけられたのでした。
190cmくらいの格闘家体系の男からいきない大声をかけられたらそりゃ驚きますが、私が慌てて振り返ると本人は笑顔で応対してくれて、車でゲストハウスに連れて行ってくれました。
で、フロントというか玄関の所で諸々の説明をしてもらい、15階建てのマンションの7階に位置する私の部屋へ行くために玄関奥のエレベーターの中へ。
東欧によくある、荷物運搬用リフトのようなエレベーターでしたが、7階のボタンを押すとスムーズに上昇…
…したはずが、1階から2階へ2/3くらい上がった位置で突然停止!
うそっ! ハッ!? マジで!?
と思っても、ボロいエレベーターなので非常ボタンなどなく、人が来そうな気配もなし。
そもそも地方の田舎町なので、ロクに住民もいない可能性もあり、「これ、最悪明日まで誰にも助けてもらえないんじゃないか…」という不安が頭をよぎりました。
そうすると、不思議なもので人間まずは水を確かめるんですね。
とりあえず、ペットボトルの残り400mlくらいはあり。
ただ、携帯はセルビアの現地SIMを購入していなかったので(というか、一人旅の時はスマホに縛られたくなくて現地SIMは買わない主義)、ゲストハウスに電話はできない。
あとは人の気配がしたら叫んで助けを呼ぶしかない…ということで、体力を浪費しないようじっとエレベーターの中で待ちます。
待つこと20分少々。
何もしない20分ってとてつもなく長く感じるんですが、1階から2階へ階段を上る人と思われる物音が。
助かるならここしかない!と思い、
「ヘルプ! ヘルプミー! セルビーア! ヘルプ!」
と必死に叫びました。
そうすると、階段を上っていたらしいおばちゃんが中途半端な位置で停まっているエレベーターに気付いてくれたらしく、1階に戻ってゲストハウスの巨漢兄ちゃんに応援を要請。
やがて、兄ちゃんがどこか管理用の配電盤みたいなものを操作し、エレベーターを1階に下ろしてくれました。
焦り切った顔でエレベーターから出てきた私に、兄ちゃんは、
「Right?」
と英語で聞いてきたのでした。
ライトじゃねぇよこの野郎! マジすげえ焦ったよ!
と言いたくなったものの、助けてもらった身なのでさわやかに感謝を伝えました。
もちろんこの建物での滞在は、7階とはいえ階段を使うようにしたのは言うまでもありません。
そして、『見た目が怪しそうな建物ではエレベーターの使用は避ける』という教訓を得ることとなりました。
この町で観戦した2部リーグの試合とともに、ゲストハウスでの出来事の強烈さから、1泊しかしていないにもかかわらずこのウジツェの町はとても思い入れの深い旅先となりました(^^;
当サイト「サカ×マイル」で連載風に時々書いているシリーズ『せっかくなら2部リーグも観に行こう』(1作目の 【イタリア編】 からどうぞ)では、次かその次に書くのはこのウジツェでのセルビア2部リーグにしようと思っていますので、アップした際はぜひご覧いただければと思っています。
当日急にキックオフ時刻が変わったり、シーソーゲームの末に選手たちに詰め寄っていくスキンヘッドの大男がいたりと、かなり濃い1試合でしたのでその醍醐味が伝わるよう頑張ります!
2位
ブエノスアイレス(アルゼンチン)/
リーベルのゴール裏で試合を観ていたら目の前の兄ちゃんがボコボコにされる
惜しくも1位を逃したのは、2006年に南米を旅した際、リーベル・プレート対バンフィエルドの試合をリーベルのゴール裏で観戦した時のこと。
スタジアム・バイオレンスとしてはこれが一番ですね。
【前編】 のインデペンディエンテに関する記事内でも挙げましたが、アルゼンチンリーグで人気を二分するのはやはりボカとリーベル。
その中でも、庶民層に人気のあるボカ、富裕層に人気のあるリーベルと大雑把に区別されていますが、実際にはリーベルのゴール裏も相当野蛮だということを実感した体験となりました(笑)。
2006年の2月、日曜日の午後にリーベルがホームで中位のバンフィエルドを迎えた試合のこと。
アルゼンチンでは2月は夏なので、日曜の14:30キックオフってなかなか暑いんですよね。
しかも、スタジアムのエル・モヌメンタルは屋根がないのでスタンドには容赦なく日差しが降り注ぎます。
リーベルの応援の中心はゴール裏の巨大な2階席なので、私も2階席中断の少しコーナー寄りで周囲と同様に立ち見をすることにしました。
テレビで見ていた頃から憧れを持っていましたが、リーベルの応援は凄い!
男どもの腹の底から湧き上がってくる、デカいというよりも「太い」声。
何度も聴いたことのあるチャント、振りかざす手、そしてアルゼンチンの風物詩である『興奮したら衣服を脱いでそれをチャントに合わせて振りまくる』ありさまや、ゴールの後の『雪崩』など、求めていた南米のサッカー熱がそこには充満していました。
これを感じるだけでも、往復50時間近くかけてアルゼンチンまで行く甲斐はあります。
アルゼンチンは小さいクラブや2部リーグでもそこに根付く濃い文化を存分に感じられますが、できれば1試合はモヌメンタルやボンボネーラのような巨大なスタジアムで観戦できると良いでしょう。
ボカはチケット入手がクラブカード所有者優先でなかなか困難ですが、リーベルなら当日券でも入れましたから。
さて、試合は前半にアウェイのバンフィエルドが見事なミドルシュートで先制。
沈黙するこちら側と対照的に、向こう側のゴール裏2階席の一角は「フォォォォォォーッ」とアウェイサポーターが『雪崩』を起こします。
(遠くから見るとこれはこれで壮観なんですよね。)
前半はせめあぐねる時間が続くリーベル。
ゴール裏の雰囲気もだんだん不穏になってきます。
そのうち、私から見て右斜め下あたりの位置からスペイン語同士で言い合いが始まりました。
何言ってるかわからないので発端もエキサイトしている理由も私にはわかりませんでしたが、半裸でタトゥーまみれの大男が普通の体系の兄ちゃんの胸ぐらを掴んで通路の方に押し出していきます。
私は通路に隣接する席にいたので、その様子がはっきり見えていて面くらいましたが、
そこで炸裂する右ストレート!
振っとんだ兄ちゃんの上半身を起き上がらせてから、大男は容赦なく殴り続けます。
8列くらい上段にいる私でも聞こえるくらいの、ひたすらボッコボコにする打撃音。
周囲も「これはヤバい、助けてる場合じゃない」とばかりに凍り付いています。
兄ちゃんがフルボッコにされてぐったりとしたところで、大男は気が済んだのか手を放しました。
しかし、今度はズンズン階段を上ってこっちに来るではありません。
いや、こっち来んなよマジでと思ったんですが、人間こうなると固まって動けなくなるものなんですね。
私のところまであと3段くらいとなったところで、ついうっかり、私、こっちに向かってくる大男と目が合ってしまったんです。
もう、それはそれはとんでもない形相で、
「終わった。俺、死んだわ。母ちゃんゴメン。」
と観念しました。
完全にコレ、
「おいテメーこのクソジャップ、何見てんだよ!? あっ? このクソがっ!」
とか言いながらボコボコにされる展開でしたから。
スローモーションのようになる視界。
大男の動きもゆっくりになったような気がしましたが、彼は私の横をかすめながらそのまま階段を上っていきました。
階段を進んだ先で何をしていたのかは見る勇気がありませんでしたが、多分そこでは何もトラブルは起こらなかったのではないかと思います(^^;
もはやリーベルを応援するためにスタジアムに来たとは思えないような輩でしたが、南米だからこそ目の当たりにできる本場のフットボール・バイオレンスを間近で見せつけられた体験として、この出来事は私の人生の中でも屈指のインパクトでした。
ちなみに試合は後半に逆転したリーベルが2-1で勝ちましたが、この出来事のおかげで試合内容はほとんど記憶に残っていません(笑)。
1位
イスタンブール(トルコ)/
リーグ優勝が懸かったフェネルバフチェとガラタサライのダービー。入場ゲート付近で突破を図った連中で逮捕者が続出 などなど
さあ、栄えある第1位はこちら!
2005年のトルコリーグ大詰め、残り2試合でイスタンブールのライバルクラブ 首位フェネルバフチェと2位ガラタサライが直接対決をした『イスタンブールダービー』での一連の出来事です。
★ 試合前後のさまざまな出来事を含め、この一日の出来事は↓コチラの記事をご参照ください
⇒ 【世界三大ダービー リアル観戦記】イスタンブール・ダービー。人生で最も長いマッチデー ~フェネルバフチェvsガラタサライ~https://soccer-mile.com/istanbul-derby-2005-matchdayreport1-20180205
詳細は上記の記事にみっちりと載せていますが、試合開催日だけでなく、事前にチケットを買うための列に並んでいるだけで既に立派な恐怖体験。
さらに、完売したチケットを買えなかった男どもが入場ゲートで突破を試みては逮捕されるというシーンが続出。
そしてもちろん、試合中も、そして試合後も…。
「俺、死ぬなら今日かも」
冗談ではなく、本当にそう感じました。
トルコは今となってはかなり安全性が向上したはずなので、さすがにもうここまでの状況にはならないはず。
昔は危なすぎて女性やこどもがスタンドに居るような場面はほとんどありませんでしたが、今では普通にスタジアムでその姿を見ますしね。
したがって、今後優勝の懸かったイスタンブールダービーが行われることがあってもここまで危険にさらされることはないと思いますが、それを踏まえると逆に貴重な体験を若いうちにできたのかなという気持ちにもなりますね。
もちろん、無傷だったからそんな風に言えるのですが…。
まとめ:危険な体験から対策は生まれる。護身のツボを押さえてよい旅を!
以上、今回は 前編から後編にわたり、海外66ヶ国を旅した中で私が遭遇した危険体験を10位から1位まで厳選してお届けしてまいりました。
海外旅行にハプニングはつきものですが、想像を超えたものに直面すると人生における忘れがたい経験となります。
想定通りに進むのが「旅行」、想定通りにいかないのが「旅」 というわけで、自分の身はしっかりと守りながら、自分にしかできない経験を積んでいくことが海外での旅の醍醐味ではないでしょうか。
もちろん、他の人たちに迷惑をかけないためにも、安全に、トラブルに巻き込まれないように的確に行動するのも大切。
今度は私が旅先での安全のために心掛けているコツをご紹介していこうかなと考えています^^
アフターコロナでまた海外旅行ができるようになった時に、安全で楽しく旅をしていけるように。
お役に立てて頂ければ嬉しいです!
【 海外サッカーフリークの皆様へのおすすめ記事 】
★ 【世界三大ダービー リアル観戦記】イスタンブール・ダービー。人生で最も長いマッチデー ~フェネルバフチェvsガラタサライ~
◆ おかげさまでフォロワーさん15,000名突破!
世界66ヶ国を旅し 114試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
20年以上前から『チケット入手のコツ』を編み出して2002年日韓ワールドカップは15試合観戦、以後W杯やユーロ・CL観戦も繰り返し、2019年ラグビーワールドカップも日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。
★ 私は以下の記事の方法で、お金をかけずに海外旅行も国内旅行も繰り返しています!
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