【 6/23新着記事!】
ロシアワールドカップ 決勝トーナメントのチケットは現在完売中。
しかし購入可能になるタイミングが訪れるかもしれないので、その展望記事をアップしました^^⇒ 【ロシアW杯決勝T】リセール祭り近し?チケット&ホテルの在庫復活に備えておこう!
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【 5/29追記】
やっぱりワールドカップを生で観たい!とお感じの方へ、ロシアW杯観戦旅行の諸々の準備を時短で手配するコツをまとめました!
⇒ 「やっぱロシアに行きたい!」間際に始めるW杯観戦旅行準備のポイントと時短手配のコツ
試合のチケットはタイミングさえ合わせえれば今でも買えたりしますよ!
⇒ 【ロシアW杯チケット】6月以降も買える!間際予約のコツや注意点を押さえて狙おう
2018年6月14日から7月15日にかけて、ロシアで行われるFIFAワールドカップ。
日本代表もめでたく6大会連続の出場を決め、W杯観戦旅行の計画を練っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、チケットの価格や席割をはじめ、セットチケットの種類と特徴、販売期間や注意点、そしてチケットの狙い方に繋がる豆知識などをまとめてみました!
( 写真=船上から望んだサンクトペテルブルク・スタジアム。今大会でルジニキに次いで大きいこのスタジアムは、準決勝など7試合の舞台となります )
チケットの申込みは日本時間の9月14日(木)18時に開始となり、まずは抽選販売から。次いで先着販売となります。
(注:2018年4月に入り、予定通り最終販売がスタートしました!)
12月1日の組み合わせ抽選会の後にも販売機会があるので、チーム指定チケットや人気のラウンド以外は無理に今秋の「販売段階1」で取ろうとする必要はありませんが、ロシア旅行に行ける日数や時期も考慮の上、そろそろ具体的な計画を進めてみるのも良いかと思います。
私自身も実際にチケット抽選販売に申し込んでみましたので、その手順の画像付き解説も9月17日にアップしました!
新たな情報が入り次第、この記事は随時追記してまいりますので、長文で恐縮ですがチケット購入戦略に役立てていただければ嬉しく思います^^
【 2018 ロシアワールドカップ本大会のチケット情報・観戦情報やロシア旅行に関する豆知識も随時更新しています!】
【 いつまでお金かけて旅行してるの?】
★ 意外と知ってる人が少ない お金をかけずに継続的に大量のマイルを貯める基本的な方法は ↓ コチラ!【 海外サッカーファンもJリーグサポーターも必見】
DAZNの登録はコレを知らないと損ですよ!
- 1 試合日程、チケット価格・販売期間など
- 2 チケットの価格
- 3 スタジアム別の、各カテゴリーの席割(座席図)
- 4 チケットの購入方法
- 5 チケット販売日程
- 6 チケットの種類と特徴
- 7 チケットの郵送、現地引取りについて
- 8 当選チケットをキャンセルする時は公式リセールシステムを使えます
- 9 観戦チケットは、同行者の分なら名義変更が可能です
- 10 大会期間中はビザ免除! 『FAN ID』について
- まとめ:無理に抽選会前に申し込む必要はないものの、シミュレーションは今のうちからしておくと吉。実際に申し込んだらその模様もレポートします!
- 1 1 試合日程、チケット価格・販売期間など
- 2 2 チケットの価格
- 3 3 スタジアム別の、各カテゴリーの席割(座席図)
- 4 4 チケットの購入方法
- 5 5 チケット販売日程
- 6 6 チケットの種類と特徴
- 6.1 (1) 個別試合チケット 通称「IMT」≪ Individual match tickets ≫
- 6.2 (2) 会場指定チケット 通称「VST」≪ Venue-specific tickets ≫
- 6.3 (3) チーム指定チケット 通称「TST」≪ Team-specific tickets ≫
- 6.4 (4) 出場国枠 … サポーターチケット 通称「ST」≪ Supporter Tickets ≫、条件付サポーターチケット 通称「CST」≪ Conditional Supporter Tickets ≫
- 6.5 (5) 特別アクセスチケット ≪ Special-access tickets ≫
- 7 7 チケットの郵送、現地引取りについて
- 8 8 当選チケットをキャンセルする時は公式リセールシステムを使えます
- 9 9 観戦チケットは、同行者の分なら名義変更が可能です
- 10 10 大会期間中はビザ免除! 『FAN ID』について
- 11 まとめ:無理に抽選会前に申し込む必要はないものの、シミュレーションは今のうちからしておくと吉。実際に申し込んだらその模様もレポートします!
1 試合日程、チケット価格・販売期間など
本題の前に、前提となる情報に触れておきますね。
◆ 2018年 W杯ロシア大会の各試合のスケジュールはコチラ!
◆ 実際に個別試合チケットを申し込んだ手順の画像付き解説はコチラ!
◆ チケットを申し込んだ後、さらに追加したり取り消したりする手順の画像付き解説はコチラ!
◆ 日本代表の全試合セットなど、チーム指定セットチケットや会場指定セットチケットの申込み手順の画像付き解説はコチラ!
【W杯チケット購入方法/画像付き解説#3】 VST・TSTの申込み手順
< 10/11追記 >
サッカーキング様の「ワールドカップチケット購入方法」解説映像に参画させていただき、当ブログのご紹介もしていただきました!>
◆ 11月16日からの先着販売に備え、終了した抽選販売における全試合とVST・TSTの人気度を自力でまとめてみました!
◆ 抽選販売の結果と、11/16の先着販売でどのように狙うかの展望を考えました!
◆ 先着販売でワールドカップのチケットを確保できました!
これで準々決勝と準決勝も観戦できます^^
◆ 日本代表を現地で応援するなら!
日本戦の出場国枠チケットの申込み手順を示した画像付き解説はコチラ!
【 1/25更新! 】
◆ 別々の申込みのチケットで隣同士の席にしてもらう「Group Seating」の設定方法はコチラ!
他にも、本大会機関中の宿泊関連の情報や、モスクワにある品揃え豊富なサッカーグッズのお店などの情報も掲載しています!
⇒海外サッカー-2018ワールドカップ本大会 カテゴリーの記事一覧
◆ W杯開催都市・サンクトペテルブルクの地下鉄について、乗り方や ぶっ飛んだ魅力をお伝えします!!
ロシアでのワールドカップ現地観戦を予定されている方は、これらの記事をぜひご覧ください^^
【 ちなみに、私がよく利用している『旅行ガイドブックを安く買う方法』は ↓ コチラ!】
2 チケットの価格
チケットの価格は大人・こども同額で、このようになっています。
1ドル=110円で計算すると、
グループリーグのカテゴリー3で 11,000円少々、
準々決勝のカテゴリー2で 28,000円ほど、
決勝のカテゴリー1で 120,000円超(シーズンチケット3年分くらい!)となります。
後述するTSTやVTSなどセットチケットの価格は、この各試合の価格は、10%の手数料が上乗せされ、このようになります。
http://resources.fifa.com/mm/document/tournament/ticketing/02/90/63/59/ticketpricesforfwc2018_en-ticketpricesinusd_neutral.pdf
3 スタジアム別の、各カテゴリーの席割(座席図)
今大会では、公式サイトでスタジアムごとの座席図が掲載されています。
例えば、モスクワのルジニキは、
と、オーソドックスな席割です。
ただし、エカテリンブルクではこんな風にゴール裏下層の大部分をカテゴリー2が占めるなど、会場によって席割には差異がありますので、十分に吟味した方が良いでしょう。
席割の特徴を総括すると、このような分け方になります。
カテゴリー1
…メインスタンド・バックスタンドのいわゆるロングサイド。ゴールラインよりも奥の席や、上層の一番上になる場合もあり。カテゴリー2
…各コーナー付近やゴール裏の一部。スタジアムにより位置がかなり違うので要注意カテゴリー3
…主にゴール裏。(カテゴリー4 …ゴール裏上層に割り当てられる、ロシア在住者むけの席)
なお、毎度のことですが、購入機会が早いほど前段や中央寄りになるかというと、そんなことはありません。
初期の購入でものすごい上段の席やカテ1なのにコーナー奥になることもあれば、直前に買って前段・中央付近の席が取れることもあります。
特に最終販売は、関係者枠やスポンサー枠の返還などでベンチ真裏の席などが買えることもあります。
私がEURO 2012の最終販売でギリシャvsロシアのカテゴリー1を取った時、当日チケットの実物を引き換えたらまさかのギリシャベンチすぐ裏のVIP席でした。
なお、少し気になるのはこの文言。
「the Ticket category may vary from Match to Match」
カテゴリーは試合によって変わることもある、と注釈があります。
もしかしたら準決勝や決勝はカテ1の範囲がもっと増えてカテ3が激狭、という運用になる可能性もあるのかもしれません。
各会場の座席図は、コチラをご覧ください!
・2018 FIFA World Cup Russia™ – Ticket Categories – FIFA.com
ちなみに、8月に私がサンクトペテルブルク・スタジアムでのゼニトの試合で座ったメインスタンドの席は★印あたりの位置でした。
この席割で言うと、ワールドカップではカテ1になりますね。
4 チケットの購入方法
いずれの販売機会も、インターネット販売です。
受付サイト:http://www.fifa.com/worldcup/organisation/ticketing/purchase.html
支払いは、VISAカードとマスターカードを国際ブランドとするクレジットカード決済。となります。
5 チケット販売日程
2017年12月1日(金)に行われる組み合わせ抽選会の前に「販売段階1」が、抽選会の後に「販売段階2」が設定され、それぞれ抽選販売→先着販売の順で売られていきます。
販売段階1 組み合わせ抽選会前 抽選販売&先着販売 【 Sales phase 1 】
1-1 抽選販売
申込期間:2017年9月14日(木) 日本時間18時~10月12日(木) 日本時間18時
結果通知:2017年11月15日(水)までに通知される予定
受付サイト:http://www.fifa.com/worldcup/organisation/ticketing/purchase.html
【 2017/10/19追記 】
先週末にツイートしましたが、前回大会では抽選販売の結果判明や先着販売への流れはこのようなスケジュールでした。
抽選結果はすぐにわかるわけではなさそうですね^^;
4年前の手帳から、前回のワールドカップのチケット当落判明日等を探りました。
※全て日本時間10/11抽選販売終了→11/4迄に通知との旨
11月1日:当選者のクレジットカード限度額に変化
6日:当落表示反映
11日:先着販売開始
12日:先着販売終了12/7組合せ抽選会
— サカ×マイル (@saka_mile_blog) 2017年10月13日
1-2 先着販売
発売開始:2017年11月16日(木) 日本時間18時開始
11月28日(火)に受付終了
余りのある試合の分を、先着順で割り当て
(期間中に復活する可能性の有無は不明)
ポイント
まずは、抽選会の前に「B2vsB3」のような対戦カードの状態で申し込むのが販売段階1です。
最初に行われる抽選販売は10月12日(木)までなので、各大陸のワールドカップ予選の10月開催分(主に10/5~10/10)が終わってから申し込むことが可能です。
開催国ロシアは「A1」、他の7つのシード国は「B1~H1」に入りますが、「●2」~「●4」はどの大陸のどの国が入るかは全くわかりません。
例えば「C4vsC2」のようなカードの場合、チケットが当たったのち、抽選会次第ではそのカードがシード落ちチームの中で強い部類のスペインvsデンマークになるかもしれませんし、エジプトvsサウジアラビア、チュニジアvsパナマになる可能性もあります。
観たいチームが決まっている人は、後述する「チーム指定チケット」(TST)をこの販売段階1で狙うか、抽選会が終わってから個別試合チケットを販売段階2で申し込むか、という選択肢になるでしょう。
なお、ロシア以外のシード7ヶ国は10/16付けのFIFAランキングで決まり、
ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランス
となりました。
(最新のFIFAランキングに基づき、以上の内容を10/17追記しました。)
販売段階2 組み合わせ抽選会後 抽選販売&先着販売 【 Sales phase 2 】
2-1 抽選販売
申込期間:2017年12月5日(火)~2018年1月31日(水)
結果通知:2月22日頃から結果が出始めました
◆ 残り2週間での全試合の受付状況・人気度はコチラ!
(日本代表の出場国枠チケットの人気度も^^ )
2-2 先着販売
発売開始:2018年3月13日(火)
4月3日(火)に受付終了
余りのある試合の分を、先着順で割り当て
(期間中に復活する可能性あり)
ポイント
個別試合チケットは、抽選会で決まった対戦カードをもとに申し込めます。
TSTはもう申し込めません。
この頃には日本代表の試合に関するJFAの販売枠についてもアナウンスがあるかもしれませんので、FIFAのサイトだけでなくJFAのサイトもチェックしておきましょう。
~ ここまでに購入されたチケットは、2018年4月または5月から申込者へ郵送される予定です。 ~
最終販売【Last-minute sales】
3-1 先着販売 ← 今ココ
発売開始:2018年4月18日(水)
決勝戦開催日の7月15日(日)まで
余りのある試合の分を、先着順で割り当て
(期間中に復活する可能性あり)
~ 最終販売で購入されたチケットは、ロシア国内のチケットセンターでの現地引き換えになります。 ~
【 2018/05/29追記 】
試合のチケットはタイミングさえ合わせえれば大会直前(おそらく大会期間中になっても)買えたりしますよ!
⇒ 【ロシアW杯チケット】6月以降も買える!間際予約のコツや注意点を押さえて狙おう
6 チケットの種類と特徴
(1) 個別試合チケット 通称「IMT」≪ Individual match tickets ≫
販売段階1・2・最終販売の各回で販売
開幕戦から決勝戦まで全64試合の、一般的な1試合単位のチケットです。
(2) 会場指定チケット 通称「VST」≪ Venue-specific tickets ≫
販売段階1で販売
これは、特定の会場のみで開催される4〜6試合がセットになったパッケージ。
開幕戦を除くグループステージ、ラウンド16、3位決定戦が対象で、準々決勝・準決勝・決勝は含まれません。
例えば、モスクワのルジニキ・スタジアムの場合は、開幕戦以外のグループリーグ3試合+ラウンド16の計4試合、
カザン・アリーナの場合は、グループリーグ4試合+ラウンド16の計5試合
となります。
(3決まで入れると6試合になるサンクトペテルブルクが最多試合数。)
前例通りなら、VSTはTST及び同日開催の個別試合チケットとの重複申込みはできません。
(3) チーム指定チケット 通称「TST」≪ Team-specific tickets ≫
販売段階1で販売
日本代表(など特定のチーム)とともに転戦したい人に向いている、各出場国に合わせた各試合がセットになったパッケージ。
グループリーグ3試合だけが含まれた「TST3」
…347~693ドルグループリーグ+ラウンド16が含まれた「TST4」
…473~963ドルグループリーグから準々決勝までをカバーした「TST5」
…666~1,364ドルグループリーグから準決勝までをカバーした「TST6」
…979~2,189ドルグループリーグから決勝までをカバーした「TST7」
…1,480~3,399ドル※抽選会で「A2」となってロシア代表との開幕戦を戦うチームは、追加料金がかかります。
以上の5種類があり、試合数が増えるにつれ価格もグングン上がります。
セット価格は、各試合の個別試合チケットに10%上乗せされた金額になっていますね。
なので、例えば日本代表のグループステージ3試合を取りたい人は、「TST3は、個別試合チケットで同じカテゴリーを3試合分取るより10%割高になる」と考えておくとよいでしょう。
私自身、2002年の日韓大会では国内販売分が非常に取りづらかったため、TSTには大変お世話になりました。
異なる見方をすると、決勝戦の個別試合チケットは非常に入手困難なわけですが、不人気国のTST7でも決勝戦観戦が保証されるため、不人気国のTST7を選ぶ方が当選確率が高まる…という裏ワザアイテムでもあります。
(7試合分だとカテゴリー3でも16万円以上するのが難点ですが)
前例通りなら、TSTは個別試合チケットやVSTと重複申込みはできません。
また、取れたチームが開幕戦でプレーすることになったら割り当て後に追加料金がかかります。
ポイント
このシリーズの特徴として、「TST4~7」のいずれかを所持していた場合、グループ3位か4位で敗退した場合やトーナメントの途中て敗退した場合は『グループ1位で突破したチーム(トーナメントでは、勝者のチーム)に付いていく』という日程で観戦していくことになります。
例えば、ベルギーの「TST7」を持っていて、グループ2位通過、ラウンド16はポルトガルに勝利、準々決勝でアルゼンチンに敗退、準決勝でアルゼンチンはドイツに敗れ、決勝はドイツvsブラジルに…という展開を例にしましょう。
(この内容は組み合わせ抽選会前の記述です。)
この場合、ベルギーの「TST7」で観られる7試合は、
・ベルギーのグループリーグ3試合
・ラウンド16のポルトガルvsベルギー
・準々決勝のアルゼンチンvsベルギー
・準決勝のアルゼンチンvsドイツ
・決勝のドイツvsブラジル
となります。
途中からベルギーと全然関係ないチームばかり観ていますが、「グループ敗退の場合は1位通過のチームに、トーナメント途中で敗退した場合はそこで勝ったチームに、それぞれ付いていく」というルールによって、このような運用になります。
裏を返せば、トーナメントが進むにつれ関係ないチームのサポーターも増えていく形になるので、「TSTはパッケージ試合数が多くなるほど割り当て枚数は少なくなる」と考えられます。
TST7はTST4よりずっと少ない組数しか用意されないでしょうし、TST3はTST4以上と比べれば多い組数が用意されるでしょう。
TSTは販売段階1でしか申し込めないため、購入できたのにそのチームがワールドカップに出場できないこともあり得ます。
その場合は、10USドルの手数料を取られた上で返金処理されますので、お気を付けください。
個人的には予選の動向を踏まえるとパナマ、ブルキナファソ、サウジアラビアあたりが一番狙い目だと思いますが、決勝など人気カード目当てでTSTを狙うなら「10/12の時点で出場が決まっている、人口が少なくてロシアへの距離が遠くてサッカー熱がそれほどでもない国」をターゲットにするのが良いと思います。
(4) 出場国枠 … サポーターチケット 通称「ST」≪ Supporter Tickets ≫、条件付サポーターチケット 通称「CST」≪ Conditional Supporter Tickets ≫
販売段階2の抽選販売で販売
・ST、CSTともに、出場国のサポーターむけに販売
・STはグループステージの試合、CSTは決勝トーナメントの試合が対象で、チームを指定して申し込む
・CSTを購入したとして、その試合に自チームが勝ち進めなかった場合は、1人につき10USドル(最大40ドル)の手数料を除いて返金される
⇒昔あった「TST-C」に近いですね。
これは、セット券ではなくバラ売りで、決勝トーナメントはラウンドを指定して1試合ずつ選択する形式です。
【 12/5更新! 】
◆ 日本代表を現地で応援するなら!
日本戦の出場国枠チケットの申込み手順を示した画像付き解説はコチラ!
(5) 特別アクセスチケット ≪ Special-access tickets ≫
障がいをお持ちの方、移動が制限されている方むけのチケットです。
価格はカテゴリー3と同額で統一されるとのことです。
詳細はコチラに掲載されております!
・2018 FIFA World Cup Russia™ – Ticketing – Special Access Tickets – FIFA.com
7 チケットの郵送、現地引取りについて
(1) 郵送
販売段階1と2で購入に至ったチケットは、2018年5月に申込者の住所へ郵送される予定です。
(とはいえロシアなので、変更の可能性もあると思いますが…)
(2) 現地引取り
以下の3点のいずれかに該当するチケットは、現地での受け取りとなります。
(1)2018年4月3日以降に購入されたチケット【主に最終販売】
(2)「TST4~7」と「CST」の、ラウンド16以降の試合分
(3) 配送やスタジアム関連の理由により、納品が間に合わない可能性があるチケット
これらのチケットは、各開催地にある「FIFA Venue Ticketing Centres」で引き取る形式となります。
【 重要!】 チケットの現地引取りに関するルール
2018年4月に入り、ロシア国内でのチケット引き換えに関する案内がFIFAからリリースされました。
要約しますと、「極力早めに引き換えるように」という内容です。
チケットの発券は「FIFA Venue Ticketing Centre」(いわばチケットセンター)でのみ。
試合当日にスタジアムのチケット窓口で引き換えるようなことはできません。
各開催地にあるチケットセンターの場所や営業時間、現地での発券に関するルールや、事前に引換する日時を予約できる「Ticket Collection Appointment」など、現地引換についての情報はこちらの記事で一挙に掲載しました!
⇒ ロシアW杯チケットセンター営業時間や場所&試合当日・前日の引換に関する考察
チケットセンターに関してはFIFAのサイトを見てもまだ情報が多くありませんので、大会が近づいて何かわかってきたことがありましたら随時追記していきますね^^
8 当選チケットをキャンセルする時は公式リセールシステムを使えます
チケットの転売はロシアの法律により禁止されています。
その中で、余ったチケットのあるユーザーを救済する方法として、2018年4月18日にFIFAのサイト内で「Official Resale Platform」がオープンとなりました。
これは、購入済のファンが余ったチケットをリセールに出し、それを他のファンが買えるような仕組みにする という仕組みです。
(そして、売る側のユーザーから10%の手数料を取ることで、”売りっぱなし”より儲けようという図式)
これは、南アフリカ大会やブラジル大会でも導入された方式。
EUROでも順調に稼働していたので、チケットの受け取り以外については特に不安を感じる必要は無いと思います。
ということで、
実際に私もTST 6の一部の試合をリセールに出してみました!
その手順を画像で解説するとともに、少々クセのあるリセールのルールも、以下の記事にまとめています。
⇒ 【ロシアW杯チケット】購入済チケット最新リセール方法の実践画像!結構難しいのでくれぐれも慎重に…
チケットが余ってしまった、またはこれから余りそうという方には、上記の記事をご参照の上、リセールも手段のひとつとしてご検討いただければと思います^^
9 観戦チケットは、同行者の分なら名義変更が可能です
2018年4月に入り、同行者のチケットの名義を変更できるようになりました。
その方法はこちらの記事でガイドしております。
⇒ 【ロシアW杯チケット】同行者チケットの名義変更方法を画像で解説!この手順はわりと簡単です
10 大会期間中はビザ免除! 『FAN ID』について
通常、ロシアの入国・滞在にはビザが必要です。
これが、自力でやろうとするとWebで申請フォームに入力して印刷したり平日に2回大使館に行たりと、結構大変なんですよね。
しかし、ワールドカップ観戦旅行で訪れるファンなら、
チケットの購入後に確認メールを受け取った後、正式な身分証明書『FAN ID』を申請し入手すれば、ビザなしでの入国・開催都市間の無料運行・マッチデーでの公共交通機関の無料利用といった特典を提供してもらえる予定です!
★ FAN IDの申込み方法はコチラ!
⇒【画像付き解説】FAN ID登録の申請方法完全ガイド!ロシアW杯観戦の必需品!
こうした、チケット購入の有無とFAN IDのリンク付けや携行義務といった事情があることを考えると、断言はできませんが、異なるパスポート番号や住所で何口も抽選販売に申し込むのは、当たった時に手続きが正当に進まないリスクがあるので避けた方が良いのではと個人的には思います。
まとめ:無理に抽選会前に申し込む必要はないものの、シミュレーションは今のうちからしておくと吉。実際に申し込んだらその模様もレポートします!
以上、今回はFIFAワールドカップ2018 ロシア大会のチケット販売概要が発表されたことに伴い、チケットの種類や発売スケジュール、狙い方に繋がる豆知識などをお伝えしてまいりました。
こうした発表に関する変更や追加はよくあることなので、何かありましたら当ブログでも随時お伝えしてまいります。
私自身も、いくつか観たい試合を想定してコースを作り、既にマイル利用特典航空券も予約しているので、販売段階1の抽選販売期間中にチケットを申し込んでみようと思います!
(⇒【マイルでW杯観戦旅行】本大会期間中のロシア行き特典航空券を予約しました! )
【 2017/09/17更新:ワールドカップの試合チケットの申込み方法の画像付き解説です!】
準々決勝以降や特定の都市での試合を除けば、個別試合チケットは12月1日の抽選会の前に無理にチケットを取ろうとする必要はないと思いますが、TSTや人気の高そうな試合の個別試合チケットを狙ったりする上で、この記事を役立てていただければ嬉しいです。
今後も、チケットに関する情報はもちろんですし、ロシアの交通・宿泊・食事・旅行に関する情報なども適宜掲載してまいりますので。ぜひまたご覧いただければ幸いです^^
(相違点・変更点等は極力早く直すよう努めますが、個人で情報を訳しながらまとめている人力作業ゆえ、100%正しい内容とは保証できかねますので、正確な情報は公式サイト 2018 FIFA World Cup Russia™ – Ticketing 等で確かめください。よろしくお願い致します。)
【 6/12更新 】
「サカ×マイル」、ついに4サイト目のタイアップ開始!
貯まったポイントはマイルに交換するもよし、現金化するもよし。
これらのタイアップ企画をどんどんおトクに使ってくださいね!
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【 2018 ロシアワールドカップ本大会のチケット情報・観戦情報やロシア旅行に関する豆知識も随時更新しています!】
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