【確定版】UEFAチャンピオンズリーグ2019/2020 全出場クラブ&登場ラウンド一覧

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2019年6月から新たなシーズンがスタートする、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)。

2019/20シーズンの決勝戦は2020年5月30日(土)にトルコのイスタンブールで行われますが、その大会に向けた各国リーグの出場権争いも佳境に差し掛かっています。
(写真=2019/20シーズンのCL決勝が行われるのは、この『イスタンブールの奇跡』以来15年ぶりに決勝開催地となるアタテュルク・オリンピヤット。この舞台を目指す戦いが6月からスタートします。)


そこで今回は!

2019/2020シーズンのCLの出場クラブを、6月末に始まる予備予選から予備戦1回戦~3回戦、プレーオフステージ、そしてグループステージのシードクラブまで、各ラウンドに応じてリストアップしてまいります!


実は予備戦やプレーオフにこそ激しい戦いが潜んでいるCL。

実際に観戦すると、その激しさや熱量に圧倒され、ビッグクラブが登場するグループステージを凌ぐくらい病み付きになると思いますよ!


CLを楽しむなら、9月に開幕するグループステージからと言わず予備戦から。

そんな「サカ×マイル」流の楽しみ方を少しでもお伝えできるよう、出場権獲得や予備戦の勝ち上がりが決まり次第随時内容を更新していきますので、ぜひヨーロッパサッカー観戦旅行の計画やテレビ観戦にご活用ください!

 

(6/3:アルメニアリーグ優勝クラブ決定に伴い、出場する全クラブが確定しました!)

 

★ 来季2019/20シーズンのチャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグの抽選会・試合日程を一覧にしました!
しっかり押さえておいてくださいね^^
⇒ 【UEFAチャンピオンズリーグ】2019/20抽選日&試合日程まとめ<ヨーロッパリーグも>

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はじめに:予備戦とプレーオフについて

9月からのグループステージにシードされるのは、主要リーグの上位クラブをはじめとする26クラブ。

ここに、予備予選・予備戦・プレーオフを勝ち抜いた計6クラブが加わり、32クラブが4クラブ×8グループに分けられます。


この記事では、一般的にはあまり語られない予備戦とプレーオフについて、実際の観戦を念頭に置きながら堀り下げていきたいと思います。

予備予選・予備戦・プレーオフの仕組み

2018/19シーズンから出場枠が変わったCL。

予備戦とプレーオフの概念はこれまで通りで、UEFAのリーグランキング中位~下位の国の優勝クラブが出場する【チャンピオンズ・ルート】と、リーグランキング上位の国の『優勝クラブ以外の上位クラブ』が出場する【リーグ・ルート】に分かれています。

これに先立ち、2018/19シーズンからは最初にランクの低い4ヶ国の王者が1枠を争う「予備予選」が加わりました。


これに伴い、主要リーグ上位チームにとっては国内リーグで3位や4位に入ればプレーオフに回ることなくストレートインできるように。

一方、中堅以下の国の優勝クラブにとっては、「プレーオフに勝ってグループステージに進む枠が減った」というデメリットと、「プレーオフでヴァレンシアやスパーズのような(主要国4位の)強豪と当たらずに済む」というメリットが混ざり、改善・改悪の見解は立場によって異なりそうです。


ちなみに、2016/17シーズンに大旋風を巻き起こしてベスト4に突き進んだモナコ(前年フランス3位)は、予備戦3回戦【リーグルート】に登場し、3回戦でフェネルバフチェ(トルコ)を、プレーオフでヴィジャレアル(スペイン)を倒してグループステージに進んだチームです。

予備戦3回戦の第1戦ではフェネルバフチェに敗れていましたから、そのビハインドを跳ね返したところから勢いが生まれたのかもしれませんね。


また、2017/18シーズンに決勝進出を果たしたリヴァプール(イングランド)もそのひとつ。

カップ戦は時折制しているもののプレミアリーグ制覇は実現できていないこの名門クラブ。
前年4位でプレーオフからのCL登場となった昨季は、難敵ホッフェンハイム(ドイツ)を退け、さらにグループステージは無敗で1位で突破しました。

そして、決勝トーナメントでも毎回第1戦で大差をつけて勝ち上がるという必勝パターンを確立し、レアル・マドリード(スペイン)との決勝戦に駒を進めました。


さらに、決勝戦を間近に控えるこの2018/19シーズンでも、レアル・マドリードやユヴェントスを逆転で連破し決勝進出目前のところまで勝ち進んだアヤックスが該当。

前年オランダ2位のため予備戦2回戦【リーグ・ルート】から登場し、2回戦でシュトゥルム・グラーツ、3回戦でスタンダール・リエージュ、プレーオフでディナモ・キエフを退けてようやくグループステージに到達したのでした。


このように、
旋風を起こしたチームのきっかけは、意外と予備戦やプレーオフにあったりします。

詰まった試合日程であるがゆえにこうした連続した流れがあるのも、予備戦やプレーオフの醍醐味でしょうね。

そうした背景もあるので、9月のグループステージからではなく 予備戦から注目していくともっとCLが楽しくなりますよ!


ということで、次の章では予備予選からグループステージまで、ラウンドごとの出場クラブ(順位が確定していない国はその枠)を挙げてまいります。

予備戦が始まったら、進出クラブに応じて勝ち上がりを追記していきますね^^

(クラブ名の発音が表記のカナと異なる場合はご容赦ください。)

2019/20シーズンの抽選日や詳しい試合日程等は ↓ コチラの記事に掲載しております。

⇒ 【UEFAチャンピオンズリーグ】2019/20抽選日&試合日程まとめ<ヨーロッパリーグも>

 

 

 

予備予選(6/25-6/28)出場クラブ

4クラブが登場

リンカーン・レッド・インプス(ジブラルタル)
サンタ・コロマ(アンドラ)
トレ・ペンネ(サンマリノ)
フェロニケリ(コソボ)
⇒ 4クラブで準決勝・決勝が行われ、1クラブが予備戦1回戦へ進出
 
 

予備戦1回戦(7/9-7/17)出場クラブ

31クラブが新たに登場

CFRクルージュ(ルーマニア)
ピアスト・グリヴィツェ(ポーランド)
AIK(スウェーデン)
カラバフ(アゼルバイジャン)
ルドゴレツ・ラズグラード(ブルガリア)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
セルティック(スコットランド)
BATEボリソフ(ベラルーシ)
アスタナ(カザフスタン)
ローゼンボリ(ノルウェー)

マリボル(スロベニア)
スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)
シェリフ・ティラスポル(モルドバ)
パルチザニ(アルバニア)
ヴァルール(アイスランド)
フェレンツェヴァロシュ(ハンガリー)
シュケンディヤ(マケドニア)
HJKヘルシンキ(フィンランド)
ドゥンダルク(アイルランド)
FKサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

リガFC(ラトビア)
ヌーメ・カリュ(エストニア)
スードゥヴァ・マリアンポレ(リトアニア)
スチェスカ・ニクシチ(モンテネグロ)
サブルタロ・トビリシ(ジョージア)
アララト・アルメニア(アルメニア)
ヴァレッタ(マルタ)
デュデランジェ(ルクセンブルク)
リンフィールド(北アイルランド)
ザ・ニュー・セインツ(ウェールズ)

HBトルシャヴン(フェロー諸島)

⇒ 予備予選の勝者1クラブを加えた32クラブが16カードに分かれ、勝者16クラブが予備戦2回戦へ進出
 
 

予備戦2回戦(7/23-7/31)出場クラブ

【チャンピオンズ・ルート】

4クラブが新たに登場

ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
コペンハーゲン(デンマーク)
マッカビ・テルアヴィヴ(イスラエル)
アポエル(キプロス)

⇒ 予備戦1回戦の勝者16クラブを加えた20クラブが10カードに分かれ、勝者10クラブが予備戦3回戦【チャンピオンズ・ルート】へ進出
 

【リーグ・ルート】

4クラブが登場

バーゼル(スイス2位)
ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ2位)
PSV(オランダ2位)
オリンピアコス(ギリシャ2位)

⇒ 4クラブが2カードに分かれ、勝者2クラブが予備戦3回戦【リーグ・ルート】へ進出
 
 

予備戦3回戦(8/6-8/13)出場クラブ

【チャンピオンズ・ルート】

2クラブが新たに登場

アヤックス(オランダ1位)
PAOK(ギリシャ1位)

⇒ 予備戦2回戦の勝者10クラブを加えた12クラブが6カードに分かれ、勝者6クラブがプレーオフ【チャンピオンズ・ルート】へ進出

【リーグ・ルート】

6クラブが新たに登場

クラスノダール(ロシア3位)
ポルト(ポルトガル2位)
ディナモ・キエフ(ウクライナ2位)
クラブ・ブルージュ(ベルギー2位)
イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ2位)
ラスク・リンツ(オーストリア2位)
⇒ 予備戦2回戦の勝者2クラブを加えた8クラブが4カードに分かれ、勝者4クラブ
プレーオフ【リーグ・ルート】へ進出
 
 

プレーオフ(8/20-8/28)出場クラブ

世間一般には「グループステージからがチャンピオンズリーグ本戦」と捉えられていますが、正確にはこのプレーオフからがチャンピオンズリーグ。

広告板やユニフォームのスリーブバッジもCL仕様ですし、選手入場時にはあのアンセムもかかります。


そして、グループステージを目前にしたこのラウンドは例年のように死闘が続出

選手のサッカー人生を懸けたギリギリの戦いと言っても過言ではない熱いバトルは必見ですよ!

 

【チャンピオンズ・ルート】

2クラブが新たに登場

ヤング・ボーイズ(スイス1位)
スラヴィア・プラハ(チェコ1位)

⇒ 予備戦3回戦の勝者6クラブを加えた8クラブが4カードに分かれ、勝者4クラブがグループステージへ進出
 

【リーグ・ルート】

新たに登場するチームはなし。
 
予備戦3回戦【リーグ・ルート】の勝者4クラブが2カードに分かれ、勝者2クラブがグループステージへ進出
 
 

【5/30 グループステージストレートイン全クラブが確定!】グループステージ(9/17-12/11)出場クラブ

26クラブが新たに登場

バルセロナ(スペイン1位)
アトレティコ・マドリード(スペイン2位)
レアル・マドリード(スペイン3位)
ヴァレンシア(スペイン4位)

マンチェスター・シティ(イングランド1位)

リヴァプール(イングランド2位)
チェルシー(イングランド3位)
トッテナム・ホットスパー(イングランド4位)

ユヴェントス(イタリア1位)

ナポリ(イタリア2位)
アタランタ(イタリア3位)
インテルナツィオナーレ(イタリア4位)

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1位)

ボルシア・ドルトムント(ドイツ2位)
RBライプツィヒ(ドイツ3位)
レヴァークーゼン(ドイツ4位)

パリ・サンジェルマン(フランス1位)

リール(フランス2位)

ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア1位)

ロコモティフ・モスクワ(ロシア2位)

ベンフィカ(ポルトガル1位)

シャフタール・ドネツク(ウクライナ1位)
ゲンク(ベルギー1位)
ガラタサライ(トルコ1位)
レッドブル・ザルツブルク(オーストリア1位)

UEFAヨーロッパリーグ優勝クラブがチェルシーになったことに伴うグループステージ進出繰り上げ↓

リヨン(フランス3位)


※UEFAヨーロッパリーグ優勝クラブ出場枠について

5/29の決勝戦 チェルシーvsアーセナルにおいて、

・アーセナル勝利の場合/
アーセナルがCLグループステージ出場権獲得

・チェルシー勝利の場合/
チェルシーは既にCLグループステージ出場権を獲得しているため、
リヨンが予備戦3回戦登場から繰上げでCLグループステージ進出
イスタンブール・バシャクシェヒル、ラスク・リンツの2クラブが予備戦2回戦登場から繰上げで予備戦3回戦登場

と事前に決まっており、チェルシーが勝利したため後者の出場枠適用が決まりました。

 
⇒プレーオフ【チャンピオンズ・ルート】【リーグ・ルート】の勝者計6クラブを加えた32クラブが8グループに分かれ、各グループ上位2クラブが2020年2月のラウンド16へ進出

 

まとめ:CLはビッグクラブ以外にもそれぞれのドラマが。ぜひ予備予選・予備戦からご注目を!!

以上、今回は6月から早くも予備予選が始まる2019/2020シーズンのUEFAチャンピオンズリーグについて、各ラウンドから出場するクラブを一覧でまとめてまいりました。


今後、
予備戦やプレーオフが進むたびに勝ち上がりを反映してさらに記載を加えていく予定ですので、約1年間にわたるヨーロッパ最高の大会を楽しむ上でぜひご活用いただければと思います^^

 

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(この記事での情報は2019年5月24日時点のものとなります。今後も随時更新してまいります!)
 

 

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