UEFA(欧州サッカー連盟)が主催する、代表チームの新たな大会。
「UEFAネーションズリーグ 」が開幕しました!
ヨーロッパの代表戦といえば、FIFAワールドカップと互い違いに4年おきに行われるEURO(ユーロ/欧州選手権)がまず頭に浮かびますが、その予選の前にネーションズリーグが組まれたことには大きな意味があります。
そこで今回は!
2018年9月から11月までにリーグ戦が、2019年6月に準決勝以降が開催されるこの「UEFAネーションズリーグ 」について、試合日程・大会方式・各グループの組み合わせなどを一挙にまとめながら、UEFAがこの大会を導入した『真の狙い』も考えていこうと思います!
強豪国には実力の近い相手とのハイレベルな戦いを何度も経験できる舞台となり、
中堅国以下の国々にとっては昇格・降格を懸けた緊張感のある試合が増え、なおかつ『EURO予選プレーオフの予選』というまったく新しい重要性も兼ね備えるこのネーションズリーグ。
複数のカテゴリーそれぞれに違ったメリットがあるハイブリッドな大会ですので、単純なタイトル争いだけではなく、複数の出場国の観点から複合的に見ていくとより深く楽しめると思いますよ!
★ ネーションズリーグも大きく関連!
前回大会からガラッと変わるUEFA EURO 2020予選のルールや日程、出場国の決め方などはコチラの記事をどうぞ!
⇒ 【EURO2020予選徹底ガイド】新ルールや抽選日&試合日程を網羅!ネーションズリーグの影響で複雑になる今回は、事前にしっかりレギュレーションを把握しないとついていけなくなりますよ!
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- 1 (大会のルールや組み合わせなどを見る前に…)UEFAネーションズリーグ新設に至ったUEFAの『真の狙い』を考えてみた
- 2 UEFAネーションズリーグ2018/2019のレギュレーション・出場国・グループ分け、そして優勝や昇格・降格を決めるルールも徹底ガイド!
- 3 決勝トーナメントに進めるのは4チームのみ! リーグAの4グループで首位となった強豪たちが戦う準決勝以降『ファイナルズ』の試合日程・開催地
- 4 【見逃せない大きな変化】ネーションズリーグはEUROへ続く。下位リーグでもグループ1位になれば『EURO予選プレーオフ』に出場できる!
- 5 【随時更新】UEFAネーションズリーグの全試合日程・結果&全グループ順位表はコチラの記事にて!
- まとめ:リーグAからリーグDまで様々な見どころがあるUEFAネーションズリーグ。優勝を懸けたリーグAだけでなく、真髄が詰まったリーグC・Dにも注目していきましょう!
- 1 1 (大会のルールや組み合わせなどを見る前に…)UEFAネーションズリーグ新設に至ったUEFAの『真の狙い』を考えてみた
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- 6 まとめ:リーグAからリーグDまで様々な見どころがあるUEFAネーションズリーグ。優勝を懸けたリーグAだけでなく、真髄が詰まったリーグC・Dにも注目していきましょう!
1 (大会のルールや組み合わせなどを見る前に…)UEFAネーションズリーグ新設に至ったUEFAの『真の狙い』を考えてみた
大会の詳細をお伝えする前に、まずはネーションズリーグの全体像をガイドしますね^-^
私個人としては、ネーションズリーグが導入されると知った時、
「うわーー。UEFA、本気で他大陸を潰しにきたな…」
と感じたものでした。
表面上は、UEFAにとってのネーションズリーグ新設の理由は、このようなものでしょうか。
・収入アップ
→UEFA主催ではない各国の親善試合を乱発されるより、そこにUEFA主催の注目度の高い大会を入れた方が放映権・入場料収入・スポンサー収入等を得やすい
・UEFA加盟国中位以下のレベル・人気向上といった裾野の拡大
→ランク下位の国にとって緊張感のある試合を増やし、レベルアップと収益性向上を目指す
・UEFA加盟上位国の競争力強化
→南米勢に勝てる強さを維持できるよう、上位国同士の対戦機会を増やす
対外的な目的は、こうしたことかと思います。
ネーションズリーグの大会方式は次の章でまとめていますが、ランク上位の国も下位の国も一定以上のモチベーションを持って戦える仕組みになっています。
どちらかというと中位・下位の国の強化をより重視したルールになっていますが、その一方で「上位の国を守るルール」もきちんと装備。
上位国の強化という3点目の裏には、もうひとつの狙い が透けているように感じるのです。
それは、
欧州各国のFIFAランキングを落とさないようにしつつ、中南米など他大陸の国のFIFAランキングを上げさせないようにするための囲い込み。
ご存じの方も多いように、ワールドカップでは出場国をFIFAランキング順に並べてシードを決めます。
つまり、FIFAランクが高いほどワールドカップで勝ちやすくなるわけですね。
この仕組みの恩恵でシードされたポーランドが、実際にはほとんど良い所なくロシア大会で敗退したことは記憶に新しいところです。
で、このFIFAランキングを算出する係数なんですが、今年始まったイロ・レーティングシステムによる新制度でかなり改善されましたが、基本概念はほぼ継続。
ざっくり言うと 弱いチームが強いチームに勝つほど上がりやすく、強いチームが負けるほど下がりやすくなります。
逆に言えば、強いチームに負けても痛手にはなりませんし、弱いチームに辛勝しても大きなプラスにはなりません。
ネーションズリーグが無かったこれまでの場合、欧州の強豪国は当然その国際Aマッチウィークに親善試合を何度も入れました。
そうすると、欧州のクラブでプレーする南米の選手が多いため、欧州内で南米のチームと代表戦をやる機会もよくあったわけです。
(その逆はめったにありません)
そこで比較的ランクが高いヨーロッパのチームが南米のチームに敗れてしまうと、ヨーロッパのチームのFIFAランクが下がり、南米のチームのFIFAランクが上がってしまうんですよね。
その点、ネーションズリーグを設けてヨーロッパの上位国同士で試合をやれば、あるチームが順位を上げて別のチームが順位を落とすことはあっても、複数のチームがいっぺんにFIFAランクを落とす可能性は低くなります。
逆に、南米勢は欧州勢と今後なかなか対戦できず、ランクの低い中米勢やアジア勢と試合を組む機会が増えるでしょう。
そうなると、弱いチームに勝ってもポイントは増えにくく、負けようものならポイントはガッツリ減るので、次のワールドカップまでにFIFAランキングをジャンプアップさせることは難しくなります。
例えば9月のチリ・コスタリカのように日本や韓国と連続して親善試合を組む場合、FIFAランク50位付近の日韓に連敗したらかなりFIFAランキングは下がるでしょう。
(ネーションズリーグより普通の親善試合の方が重要性で劣る分、ランキングポイントの係数も低くなりますが)
日本などアジア勢にとっても、ザックジャパンがベルギーを倒した時のように、敵地で欧州の強豪に勝つチャンスがほぼ皆無になるので、10位台に躍り出るような大幅なランクアップは難しくなりそうです。
そうして次のW杯で欧州勢が軒並みシード順を上げれば、ベスト8のうち6チームを欧州勢が占めたロシア大会を上回る躍進に繋がるかもしれません。
そして、そうなったらUEFAとしてはFIFAに対し出場枠を拡大する交渉もしやすくなるでしょう。
★ なお、W杯の出場枠が32ヶ国から48ヶ国制に拡大されると、日本にとってはベスト8入りがとてつもなく難しくなりそうです。
その理由はコチラの記事に載せています!
⇒ 【緊急調査】出場枠が48に増えるとワールドカップの質は本当に下がるのか? 日本代表の決勝トーナメント進出確率は高まるのか!? 独自にシミュレーションしてみた(前編)
このようにUEFAにとっては、ネーションズリーグを導入することで次のワールドカップまでの4年間を、
ネーションズリーグ⇒EURO予選⇒EURO本大会⇒ワールドカップ欧州予選
…と、ほとんどの代表活動期間を通じてヨーロッパ内の戦いで囲い込むことが可能になります。
そのサイクルが、他大陸を巻き込んで4年後・8年後に繋がっていくというわけです。
UEFAネーションズカップは、UEFAが主催するヨーロッパの国々の戦いであり、他の大陸は一見関係なさそうに思えます。
しかし、だからといって欧州内だけの視野で見ていてはこの大会の真意や価値はおそらく見えてはこないでしょう。
南米やアジア、アフリカなどを含めたワールドワイドな視点に立ってこそ、この大会が UEFAにとって重要な戦略 であり、他大陸にとっては躍進を妨げる伏線になり得る ということも見えてくると思いますので、
そのツボを押さえた上で、次の章からまとめたネーションズリーグのルールや日程をご覧いただければと思います^-^
2 UEFAネーションズリーグ2018/2019のレギュレーション・出場国・グループ分け、そして優勝や昇格・降格を決めるルールも徹底ガイド!
それでは、ネーションズリーグのルールや各リーグ・各グループ分けの組分けなどを見ていきましょう!
ネーションズリーグ全体は、大袈裟に言えばピラミッド型の構造。
最上位であるリーグAと2段目のリーグBは12チームずつ、3段目のリーグCは15チーム、そして最下層のリーグDは16チームとなります。
それぞれのリーグは、いずれも4つのグループに細分化され、そこでホーム&アウェイ方式のリーグ戦が開催。
3チームで構成されるグループは各チーム4試合を、4チームで構成されるグループは各チーム6試合を戦います。
そして、優勝を狙えるのはリーグAの12チームのみ。
3チームが各4グループに入り、首位のチームのみ、2019年6月に一発勝負で行われる準決勝以降のラウンドに進出します。
この章では、各リーグとその中にある各グループの出場国を、以下のようにまとめました。
まずは、「リーグという大きい枠があり、その中にグループという小さい枠がある」という概念から慣れていきましょう!
【 リーグA 】
・3チーム×4グループ 計12チーム
・準決勝に進出できるのはこのリーグAの各グループ1位、計4チームのみ
・各グループ最下位の計4チームが次回リーグBに降格
グループ1/
ドイツ、フランス、オランダ
グループ2/
ベルギー、スイス、アイスランド
グループ3/
ポルトガル、イタリア、ポーランド
グループ4/
スペイン、イングランド、クロアチア
【 リーグB 】
・3チーム×4グループ 計12チーム
・各グループ1位の計4チームが次回リーグAに昇格、最下位の計4チームが次回リーグCに降格
グループ1/
スロバキア、ウクライナ、チェコ
グループ2/
ロシア、スウェーデン、トルコ
グループ3/
オーストリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北アイルランド
グループ4/
ウェールズ、アイルランド、デンマーク
【 リーグC 】
・3チーム×1グループ + 4チーム×3グループ 計15チーム
・各グループ1位の計4チームが次回リーグBに昇格
・ちょっと複雑なんですが、グループ2〜4の最下位計3チームと「『グループ1最下位』と『グループ2〜4の各3位』のうち1位・2位チームとの対戦成績が最も劣る1チーム」の計4チームが次回リーグDに降格(グループ1だけチーム数が少ないため)
グループ1/
スコットランド、アルバニア、イスラエル
グループ2/
ハンガリー、ギリシャ、フィンランド、エストニア
グループ3/
スロベニア、ノルウェー、ブルガリア、キプロス
グループ4/
ルーマニア、セルビア、モンテネグロ、リトアニア
【 リーグD 】
・4チーム×4グループ 計16チーム
・各グループ1位の計4チームが次回リーグCに昇格
グループ1/
ジョージア、ラトビア、カザフスタン、アンドラ
グループ2/
ベラルーシ、ルクセンブルク、モルドバ、サンマリノ
グループ3/
アゼルバイジャン、フェロー諸島、マルタ、コソボ
グループ4/
マケドニア、アルメニア、リヒテンシュタイン、ジブラルタル
4章で詳しく述べますが、ネーションズリーグは最下層であるリーグDであってもグループ1位になればEURO予選プレーオフに出場できるというルールを採用。
この新制度によって、このリーグDも各グループの戦いが激しくなるかもしれません!
3 決勝トーナメントに進めるのは4チームのみ! リーグAの4グループで首位となった強豪たちが戦う準決勝以降『ファイナルズ』の試合日程・開催地
9月から11月にかけて行われるリーグ戦が終わると、最上位のリーグであるリーグAの各グループ1位チームが計4ヶ国決まります。
その4チームが、2019年6月に準決勝から決勝まで集中開催となる『ファイナルズ』に臨みます!
開催地は、(立候補国が他に現れなければ)イタリア、ポルトガル、ポーランドのうち「リーグAのグループ3」を突破した国。
その中で、3万人以上収容かつ相互に150km以上離れた2会場が選ばれる予定です。
【10/15追記】ポーランドの1位がなくなったため、この分ではファイナルズの開催国はポルトガルかイタリアになりそうです。
準決勝から決勝にかけての試合日程は以下のとおりです。
抽選会
2018年12月上旬準決勝
2019年6月5日(水)、6日(木)3位決定戦
6月9日(日)決勝
6月9日(日)
これを制したチームが、UEFAネーションズリーグの初代王者となります!
【 11/21追記】
準決勝に進出するのは、オランダ、スイス、ポルトガル、イングランドとなりました!
★ ネーションズリーグ準決勝・3位決定戦・決勝戦の試合日程やスタジアムへの行き方、スタンドからフィールドの見え方などはコチラをどうぞ!
⇒ 【写真&地図付きで解説】UEFAネーションズリーグ2019準決勝・決勝 試合日程・チケット・会場アクセス。ポルトやギマランイスでの試合観戦はこれできっと大丈夫
ただし…思いませんか?
「チャンピオンを決めるだけならEUROがあれば十分じゃない?」
と。
どちらかというと、ネーションズリーグは優勝争いよりも 別の争いをより活性化するための大会 なのです。
厳密に言えば、ランク中位・下位の国の競争を激化させつつ、上位国の顔も立てる…という感じでしょうか。
ネーションズリーグの意義を倍化させるのは、EUROとのリンク。
リーグCやリーグDの戦いさえも活性化させるこのルールを、次の章で詳しく解説しますね!
4 【見逃せない大きな変化】ネーションズリーグはEUROへ続く。下位リーグでもグループ1位になれば『EURO予選プレーオフ』に出場できる!
UEFAの主催大会でやはり最も目立つのはEURO。
2020年大会は欧州中にわたる12都市での開催が決まっています。
(詳細は⇒ 【EURO2020基本情報】本大会日程/開催地/チケット/航空券情報まとめ をどうぞ! )
EUROの予選はネーションズリーグが準決勝意向を残すのみとなった2019年3月に開幕。
3月・6月・9月・10月・11月に2節ずつ計10節が入り、24チーム中20チーム(10グループの各2位まで)の本大会出場が決まります。
そして、残る4チームの決め方が、2016年大会までと大きく変わったのです。
これまでと同様の形式ならEURO予選の各グループで3位に入ったチーム間で『EURO予選プレーオフ』やっていたでしょうが、
2020年大会は、ネーションズリーグ全16グループの1位チーム(1位がEURO予選を突破していれば2位や3位に繰り下げ)がプレーオフで4枠を争うルール に変わるのです。(上の図の黄色い枠がプレーオフ、本大会進出場が赤い枠)
※当該グループ内の全ての国が予選突破している場合は、他グループ・他のリーグから1チームが繰り上げ出場になります。
EURO予選プレーオフの抽選会開催日と試合日程は以下のとおりです。
抽選会
2019年11月22日(金)準決勝
2020年3月26日(木)~28日(土)決勝
2020年3月29日(日)~31日(火)
この改革によって、最もランクが低い「リーグD」でネーションズリーグを戦うチームであっても、そこで1位になれば、次回のリーグC昇格とともにEURO予選プレーオフ出場権も得られるようになります。
その後、たとえEURO予選で全敗しても、年明けのプレーオフで準決勝と決勝に勝てばEURO本大会に出場できるのです。
また、ネーションズリーグで1位となったチームがその後にEURO予選を突破した場合、余ったプレーオフ出場権は同グループの2位チームに繰り下がります。
そのため、EUROに出場できる可能性を高めるには、ネーションズリーグで1つでも順位を上げておくことも大切になります。
こうした背景もあり、ネーションズリーグでは首位争い以外も11月の最後のラウンドまで楽しめるのではないかと思います^^
これまでのEURO予選やワールドカップ予選では、出場が遠のいた4位以下のチームはダラダラ戦うことも少なくありませんでしたが、ランク下位の国でも4年間のサイクルでモチベーションを高く維持しやすい仕組みにしたということは大きな変化と言えるでしょう。
UEFA加盟国の裾野の拡大、そして全体的な強化。
さらに、緊張感のある境遇での試合を増やすことで、収入もアップ…
UEFAが目指す方向性は、こうした点からも読み取ることができますね。
5 【随時更新】UEFAネーションズリーグの全試合日程・結果&全グループ順位表はコチラの記事にて!
ネーションズリーグの試合は、準決勝以降を除けば2018年9月6日から11月20日まで行われます。
その全リーグ・全グループ・全試合の日程やスコア、順位表は以下の記事にまとめています!
⇒ 【UEFAネーションズリーグ日程・結果・順位表】全グループ・全試合を網羅! 昇格降格・準決勝進出・EURO予選プレーオフ出場権の行方はここでチェックしよう
上記の記事は各マッチデーが終わる都度順次更新していきますので、現地観戦の試合予定をチェックしたい時や、各グループの首位争いを知りたい時などにご活用いただければと思います^^
まとめ:リーグAからリーグDまで様々な見どころがあるUEFAネーションズリーグ。優勝を懸けたリーグAだけでなく、真髄が詰まったリーグC・Dにも注目していきましょう!
以上、今回は2018年9月から新たに始まった「UEFAネーションズリーグ」について、大会の位置付けやレギュレーション、試合日程、全グループのラインナップなどを総合的にお伝えしてまいりました。
タイトルを懸けた大会であると同時に、中堅以下に位置する国々の競争を活性化させ、さらにEURO予選とは別口の『EURO予選プレーオフの予選』という新たな重要性も持つこのネーションズリーグ。
単なるタイトルマッチとしてだけで見るとEUROの縮小版と見えなくもありませんが、「リーグB」以下のカテゴリーにまで視野を広げると多くの国々にたくさんのチャンスが転がっていることが見えてきます。
特に今季は第1回ということで、利点を活かせるチームと活かせないチームとで大会に臨む温度は違ってくるかもしれませんが、まずは9月から11月にかけて行われるリーグ戦を、リーグCやDの醍醐味も含めて楽しんでいきましょう!
(この記事の情報は2018年9月6日時点のものとなります。)
★ ネーションズリーグも大きく関連!
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soccer-mile.hatenablog.jp
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