2023年のJリーグの試合でチケットの枚数が少ないビジター側や 指定席の良席を購入するためのコツをご紹介します!
各クラブによってチケットの販売方針は多種多様ですが、チケットを取りやすくするためのコツは共通のもの。
コロナ禍にあって以前ほど多数のプレイガイドで発売される試合は減っていますが、それでも収容人数制限の緩和が進むにつれて1プレイガイドの独占販売ではなくなるクラブも徐々に増えてきています。
サポーターとしてのキャリアが長い人にとっては常識と言っても過言ではありませんが、ライバルクラブ同士の対戦やシーズン終盤の重要な試合などのチケット購入ではコレを知っているか知らないかで大きな差が付きますので、
チケットが完売になって買えなかった…という事態を極力避けたい方には、ぜひお役立ていただければと思います^-^
( 写真=ローソンチケットをチケッティングパートナーとする柏レイソル。完売する試合も多い日立台での試合は、安易にチケットぴあ系のJリーグチケットで狙わない方が賢明です )
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最大のコツは、ホームチームの「チケッティングパートナー」を把握すること
この記事のポイントはこちら。
各試合のホームチームの「チケッティングパートナー」について理解することです。
これは要するに、そのクラブのチケット販売では どこのプレイガイドが最も深く関与しているかということ。
例えば、清水エスパルスの場合は以前チケットぴあがチケッティングパートナーとして記載されていました。
今はJリーグチケットが主体となりましたが、どっちみチケットぴあのシステムを使っているので大差はありません。

深く関与すると言っても、スポンサーとしてクラブにお金を出してくれているからかもしれませんし、あるいは昔からの付き合いがずっと続いているからという関係かもしれませんが、いずれにしても、それぞれのクラブにおける各プレイガイドの位置付けは決して平等ではなく、必ず優劣が存在します。
昨今ではJリーグチケットの取扱拡大や独占によって基本的にはチケットぴあ系列と繋がっているクラブが多いのですが、全てのクラブがそうというわけではないのがミソ。
例えば、J2のジェフユナイテッド市原・千葉のチケッティングパートナーは長らくローソンチケットのまま。
例えば、2022年に私がフクアリでのホームゲームに行った3月20日のザスパクサツ群馬戦のチケット購入を試みたところ、Jリーグチケットで買おうとすると、
メインスタンド中央の一番高額な「ジェフシート」では、中央のブロックはほとんど空席がありませんでした。

しかし、ローソンチケットで調べてみると、このように、両脇の2ブロックは取り扱っていませんがど真ん中の2ブロックは潤沢に空席が残っていました。

つまり、同じ席種の中でも良い位置の席はローソンチケットの方がたくさん握っていたというわけですね。
この現象はバックスタンドも同様。
バックスタンド中央の「バックS指定席」は、Jリーグチケットのサイトでは中央のブロックは2席を除き2階席の上段しか空席がありません。

一方、ローソンチケットで調べてみると、このように中央とホーム寄りのブロックは1階席も含めて空席がたくさんありました。

ここまで書けばおわかりなように、これはビジター自由席も同じ。
ジェフ戦のビジター席は、Jリーグチケットでは人気カードになるとすぐ完売に至りますが、そんな時でもローソンチケットでは売れ残っていることが多いのです。
そんなビジター席の実例の一つとしまして、2021年のJ2終盤戦 京都サンガのJ1昇格が懸かった千葉vs京都の試合でも、当サイト「サカ×マイル」のTwitter(⇒@saka_mile_blog)でお伝えしたように、Jリーグチケットではビジター側は早めに完売しましたが、ローソンチケットでは残券がありました。
J1昇格決定が懸かる試合になるかもしれない11/28ジェフ千葉ホームの京都戦チケットは、ビジター側はJリーグチケットでは発売開始早々に完売しましたがローソンチケットではまだ残っています。
千葉戦や相模原戦などはローチケがチケッティングパートナーなのでいつも通りのことですけれどね。 pic.twitter.com/H1R9dDv3IQ
— サカ×マイル ✈︎海外66ヶ国を歩き114試合現地観戦⚽️ (@saka_mile_blog) November 9, 2021
このように、ローソンチケットとのつながりが強く、チケットぴあの割り当て枚数が少なくなっているクラブもいくつかありますので、「どの試合もJリーグチケットやチケットぴあが一番取扱い枚数が多いはず」と決めつけてはいけないのです。
「チケッティングパートナー」のプレイガイドを知っておくことのメリット
実際にチケッティングパートナーを知っていると、どのような場面でメリットがあるのか。
いくつかの要素に分けて考えてみました!
取扱い枚数が多い
最も大きい要素はコレ。
チケッティングパートナーのプレイガイドは大抵最も多い枚数のチケットを販売する権限があるので、そのプレイガイドを狙えばキャパの小さいスタジアムでもチケットを取りやすくなります。
指定席も良い位置の席が多い
同じ値段の指定席でも、取扱う列や席は各プレイガイドで異なります。
チケッティングパートナーのプレイガイドは、この中で比較的良い席を握っています。
同じ席種の中でも、中央寄りのブロックや前段・中段の列などですね。
上述のジェフ千葉のように、チケッティングパートナーの方が、他のプレイガイドと比べて中央寄りの席や前方の列の席が出てきます。
だいたい列やブロックごとに各プレイガイドの割り当てが決まっているのですが、その中で良い席に当たりやすいのはチケッティングパートナーのプレイガイドというわけです。
ブロックごとにプレイガイドを分ける場合もあれば、
22列目まではA社、23~28列目はB社、29・30列目はC社…みたいに分けているクラブもある、と考えるとイメージしやすいかもしれません。
クラブ会員向けの良い席が回ってくることもある
これはクラブによって全然違うので、「こういうこともあった」という程度でお願いします(^^;
各クラブではサポーター会員向けに優先販売・先行販売がされるわけですが、その販売にも絡んでいるのがチケッティングパートナーです。
で、クラブによっては優先販売と一般販売でチケットのブロックや列を分けており、一般販売後に優先販売を終了するケースもありました。
そうなった場合、優先販売で売れ残った席は、チケッティングパートナーのプレイガイドによる一般販売で購入可能になることがままあるのです。
こうした方式の売り方をしているクラブが現在どのくらいあるのかは正確に理解していませんが(どちらかというと席の枠より価格差を会員特典にしているクラブが多いため)、日本代表の試合において先着販売から数日経過した後に『関係者枠』の戻り分によって良席を買える現象と似たようなことがありますので、
この観点からもチケッティングパートナーのプレイガイドを選ぶ方が有利になるでしょう。
【2023年版】J1全18クラブ+J2全22クラブのチケッティングパートナー 一覧
それでは、2023年のシーズンには各クラブがどのプレイガイドと手を結んでいるのか、可能な範囲で地道に調べてみました!
J1の全18クラブ、J2も全22クラブの分をまとめました^^
チケットぴあ
J1
北海道コンサドーレ札幌
鹿島アントラーズ
FC東京
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
横浜FC
湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟
名古屋グランパスエイト
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
サンフレッチェ広島
アビスパ福岡
サガン鳥栖
なお、アルビレックス新潟のホームゲームは、以前チケッティングパートナーだった名残でローソンチケットの取扱も比較的多い印象です。
J2
ブラウブリッツ秋田
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
いわきFC
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパクサツ群馬
大宮アルディージャ
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
ツエーゲン金沢
清水エスパルス
藤枝MYFC
ファジアーノ岡山
レノファ山口
徳島ヴォルティス
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ
大多数のクラブがパートナーにしているのは、やはりチケットぴあ。
Jリーグチケットはもちろん、鹿島の「鹿チケ」や川崎の「チケフロ」などクラブ独自のチケット販売サイト風な名前のところも、実際にはチケットぴあのシステムを使っています。
2022年は大宮アルディージャがセブンチケットから、町田ゼルビアもダイナミックプライシングの導入に伴いローソンチケットから、それぞれJリーグチケットをメインとするよう鞍替えしました。
また、横浜FCはJリーグチケットのほか「横浜FCチケット」というチケッティングパートナーっぽい名前の別の販売サイトでも買えたのですが、2023年シーズンに際し終了した模様です。
別のパターンとして、2023年はJ2で戦うジュビロ磐田の場合、昨季まではチケットぴあとリンクステーションが共同提供する『ぴあgettii』というシステムを使った「ジュビチケ」のサイトで主に売っていたのですが、今季はそのサイトがなくなり、新たにJリーグチケット内のジュビロ磐田のページが「ジュビチケ」という名前になるという一風変わった解消の仕方となりました。
ローソンチケット
J1
柏レイソル
J2
ジェフユナイテッド市原・千葉
ヴァンフォーレ甲府
ジェフ千葉に関していえば、以前はもっと極端にローソンチケットの割合が高かったのですが、今はだいぶJリーグチケットへの配分を増やしてきているようですね。
ヴァンフォーレ甲府はビジター席もメインスタンドど真ん中もまだまだローチケの割合がかなりを占め、2023年もJリーグチケットの割り当ては少ないです。
楽天チケット
J1
ヴィッセル神戸
少し特殊なクラブ
J1
浦和レッズ
⇒ビジター席以外のチケットはREX TICKET(チケットぴあ系)で先行販売から大多数を販売。
ただし、チケットぴあのシステムを使っているので一般販売開始後はチケットぴあと共通在庫となります。
ビジター席はJリーグチケットとチケットぴあで販売。
J3
Y.S.C.C横浜
⇒チケッティングパートナーと謳われているわけではなく、そもそも完売するケースも少ないものの、ここはセブンチケットの取扱枚数が多数。
2022年も、松本山雅戦や愛媛FC戦のビジター席が完売になる時がありましたがセブンチケットなら買えました。
テゲバジャーロ宮崎
⇒一応Jリーグチケットがチケッティングパートナーであるものの、クラブ事務所など宮崎市内での実券の手売りも多く、インターネット販売の割合が大きいわけではない
昨季2021年のJ3最終戦、ロアッソ熊本との天王山ではJリーグチケットですぐに売り切れてしまい、かと言って関東在住の私は前日まで宮崎で買うこともできず少し焦ったんですが、数枚復活するタイミングを見計らって再チャレンジしたら無事に買えて事なきを得ました(^^;
行った試合は、昇格資格があろうがなかろうが関係ない、宮崎にとってシーズンの「決勝戦」であることを見る者に示す熱戦でした。
宮崎まで観に行って本当に良かった!
【 このあたりのお話は 【旅費も公開】大詰めJ3生観戦!マイルを使った2021年11月宮崎旅行ダイジェスト にて 】
(番外編)チケットJFA
・日本代表の国内ホームゲーム
・天皇杯、皇后杯など日本サッカー協会(JFA)主催試合
日本代表の試合は、ワールドカップ最終予選はチケットJFAでの独占販売ですが、キリンチャレンジカップやアンダー世代の試合などイープラスやローソンチケットでも販売されることもありました。
2023年は今のところチケットJFAの独占ですが、仮に他プレイガイドの取扱が再開したとしても、基本的にチケットJFAが最も取扱い枚数が多いのでわざわざ他社を選ぶ必要はありません。
同じことは天皇杯にも言えまして、2021年や2022年の準々決勝以前のラウンドはセブンチケットやCNプレイガイドでも取扱いがあり、この2社から買う人が非常に少なかったためチケットJFAやJリーグチケット、ローソンチケットが軒並み「残券わずか」の表示になりながらこの2社は大量に売れ残り続けるという試合も続出しました。
…以上を総合すると、ほとんどのクラブがJリーグチケットの看板を掛けたチケットぴあをパートナーにしている模様です。
この中で特に気を付けたいのは、J1の柏レイソルとJ2のジェフ千葉。
この2クラブは、ローソンチケットの取扱いが多く、スタジアムの規模も大きくないので、注目カードではチケットが完売するケースが時折あります。
なので、これらのクラブのチケットを買う時は前述のジェフの例のように、安易にチケットぴあや同じ系列のJリーグチケットで狙わずに、ローソンチケットを最優先して取りにいくことが望ましいでしょう。
とりわけ、1万人少々しか収容せずアウェイ席も狭い日立台をホームとする柏レイソルは引き締めてチケット発売に臨む必要があります。
人気カードはチケットぴあ系のJリーグチケットではすぐに完売しますが、ローソンチケットならまだ残っている…という場面が再三生まれますからね。
日立台の狭いビジター自由席/ビジター指定席を買おうとする方は、できる限りローソンチケットでトライすることをおすすめします!
まとめ:チケットの枚数が少ないビジター席や良い位置の指定席を買いたい場合は、なるべくチケッティングパートナーのプレイガイドで狙おう!
以上、今回は2023年のJリーグにおける人気の試合や席種でも可能な限りチケットを買いやすくするためのプレイガイドの選び方をご紹介してまいりました。
これを知っているか知らないままでいるかは、チケットの需要が高まる重要な試合でこそ差が付くもの。
実際に私は、
・収容人数の少ないスタジアムや混雑しそうな試合のチケットは、そのクラブのチケッティングパートナーのプレイガイドで購入
・完売しそうにない試合は発券手数料がかからないセブンチケット直接発券やJリーグチケットでのQRコード発券
…と、ホームチームや試合の重要度、手数料の有無に応じて購入方法を使い分けています。
Jリーグの試合を生で観戦する機会が多い方々には、ぜひこの概念を頭の片隅に入れていただき、大事な試合や人気の席種でもしっかりとチケットを確保することに役立てていただければ幸いです^-^
◆ おかげさまでフォロワーさん15,000名突破!
世界66ヶ国を旅し 114試合を海外で観戦した経験、そして16シーズンにわたりJリーグクラブのコアサポをやっていた経験をもとに、海外サッカー・国内サッカー・代表戦などの情報や海外・国内の旅行情報、そしてマイルの貯め方も独自の視点でお届け!
20年以上前から『チケット入手のコツ』を編み出して2002年日韓ワールドカップは15試合観戦、以後W杯やユーロ・CL観戦も繰り返し、2019年ラグビーワールドカップも日本戦を含め開幕戦から決勝まで13試合を観戦。
ブログに書けない内容は「サカ×マイル」のツイッターでもお伝えしています^^
⇒@saka_mile_blog
(この記事の情報は2023年2月17日時点のものとなります。状況により変更が生じる可能性もありますので、ご了承ください。)
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